アートシーン

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スペースとは
思いっきり手ぶれ、ストロボを焚うにもバカチョンデジカメには遠すぎた、昨日日本橋と谷九の間にある「應典院」へ友人の展覧会を見に行った、彼女は真っ赤な糸のインスタレーションの作品だったので撮影は無理、同時に展示していた荒島さんの作品がこれ

應典院(おうてんいん)は変わったお寺で、こういったホールをもつ劇場寺院とかで浄土宗大連寺と言いNPO活動もやっている、以前に維新派の出版パーティーの時に覗いて以来だが、どうもお寺というスペースは落ちつかないのは私の不信心?逆に言えば落ち着く人の気が知れないと言った方が正解かも知れない

勿論近郊に著名な寺があり小学時代から遠足と言えばお寺だった、行っても少しも面白くなく好きになったのが大学で彫刻を勉強し始めてからである、学生にはお寺も親切で普段薄暗いお堂の扉を全開にして明るく拝顔出来たりする、しかし授業の一環で訪れたお寺は新薬師寺の十二神將だったりで時代背景も置かれている像も違う

新しくモダンなお寺が各地に造られ比較的若い住職が文化芸術を語るがイマイチなじめないのである、特に政治問題や宗教問題に至っては問題がある、別にお寺に駐車場を作ろうがホールを設けようがかまわないがね

しかしそのモダンな不気味な建物を自慢するに至っては問題外である、オウムが上九一色村に作ったサティアンに安置?した仏像に至ってはまるで安物の遊園地状態で笑ってしまったが、いっとき世間を騒がせた足裏占い「法の華」の建物に至ってはあまりの豪華さに絶句した「みなさん、最高ですか!」

應典院さんには申し訳ないが(建物はお洒落です、はい)新しい宗教団体の建物は何故ああまで不気味なのであろうか、建物を見たら信心も萎縮すると思うのだがね、金ぴかのバカでかい観音さんを大金を使って作る人も信じられないが、それを見に行く人が多く観光として成り立っているのはいよいよもって末世である
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# by PUSH-PULL | 2005-03-22 09:46 | アート・デザイン | Comments(0)

オウムの続き

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SARIN
別名Methyphosphonofluoridic asid l-methyl-ethyl esterと書くらしい、余り化学の方は詳しくないのでネットで調べてみた、以外とオウム関連のページがたくあるのには驚いたが
松本サリン事件の河野さんの誤認逮捕の原因として、神奈川大学の常石教授の「農薬から簡単に合成出来る」という発言が混乱させたと言う文を見つけた

よく読めばこの教授の肩書きが経済経営学部、もっと驚くのは彼のネタ元が「農薬からサリンを合成したと言う小説を読んだ」と言うこと、「誰かが神経ガスを撒いた」と言ったところまでは良かったのだが、農薬からはまずサリンは作れないと聞く、こんな程度なのに何故警察は信じNHKはかれの特番まで組んだのだろう?不思議でならない、話題になった除草剤のスミチオンぐらいなら私の家に今もある

先日から連日新聞で「オウム問題」の特集が組まれていた
山折哲雄氏は、オウム以後はっとするような犯罪や事件が続発していいる、そしてそれらは性格が異なっているように見えて、同じ根っ子から発生した双子ではないか、しかし事件が起きても動機や社会的影響、人格診断は行われても、肝心の悪の根っ子の部分を誰も語らない、そこには日本の浅薄な悪人成仏論の影響があるのでは

北田暁大氏は、事件以後の管理社会とリスク社会への危惧、そして「没入的アイロニー」の広がりで「本気ではなく、冗談としてコミットしている」、左翼・右翼のイデオロギー構造が崩壊した後の超イデオロギーとして没入的アイロニーがある、しかし今こそオウムは語らねばならない

桐野夏生さんは、地下鉄サリン以後人々は「公」に不信を抱き始めた、教育では公立ではなく私学へ、警察や役所レベルの無能さ、この反動として国家主義、民族主義の煽動という形でいくつかの法案が成立、しかし民族主義の末路は見えていて、世界は未曾有の混乱期に入りつつあり、日本では地下鉄サリン事件が発端だった、スパーフリークを始め矮小な集団に直撃された傷みと屈辱は大きい

