朝の散歩の僅か1時間足らずで撮したものである、まさに春!いつも快晴で撮影快調、昔の映画の予告編のキャッチのようだ
桜が散り始めるとすぐに大好きな白と紅のハナミズキ、今年は何故かこころなしか色が濃いような気がするのだが、そして藤
大阪福島区にある野田、江戸時代「吉野の桜 野田の藤、高尾の紅葉」と並び称せられたぐらい藤が有名だったらしい、またヤマフジとは別の種類でノダフジとして命名されている
「いにしえのゆかりを今も紫のふじなみかかる野田の玉川」足利義詮
他にも色々な和歌が残されているが戦禍と台風でほ全滅してしまった、逆に言えば区民は花に無関心だったのだろう、`70年代から復旧され始め今では小振りながら町内のあちこちの公園や神社で見られるようになった、しかし全国の有名な藤と比べると余りにも若すぎるのだ
写真の藤は由緒はあるが思いっきりちっこい春日神社で撮影したのだが、境内があまりにも狭いので誰も神社と気づかないぐらいなのだ
何度かロード用のチャリの時、知っていながら十三バイパスや進入禁止の道路を走ったことがあるが、トラックや自動車の注意のクラクションの音の凄かったこと、それ以後入らないようにしているというかロードレーサーでスピードが出せなくなってしまったのが悲しい(笑)
川のすぐ横に歩行者用の階段と橋があったのだが自転車を担いで上がる気は一切ない
ちゃんとした親柱がなく防潮鉄扉の支柱に書かれている、橋を南に渡ったところからすぐに春日出商店街が始まっていてまさに庶民的、このあたりの地名は海を感じさせる四貫島・酉島・桜島などがあります
そこは下水処理施設が横にあり、グランドのほかに遊歩道もあり
長女次女を連れて小1時間ほど歩きました
その遊歩道に、1枚目の写真と同じ花がありました
家内に花の名前をつけたら「クズカプラ」かな???
それにしても青空に抜いた花はきれいですね。
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