朝の公園を歩いていると肩や頭に抹茶のような粉が一杯、帽子を被っていたから良かったけれど下手すると頭はグリーンの粉だらけになってしまうぐらい、原因は数日前やっと芽が出た銀杏にもう花がふくらみ始め一斉に花粉をばらまきだしたのである
立て続けに食べ物を戴いた、一つは甘夏でこれはマーマレードに変身、お次が富山から届けられた山菜で菜花とせんなと割干し大根とコゴミ
菜花はさっと湯がいてお浸しとマヨネーズ、「せんな」とは「葉わさび」のことで下ごしらえしてから三杯酢やお醤油で漬けるとたまらないぐらいツーンとくる一品が出来上がります、割干し大根は湯で戻して甘酢漬け、コゴミを食べるのは本当に久しぶりでお浸しと天ぷらで戴きました、まさに山里の春を満喫した次第
最後が姪から貰った「柿ピー」、抽選で当たったそうだがでっかい容器に柿ピーが一杯、子供の頃から豆類が好きで私の常備薬ならぬ常備食の一つ、この手の旨さの秘訣は飽きないことにあるのだがこれに対抗できるのはスルメあたり
下の写真は昨日のマンションの玄関、現在のゴミ収集方法というのは美観上も衛生上も不衛生このうえないのだが、今日はその話ではなくゴミそのもの
どこででも見受けられる光景なのだがよく見るとどの袋にもマクドナルドの袋が入っている、それも一つだけではなく何袋も入っている、改めてマンションを見上げてみるとここ数年加速度的に建設されたワンルームマンションの一つでした
詮索はしないがやはり料理は苦手なのか、それとも仕事が忙しくて作っている時間もないのか、どの部屋でも友達が集まってマクドでパーティー・・・私自身はもう何年もファーストフードを口にしていない、味覚的に別に嫌いではないのだが食事としての日常的メニューとしては思いっきり抵抗感がある
発祥の国ではファーストと呼ばずジャンクフードと呼ばれるぐらい栄養価と材料が問題視されているのだが、日本でジャンクフードという言葉を聞くことはまず無い、ダイエットコークを飲んでハンバーガーやドーナツを食べるのはまさに宗教戦争並み、ダイエットマクドが発売される日はいつ!
川の最後に下の写真の六軒屋川の水門がある、調べたら水門は扉を閉めるのに30分もかかるのであります、川は水門をすぎると安治川に合流
大阪の川は一番川幅の広い淀川は別格にして、防波堤の役目と水量の調整をするための河口に必ず水門がある、この水門の形がみな違っててデザイン的にもなかなか面白い
下の写真は六軒屋川の水門のすぐ横にある安治川の水門で右岸だと近づけない、安治川水門は日本最初のアーチ型で大阪にはアーチ型は他にも尻無川水門と木津川水門と3カ所もあります、高さは約12mもありこの水門も閉めるのに30分もかかるので、高潮の場合は早めに閉門スイッチを入れないと間に合わなくなるのでは
河口になってくると橋よりも水門の方が写真として面白い
正式名は「マックホットドッグメガソーセージ」でした