オウム擁護でバッシングされた宗教学者の島田裕巳氏は、オウムを一定評価しながらも彼等が無差別テロを実行するまで予測出来なかったことを反省、脱会を申し出た田口修三さんをリンチで殺害した後に殺人を肯定する「ポア」が説法され「ヴァジラヤーナ」というグルに絶対帰依が語られている
組織が嫌でオウムに入ったケースが多く、修行はするが教団に意図的に関わっていなく生活にリアリティーがない、その後広がったフリーター、ニート達は「組織にはいると人生が終わってしまう」と思いすぎている

これらの話が私にとって色々と考えるきっかけになることを・・・・
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# by PUSH-PULL | 2005-03-21 10:15 | ご託&うんちく | Comments(0)

空中浮遊

b0057679_11233368.jpg遊体離脱
国際会議場、別名グランキューブ大阪と呼ばれているがほとんどの人は知らない、設計は大阪万博時代一世を風靡した黒川紀章である、建物としてはなかなか面白く6本のコアとなる柱で床が吊されている構造で建設の始めからずっと見ていた、朝早く国道沿いに止められた何台もの超大型トラックに積まれた鉄骨の巨大な柱はそばで見ると壮観でもあった

いざ利用と言う段になると甚だ問題で、イベントが終わったら1階まで直ぐおりてこられないとか、搬入口にトラックが1台しか停まれないとか、公共施設にありがちな問題が山積みでもある

太陽がまるで魂が抜けるがごとく遊体離脱しているように見えた、今日で地下鉄サリン事件も10年が経つ、何ともはや嫌などドロドロした事件で未だに解決されていない、弁護士一家殺人に始まって松本サリンへと続いていった、警察の誤認逮捕や余りにもお粗末な捜査が続いたが、最終的には松本逮捕

私にとってもう一つの事件の阪神淡路大震災は体にハッキリと感覚が刻み込まれ未だに抜けきらずにいる、直ぐ後にこのサリン事件が起きた1995年はすざましい1年でもあった
オームの問題は何度考えても理解の出来ない問題のひとつである、理で叶わぬ問題に対し松本は何らかの解決策を提示したのだろうか?一流大学を出た切れ者が続々と入信したのはやはり学問で解決出来ない個人の救済を彼は為し得たのだろうか?
各仏教やキリスト教など既存の宗教団体にない魅力と理論があったに違いない

誰しも一度は自然現象を越えたモノに憧れるときがある、オカルトを始め、テレパシーやテレポート、勿論遊体離脱や空中浮遊、身近な所では占いもその範疇に入るであろう、試験勉強を始め家族のいざこざなど直ぐに解決出来問題が起きると頭は必然的に、イージーな透視や透明人間などろくでもない超能力に走る
だがそれはそれでいい、問題は人間は何故人を殺めてはいけないかと言う大命題の答えを持っていないからである、個人がダメでも集団なら許されるのか?侵略という名の殺人が今日もイラクで行われている

人はダメでも動物なら許されるのか?問題ははてしなく続き、今日も耳鳴りが続く私の頭の中を駆けめぐっている
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# by PUSH-PULL | 2005-03-20 11:36 | ご託&うんちく | Comments(1)

車椅子

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介護って
我が犬々の先輩格に当たるマックちゃんである、10才頃から足が悪くなり後両足を引きずるように歩いていたが昨年秋ついに犬用車椅子を作った

ネットで見つけアメリカのサイトで特注したとか、かなり高額だがそれだけのことはある、犬に合わせてフレームをスライドさせたり微妙にサイズを合わせることが出来る、タイヤも軟質ゴムで作られ勿論パンクはしない、丁度体を太いゴムチューブでくるむように取り付けそこで下半身を支えるように出来ている
ネジ類もピンを差し込むだけで固定出来簡単に装着出来る

もう確か14才を越えていると思うのだが童顔で抜け毛もない、少し目やけしているがいつも元気に公園を散歩する、歩くのは犬々よりも速いぐらいで公園の一周500メーターの舗装されたランニングコースが好きで、飼い主が用を足さそうと植え込みの近くに連れて行くのだが直ぐに歩きやすいコースへ戻ってくるのが何とも言えません

我が犬々はマックが近寄ってくると車椅子に乗っているにもかかわらず怒るのだけは今も変わらない、同じシーズでもこんなに性格が違うと少々情けなくなる、別名犬々のことを「きけん犬」というのも判らぬでない

