定位置2

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不明

先日玄関に立つおばちゃんお話を書いたが、今日の写真はおばちゃんの家の直ぐ近くの公園、おばちゃんより会う回数は少ないがこのおっちゃんも時々見かけるのだが,何をするわけでも無くこの位置でじっとしている,服がいつも同じなので何処かの運送会社の制服のようにも見える

自転車から降りるわけでも無く、同じ位置でいつも左足を公園のコンクリートに足を乗せている、いつも同じ場所で同じポーズでいるのが気になって採集した次第

私の散歩はじっとしていることはまず無い、ベンチなどに座ってボーッとするのが苦手なのである、昔化石掘りに填まって友人に色々な河川に連れて行ってもらったことがあるが、現地に着くと休むこと無くあっちにウロウロこっちにウロウロとじっとしていないので友達が驚くぐらい

大学時代に彫刻を勉強したのだが、ロダンの考える人は私の生活には無縁のポーズなのである、因みに下の写真は京都博物館の中庭の考える人、京都市役所前にあったのだが車の排ガスの公害問題で今の場所に移設、私のお気に入りの写真の1枚です


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# by push-pull | 2019-09-21 09:39 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)

落書き

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地下道

家の近くの殆ど人の通ることの無い地下道、丁度阪神電車が地下に入るちょっと手前にあります、陸橋と同じで少し迂回で済むなら人間は階段を上り下りすることは無い

この落書きに気がつかなかったのは間違いなく最近描かれたと思われる,この辺りは住宅街なので落書きは少ないがそれでも多数見かける

ナンバの繁華街を歩いていると驚くほど多数の落書きを見かける、その大半がバルーン文字と呼ばれる重なった文字の羅列、最初はアメリカでの縄張り争いから始まったとか

落書きを見つけていつも思うのだが、今日の落書きもそうだがとんでもない場所に描かれていたりする、脚立が無いと書けない場所とか、立ち入り禁止の場所とかと・・・こうなるとまさに犯罪ですね



# by push-pull | 2019-09-20 09:12 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)
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桃谷

昨日は友人と谷七に有る友人の割烹にお出かけ、今月に店を閉める葉書が届いたため、このお店前回大怪我をしたときに行って以来の半年ぶり、ご馳走とお酒は最高です

話の成り行きで銭湯に行こうと言うことになったが、一人はパスと言うことだったが谷町辺りは銭湯が殆ど無いのでタクシーに乗って桃谷へ

環状線桃谷駅から延びる商店街の途中の横道を入ったところ、この銭湯入ったのは初めてでそれが今日の写真の桃谷温泉、「すきやねん おふろ」の行灯が印象的、手ブラだったので10円払ってタオルを借りた、石鹸は友人がちゃんと持参

やけにレイアウト的に斜めが多い銭湯、スチームバスがぬるかったのが少々残念なり、深い水風呂にビニールカーテンが,入ると打たせ湯のボタンがあったので押すと上から凄い勢いで水が落ちてきました、こんな強烈なのは大阪でも珍しい

タイトルに番号を書こうとしたのだが何番か判らなくっていたので、やむにやまれず番外編にしてしまった、番外を入れるともう百は超えていると思うのですが、昨夜ははしご酒せずにお店と銭湯だけ・・・エライ!、でも環状線野田駅から家までブラブラ歩いたのですがかなり酔っておりました、桃谷って環状線の野田駅の丁度反対側で大阪駅周りにするか天王寺駅回りにするか悩む位置、天王寺回り乗車して車内ので表示で数えたら一駅だけ天王寺回りの方が近かった




# by push-pull | 2019-09-19 10:15 | 私事 | Trackback | Comments(0)

定位置

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玄関

私の生活行動範囲にいつも玄関に立つおばちゃんが二人いる、一人は銭湯に行く途中で私はいつも自転車なのだがなるべく目を合わさないようにしている、銭湯に行くときに会う確率は優に五割を超えております

もう一人は早朝散歩コースで会うおばちゃんで確率は七割超え、一度おばちゃんが見えないとき信号を渡り家を覗いたことがあるのだが、写真でも判るが玄関を入って50センチぐらいのところにベットが置かれていてあり得ないレイアウトなのだ、4畳半ぐらいの部屋なのだがベッドの他にキッチンがあり、丁度おばちゃんが流しのところに立っておりましたが玄関は開けっぱなし

下の写真は別の時に撮影したのだが,ずっとおばちゃんは扉のところに立ち通り過ぎる風景を延々と眺めております

私も仕事途中に手を休め用も無いのに表に出ることがあるが、私の家の前の道は行き止まりに近いので通行する人は無い

この人達を観察する私も格好暇人だが、あくまでも通りすぎの旅人、しかしこのおばちゃん二人は計測したことが無いが玄関に延々と立ち続けているわけで・・・理解を超えております


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# by push-pull | 2019-09-18 09:44 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)
「横尾忠則 自我自損展」の3回目_b0057679_09155433.jpg

「横尾忠則 自我自損展」の3回目_b0057679_09160276.jpg

写真

殆どの美術展は撮影禁止だが横尾さんのは大丈夫だったので一杯撮影しました、民博とか海外の美術館はストロボと三脚禁止だが撮影が大丈夫なところは沢山有る、ミラノでもイーゼルを立てて模写をする美学生を見たことがありますが、日本では皆無に近い

横尾氏の作品はポシターの上からドローイングしたたり、切手や写真でコラージュしたりとタブローに関する考え方がまるで違い見ていて楽しい


今回の展覧会も最初は「自画自賛」の予定だったが「自我自損」に変更され、古い絵に加筆されたりと、解説を読んでいると美術というかアートの概念の枠を超えてしまっております、彼を意識しだしたのは作品の面白さもあったが日記の「1米70糎のブルース」を読んだとき

私が京都の住んでいたときたまたま会う機会があり私の家まで奥さんと来られたのですが、なかなかファンですとも言えずサインも貰わず仕舞い(笑)、今回開会式を欠席され顔を見ることが出来なかったのが非常に残念です


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# by push-pull | 2019-09-17 09:28 | アート・デザイン | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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