つい最近まで車椅子を購入する時は十万以上に補助が出ていたため、クソ重たい鉄の車椅子がどれも十万以上の高額で、私の乗っているMBやロードレーサーに比べても比較出来ないくらい質が悪く重たかった!ロット的にも私の自転車よりは遙かに多いはずなのだがね

最近は規約が変わったのか数万円の安い車椅子が出回り今までの金額は何だったのか、しかし個人個人居合わせて椅子をほとんど調整出来ず(特注である程度まで出来るが非常に高い!)結局低発泡の座布団や背もたれを置いて調整することになる、特に老人の場合は自己主張がほとんど無いため、見るからに買い与えのひどい車椅子に乗せられている

自転車メーカーの車椅子もあるがやはり高い、市販されている車椅子は大変重く車に乗せるだけでも大変で、ましてやそこに人が乗っているとなると階段の上げ下ろしも四人係となる、車椅子でも自転車でも乗ってみると判るが、軽くて良い製品は驚くほど操作が楽で疲れない、車椅子生活の人ほど利用出来るようにしなければならないはずなのになあ

世界に誇る我が自転車メーカーが取り組んだら、個人に合わせ素晴らしいギア付きや充電式や軽くて安全なアルミ製の車椅子が直ぐにでも出来ると思うが、そこが日本の厚生省なかなか補助も出さず認可も下ろさないのであろう・・・いつまでも弱者は置き去りにされている
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# by PUSH-PULL | 2005-03-19 10:57 | ご託&うんちく | Comments(0)

ブランコ

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只今点検中
と言いながらすでにこの四月で1年が過ぎようとしている、巻き上げておけば確かに事故は無かろうがこの悠長さはなんなんだろう

昨年ボルトが外れ子供の事故が相次いだ、ブランコで骨折、市の管理下だけで500以上の公園があり2000以上のブランコがあるらしい、巻き上げる作業も大変だが、そのままとは
先日ニュースで新しく外れにくいボルトを考え順次交換していくらしいが終わるのはいつになるのか

毎日の日課の犬の散歩で見る公園のブランコだがすごく惨めな風景である、高槻などでは危ない遊具の大半を撤去したとかでこれはもう処理能力ゼロに近い

大阪市の職員は人口比率全国一多いらしく、大阪より人口の多い横浜の倍も職員がいるとかでまさに役人天国、今日も朝刊で大阪市の職員厚遇問題でヤミ年金などの変換を求め358億もの監査請求を「見張り番」が起こした、行政と組合が癒着したらもうこれはどうしようもない、浄化する組織が存在しないのだからなあ
毎週毎週次から次へと不法支出がボロボロと出てくると税金を払うのが馬鹿らしくなります、市役所の建物に始めて入ったときはあまりの豪華さにちょっと引いたモノだが、やっぱりなあ!

これだけの職員を抱えてもブランコは1年間も放置されている
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# by PUSH-PULL | 2005-03-18 14:59 | 写真 | Comments(0)

言葉の力

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今は三日月なのでこの写真は以前に写した私のデジカメライブラリー(そんな上品なモノではないし、ほとんど未整理)より選びました

仕事の帰り道、何も意味のない風景がやけに気になり「チッ!」
もしカメラが1眼レフなら「バチャ」フォーカルプレーンシャッターのバルナック型ライカなら「ツチャ」、レンズシャッターのレチナなら「クチュ」私のカメラ仲間の達人になるとシャッターをカラ押しするだけでカメラのシャッター具合を診断する、勿論大体のシャッター速度の狂いも見分けるので驚かされることがある

何でもない空の何でもない広がりが変に哀愁を感じたり、郷愁を感じることがある

友人のM谷より辺見庸氏のメールが転送されてきた、最初に「もの食う人々」に出会ったときの印象は今でも忘れていない、同世代にこんなに強く生きている男がいたことに感動!
それ以後彼の発信する文章にはいつも注意して読んできたが、世の政に惑わされること無くいつも真っ直ぐ発言している

昨年講演中に脳出血で倒れて以後の闘病生活、何とか社会復帰出来るようになったとかで嬉しい限りです、今度は小説を書かれるとかで今から読むのが楽しみである
体にはまだ後遺症が残っていてリハビリ中、キーボード操作も以前の十分の一の早さでメールが書かれている

無断だがメールの一部を転載します
「前略・・・一方、この数年来私がしたため、かつ申し述べてきたことがらを再びなぞる気はございません。しかし、同時に、かつて私がしたため、主張してきたことがらにつきましては、いうまでもなく、一言半句たりとも修正や撤回の要を感じていないことも付言いたします。よしんば、私の認識が間違いだと世人の全員に指弾されても・・・。
 死の谷の深さと暗さは、あらかじめ定まってあるのではなく、そこに墜ちることになっている者の想像力の深さと暗さによって決められる。そして、言葉と言葉の間には、視えない無数の屍が埋まっている・・・と、昨年来考えつづけてまいりました。・・・後略」
ただただ、すごい
こんなだらけた世の中で、常にまともなことを過激に発言してくれる数少ない一人である
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# by PUSH-PULL | 2005-03-17 10:18 | 写真 | Comments(2)

ハングル

b0057679_973520.jpg消臭剤
ハングル(ハングル語とは言わない)は一度も勉強したことがないので皆目分からないのだが、色とか形から何となく消臭剤の「ファブリーズ」だと思うのだが?

普段この手の商品を買ったことがないので何となくである、貰い物の又そのお下がりなので何処の会社から流れてきたのかは知らない、良く海外の土産で日本語以外の日本の商品を持ち帰るがこの手の物を買う人はいないので、これはあくまで日本の韓国向け輸出商品に違いない

ここ1年の韓流ブームは何なんだろう、「冬ソナ」も見なかったし最初は何と読むか知らなかったが、今や露出の多さにいつの間にか世の中全員が「はんりゅう」と読んでいるのがすごい
韓国語を話すタレントが続々出てきたのもすごいが、韓国の若手アイドルがすらすらと日本語を話せるのには並々ならぬ語学勉強があるのだろうし、如何にマーケットの問題とは言え頭が下がる、やはり行動力は日本以上のパワーを感じる

今日本で海外で活躍していると言えば、野球とサッカーぐらいしかないのは少々情けない、歌手とか映画で出て行って活躍して貰いたい物である、まさに内弁慶!

学生時代に日韓問題にほんの少し首を突っ込んでいた時代があった、丁度その頃は李承晩大統領時代で李ラインなどと言うとんでもない領海線があった、そう言ったの独裁政治体制の韓国が好きになれなかった、その後金大中以後比較的穏健派がトップに座っているが未だに徴兵制度があり、イラクにはアメリカ・イギリスに次いで多人数の軍隊を派兵しているのも事実である
一方、金日成(キムイルソン)に憧れ一部の若者がハイジャックまでして北朝鮮に入国したのも事実である

この徴兵制度の存在は、良い意味でも悪い意味でも日本の若者とは決定的な思想の差を生みだしているのだが、あなたは徴兵制度のある生活を想定出来ますか?

ハングルはエスペラントと並ぶ世界最高の言語とも言われ、五百年前に作られた言語としては比較的新しいのである、元々は日本や中国と同じように漢字を使っていたのであるが、時の王の世宗(セジョン)大王が言葉まで代えてしまったとは恐れ入ります、縦書きも横書きも出来るのもすごい
濁音の表記はないが、こと発音に関してはハングルの方が豊富だそうで勉強するときには頭を悩ましそう
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# by PUSH-PULL | 2005-03-16 09:18 | ご託&うんちく | Comments(5)

アメリカ村

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訃報
新聞の片隅の記事を見て驚いた、直接の知り合いというわけではないが私がまさにミナミで徘徊していた頃のよく行ったお店のオーナである
彼女のこと良く知らなくてもアメリカ村と南堀江のことはよくご存じだと思います

70年代の喫茶「LOOP」は丁度三角公園の直ぐ側にあり、モデルが集まるというその一言でしばしば覗いていた、ちょっとハイカラで私には取っ付きにくい所もあったが期待感で胸がいっぱいだったような記憶がある、一緒に行っていたのが今や著名人になった感のある坂井君だった(車のBe1やCamedia C-1のコンセプターでもある)

そして78年に出来た「PALMS(パームス)」は明け方までやっていたのでミナミのスナックで呑んだ後にただただ友達と喋るために長居をしたお店である、丁度四つ橋筋に面した広くてオープンなレイアウトで足踏み式のミシン台をテーブルにしたりとお洒落心が一杯で、いつも京都から遊びに来ていたG里さん達が一緒だった
上にバーとディスコをオープンさせアダルトなお店に仕立てていたが、もっぱら一階の喫茶専門だった・・・
b0057679_9261677.jpgアメ村の主というか作り上げた張本人、そして南堀江ブームの火付け役の彼女のことを詳しくは知らないが、ただ私の70〜80年代には何故か彼女のスペースがよく絡んでいるのです、
ミナミで遊ぶと言えばアメ村は欠かせない、最初はポツポツとしか店はなかったがその後の進化には目を見張る物がある、どんどん年齢層も下がってしまい遙か昔に私とは縁のない街になってしまった(最近は少々柄が悪すぎる)
しかし今でもパームスでの色々な人との出会いは沢山想い出されます
(注記;左の写真はHPより転載しました)

合掌
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# by PUSH-PULL | 2005-03-15 09:28 | カルチャー | Comments(0)

機械工具街

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高架下
私の家の直ぐ近くには機械工具街がある、仕事柄時々利用していたのだが最近はもっぱらちょっと遠いがホームセンターコーナンまで出かけている、と言うのは私のような中途半端なネジ10本とかドリルの歯1本とか言っている客は全てホームセンターへ出かけているのではないだろうか

値段的には断然工具街が安いのだが、目で見て選べないのと揃えるのに何軒も廻らなければいけないのが億劫である、今ではちょっとした部品や材料を集めるのに東急ハンズとホームセンターの品揃いは嬉しい限りなのだ

工具街はやはり専門の店として成り立っているのではないだろうか、私の住んでいる町は今でも鉄工所が沢山残っているのでまだまだ大丈夫だと思う

で、写真に戻ってみると何度も見た景色なのに変!そうなんですよ機械工具街の入口の店が果物屋さんなのである、ここから西へ向けて高架下は200メーターほど工具屋さんが並んでいるいます
名前の通り機械工具専門店、大工道具も扱う金物屋、研磨剤屋、ネジ&ビス屋、発條屋、パイプ屋、真鍮銅板屋、ステンレス屋、針金屋、ベアリング屋、モーター屋、ダクト屋・・・めったにしか用のない店ではあるのだがなかなか楽しいのである

こういった感覚は物作りをしないに人には判っていただけないかも知れない、ひょっとしたら普通はホームセンターさえ退屈きわまりない場所かも知れないのかなあ
昨日もコーナンへ出かけたのだが工具専門のコーナーで耐水ペーパーが通じなかった、返事は「紙ヤスリなら有ります」「紙ヤスリは判っています、紙とか布のペーパーではなく水で磨く耐水ペーパーが欲しい」「???何を磨くのですか」「プラスチックの研磨です」「水で?紙ヤスリなら有りますが」「ではその紙ヤスリは何処にありますか」

頭に来たので紙ヤスリ(サンドペーパー)の横にあった耐水ペーパを見つけ、先ほどのレジのおばさんの目の前にペーパーに書かれた「耐水ペーパー」の文字をよく見えるように突きつけ「これが耐水ペーパーです!」て言ったらおばさんは謝りもせず泣きそうな顔をしていた、これは私が悪かったのだろうか?
紙ヤスリって言葉久し振りに聞いたような気がする
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# by PUSH-PULL | 2005-03-14 08:51 | ご託&うんちく | Comments(2)

貼り紙考3だっけ

b0057679_9493545.jpg警告!
どちらが警告されているか判らないような貼り紙である、「この屋外広告物は違反広告です、即時撤去してください」「美観を損ねるため当協会で除去しますのでご了承下さい」

残念ながら当協会がどんな協会かガムテープのため読めない、大阪市?区?町内会?電力会社?直ぐに剥がすことが出来ないのは個人保護なのだろうか?
電柱に取り付けられた不動産の看板とか道ばたに明らかに捨てられたと思われる自動車及び自転車でも直ぐに撤去は出来ないらしい、ここらあたりが難しいところで直ぐに撤去出来るようにすれば邪魔と思えば必要な物でも捨てられそうだし・・・

しかし貼り紙に至っては明らかに自立していないわけで、電力会社なり電柱の持ち主に対する明らかに侵害行為であると思われるので直ぐに剥がせると思われるのだが、どうなんだろう?

警告の下の紙も逆さに貼られていて、ひょっとしたらその逆さが美観を損ているのかも知らない(笑)

綺麗な山のあるところは街も美しく、山が汚れていると街も汚れているとか、綺麗な山はノルウェーやスエーデンなどの北欧に多く、逆に汚いのは日本、韓国、中国が特にひどい
エベレストでも日本隊の残したゴミが圧倒的に多いいとか、逆に韓国などは儒教思想が残っているのでもっと日本と違うかと思っていたが、やはりダメなのか

まさに個人主義と利己主義(又は自己主義)の間には大きな溝が存在する
普段精一杯気を付けて生きていてもまだ足りないぐらいで、ヨーロッパの街を一人で歩くと如何に自分がそう言った環境でしつけられていないかをまざまざと感じ、あわてて自分の行動を訂正するようになります、目に余る御仁を見かけたら是非ヨーロッパ一人旅を勧めるべし
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# by PUSH-PULL | 2005-03-13 09:54 | ご託&うんちく | Comments(2)

部屋と花

b0057679_9275766.jpg芥子の花
部屋に花があると何故かホッとする、普段見慣れた薄汚れた壁が急に生き生きと花のホリゾント&バック紙になって花を盛り上げる、これがむき出しの土壁や床の間になるとそれぞれが主張しバランスが難しくなる

久し振りに花を買った、椿は庭でふくらんできた蕾を切ったもの、私の大好きな芥子はスーパーの安売りでつぼみの付いた物を買ってきたが結構豪華になりました

花の話は(これはギャグでも何でもない)いっぱいある、以前京都に住んでいた頃は訳あって十数年呉服の染色をしていた、主に手書き友禅と臈纈(ろうけつ)染めだが描くのはほとんどの題材が花である、手書きの場合は下染めをした後に青ばなで下書きしそれから直接染めていく、絹に直接書くにはかなりの技量を必要とする、特に色に関しては蒸し上がるまで発色しないので染料の知識を必要とする、混色する場合は微妙で難しい、いつも私の廻りには美術大学の日本画の人達が沢山出入りしていて手伝ってくれていた

必然的に花の知識は増え、日本古来の着物の絵柄も勉強することになる

花びらの少ない花が好きである、例えばこの芥子やトルコ桔梗、木ではハナミズキなどだが勿論豪華なバラ・シャクヤクも大好きだ、しかし胡蝶蘭などの洋蘭となるとちょっと悩んでしまう、個性が強すぎてなかなかなじめないのだ、蘭なら断然和欄の方が良く無造作に入れられた花がなお美しい

以前は切り花が非常に高く、パレードのフロートデザインをした頃に生花で見積もりをとったら一千万近くなり勿論デザイン変更!日本では到底ローズパレードのように花一杯にすることは不可能である

それがここ二、三年花の流通が変わったのかすごく安くなってきた、この写真の芥子も六本で二百円を切っている、以前だったら一本の値段である
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# by PUSH-PULL | 2005-03-12 09:33 | 写真 | Comments(0)

スカシ入り

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真贋
「日本の紙幣はスカシが入っていればホンモノ。日の丸もスカシが入っています。真ん中の赤いところにブッシュのスカシが入っていればホンモノです」永六輔「無名人語録」より

週刊誌からの転載で恐縮だが面白かったので文章を絵にしてみた、文章の方がイメージがわく物もあるが、こういった話はイラスト化した方が解りやすいのでは
しかし又ぞろ牛肉だの波照間基地移転だのブッシュの圧力があちこちで見受けられる

受けて立つ御用達犬「ポチ」も国民感情をないがしろにするわけも行かず、目立たぬように少しずつ憲法を自己解釈し取り込んでいる、どれほどブッシュの恩義があるか知らないがやっていることは目に余る
今度のアメリカ国連大使のジョン・ボルトンはかってのイラク侵略の発案者の一人でもあり、ラムズフェルドと並ぶネオコンの一人でもある、これでまた北朝鮮問題やイラン、シリア問題が火を噴きそうである

近々にライス国務長官にイスラエルのシャロン首相も来日するとか、いよいよもって・・・やばい

フジVSライブドア、大阪市職員の税金補助、NHK職員の使い込みなどとんでもない金額の事件が日夜面白おかしくマスコミを賑わし下らぬドラマよりストーリーに変化があり、下らぬお笑いより面白い
特に国会の小泉首相の答弁に至っては噴飯物で、小中学の授業に国会見学を取り入れることをお勧めする、早い話が小中学生の会話よりひどいのである

しかし彼をあるいはこれらの事件を裁く人がいないのが情けない
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# by PUSH-PULL | 2005-03-11 08:34 | アート・デザイン | Comments(2)

貼り紙考

b0057679_9285059.jpg秘密厳守
主婦・水商売・風俗、歓迎とはすごい
職業をあれこれ卑下するわけではないが主婦も大変なのだ、なんせ水商売・風俗と同列なのである、金利すら書いていないところが底なし沼を想像させる

これでメンズローンとかジェントルマンローンとかあればもっと面白いのだ見たことはない、フリーター・紋々・ホスト大歓迎!

この貼り紙1枚で何人が電話するかどうかは知らないが、効果があることを想定して貼られているわけで交差点のあちこちに貼られていた、しかし交差点から少し離れるともう無い
消費者金融!こういった会社が野放しにされているのが恐ろしい、最初に新聞種になったのは確か商工ローンだったと思うが、今も各地で裁判が続いているのが武富士

武富士のことを少しでも記事にしよう物ならすぐさま高額請求の名誉毀損裁判を起こしている、先日高裁で出された判決も「本件控訴を棄却する、控訴費用は控訴人(武富士)の負担とする」
いくら裁判で負けようが営業停止になるわけでもなく今日も駅前ではティッシュが配られ、誰はばかることなく営業を続けているのが笑止千万、日本の裏側の繋がりの強さを感じるのは当たり前

こういった消費者金融を支えているのが大手銀行となると話は大問題である、預金者にはほとんど金を貸さず、ただ同然の金利で金を預かりそのお金を消費者金融に貸し付け暴利をむさぼっているのである、その消費者金融が20〜30%という超高利で貸し付け、返済におけるリスクは銀行より高いとはいえ信じがたい金利である、しかもそれが合法となるとどうすればいいのか

銀行の小数点遙か以下の金利が国策となると、国が消費者金融を育てていることになる、
以前はU局しかCMを流していなかったのに今はどのチャンネルを廻しても消費者金融のコマーシャルだらけ、チワワを使ったりグラビアアイドルを使ったりあの手この手で見る側の脳細胞に入り込んでいく、いつの間にかCMその物に何の抵抗感も感じなくなる

大手広告代理店では今や消費者金融は上得意で社員を派遣し裁判からありとあらゆる問題の相談役におさまり、お互い持ちつ持たれつ潤っているのだ
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# by PUSH-PULL | 2005-03-10 09:31 | ご託&うんちく | Comments(0)

階段・怪談

b0057679_9111852.jpgご近所
ちょっと酔っていたらこの階段は尻込みする、明らかに踏み込みより高さの方が高い、公共の場所では絶対に認可の下りない階段である

私の家の2階へ上がる階段もこのレベルであるがあくまで屋内、こうして屋外にあるとちょっと考えてしまう、1階が店舗で2階が住居なのだが上るときは良いが、これを急いで下りなさいと言われれば怖いやろなあ・・・滑り止めもなく鉄の角は少し丸くなり光っている、ズックだとまだマシだが革靴を履いていたらと考えただけで膝がふるえます

インテリアの仕事の時は施主と一緒に物件を調べに廻ることがある、北新地のどまん中の物件は表向きはすごくお洒落なのだが、古い木造3階建てでこの写真レベルの階段があり廊下は狭く、天井高が図る場所で異なりレベルも出ていない

たまたまここは家賃が高くこの借りることはなかったが、その時壁をめくったら思っただけで憂鬱になったぐらいである、結果的に新しいビルの地下に決まったが他の店が営業している間は工事が出来ないので工期が大変だった

もっと凄かったのは西天満の物件で、現調をやったら契約面積と数字が合わない、ビル側に申し出ると目の前のブロック壁を指さし「この向こうに部屋がある、ビルの検査が終わったらこの壁を破ってください」60坪近い物件でしたが確かに壁の向こうに約10畳ほどの部屋がありビックリした
ビル側がそのレベルだったので、建物がひどい施工で新築にもかかわらず地下の部屋まで雨漏りする始末、飲食店なのだが空調電気関係が店舗用に設計されておらず、新たに分電盤の設置と、ダクトも屋上まで新規に工事する始末、予定外の出費にその分内装費を削る羽目になった

残念ながら施主の個人的な都合によりどちらの店も残っていないのが、責任を感じながら残念である
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# by PUSH-PULL | 2005-03-09 09:17 | 写真 | Comments(0)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL