目線またはアイレベル

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落とし物
丁度目線の高さだったので気になり戻ったら落とし物の鍵、持ち主を捜すのならもっと低い位置が良いと思うのだが、この位置だとまず目に入らないのではなかろうか

私も何度か公園で犬を乗せていくMBの鍵を落としたことがある、何度かは歩いたコースを逆回りして見つけたことがあるのだが、落とす原因はハッキリしていてジャンパーの浅いポケットに入れたのと、犬のウンチの後始末の時の前屈みで落としていることが多い、解っているのだがまたまたその服を着てしまうのである

一度は早朝歩いているおばちゃんに拾って貰ったことがあるのだが、それからはこちらから挨拶するようにしている、一番惨めだったのは鍵が見つからず犬をリードに繋ぎ歩かせ私自身が家まで自転車を担いで歩いて帰ったときである

幸いにも私のは高級!ブランドマウンテンバイクだったので、そのへんのママチャリよりは数段重量が軽くて助かりはしたがね

私の廻りにもしょっちゅう落とし物をする人物がいる、特に財布の場合はかなりの衝撃があるようだ、人生で数回経験があるが直ぐに見つかり瞬間的な悲劇しか経験していないが、何万何十万とカード類を無くすって私にはあまりの恐ろしさで想像することすら出来ない、毎朝起きるたびに「俺って何というダメな人間なんだろうと」懺悔し、立ち直るのに半年は必要で惨めな記憶は墓場まで持っていくこと間違いない

昔給料をそのまま持ち歩く男がいた、たまたま一緒のときに紛失しかも給料日!皆んなでその日遊んだお店を順番に戻ったが出ず仕舞い、彼が給料を全部持ち歩いていたのを始めて知ったわけだが、こんな性格は特に地方出の若者に多いような気がする

デザイン事務所時代、泊まりがけの忘年会で若いデザイナーが通帳・保険証・印鑑を全て持参し部屋の備え付けの小さな金庫に仕舞うのを見て大笑いしたことがある、笑ったものの果たして用心深い行為なのだろうかと考えてしまった

些細なことだが銭湯でもタオルと石鹸と脱衣箱の鍵を洗面器に入れ、洗い場でも浴槽でも水風呂でもサウナでもずっと手の届く所に置く御仁がいて、何と用心深いと思ったのだが私にはイライラさせられる行為でもあった
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# by PUSH-PULL | 2005-05-20 10:22 | 写真 | Comments(0)

静寂

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特別養護老人ホーム
ここは特別養護老人ホームである、訳あって何度も訪れているのだが、何時も帰る頃にはになんだか罪悪感が芽生え始める、ワゴンは全ておむつ各種でいかに普通の施設でないかが解る、人が大勢集まる食堂でも何と静かなことか

b0057679_854358.jpg最初は救急病院でスタート、落ち着いてから大病院へ転院したが病状が良くならないと判断されると必ず3ヶ月目に追い出される、最後に著名なリハビリ専門の病院へしかしここも最初のドクターの意気込みはどこへやら少しずつしか良くならないと解るとハイお引っ越し

如何に保険制度の問題があろうがこの3ヶ月ごとに病院を変わらねばならないのは甚だ問題である

その後やっと北陸のリハビリも出来る温泉病院を見つけて入ったのだがここもシステムは無茶苦茶だった、何せ手伝いのおばはん達は早く帰りたいが為4時前には夕食が出される始末、やっと空きを見つけて小矢部市の新設の特養へ入所出来たわけだが、やっぱり細かいことを言い出すと惨めなぐらい問題があるが大阪では100人単位の空き待ちの老人がいる

最近新聞などで騒がれている特別養護老人ホームの建設問題のはほとんど金儲けだけが目的で、医療とはおよそ縁がないことから始まっている、建築の大半は補助で賄わ資格審査もほとんど裏のコネクションという有様なのだから・・・、まだ脳障害の病院のような残酷な問題はさすがにないが、それでもかなり危ないところがあると聞く

特別養護老人ホームに入れたからと言っても、うかうか病気や怪我は出来ない何故なら1ヶ月以上病院へ行くと自動的に退所と言うことになるのが今の日本のシステムなのである
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# by PUSH-PULL | 2005-05-19 08:12 | ご託&うんちく | Comments(0)

記憶喪失

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ピアニスト?
今朝のテレビネタで恐縮です、のんびりと点てたコーヒーとトーストとハムと生野菜を食べながら新聞を前にテレビを見ていた、我が半珍の負けてしまった記事を苦々しく読んでいたら飛び込んできた

こんなことがあるんやねえ、最初は写真からミュージシャンかなんかのアーティストと思ったら、何と記憶喪失者のお話、イギリスの海岸をびしょぬれでいる歩いている若者がいた、質問をしても何も語らない保護のために施設に入れたが自分のことが解らない

試しに紙と鉛筆を渡すと詳細にグランドピアノの絵を描き上げた(絵としても優れていました)、ではと言うことでピアノの前に座らせたら2時間もクラシック音楽を演奏したそうである、中には彼のオリジナル曲も含まれていたと言うから恐れ入る

だが誰も彼のことを知らない、スエーデンの国旗を書いたのでスエーデンかと問いただしたらそうではないと言う返事、これだけニュースになったらきっと直ぐに知っている人が現れると思うが今朝の時点ではないらしい

でもファンキーでいい顔をしているとも思いませんか?よく映画やドラマで記憶喪失者の話が出てきてそのたびにこちらは白けてしまっているのだが、こうして現実の世界でドラマティックに登場するとちゃらちゃらしたドラマはぶっ飛んでしまう

よく怪我をしたりお酒で酔っぱらった時に記憶を喪失する輩を沢山知っているが、なぜだか私にはそう言った粗相をしたことがないのである、瞬間的な記憶喪失や失念はいつものことでまあ偉そうには言えないのだが、自分がないと言うことは非常に不安になると思う

若かりし頃、眠るという行為すら恐ろしくなったことがあったが、毎日のことなので直ぐにそんな考えは捨てることにした、一時訳も解らず埴谷雄高氏にはまった頃半覚醒状態で暗闇を浮遊することを実践しようとしたが、余りにもハッキリ目覚めるためそれすら経験できなかったのである
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# by PUSH-PULL | 2005-05-18 09:02 | ご託&うんちく | Comments(0)

たばこ

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パッケージデザイン
タバコをやめてもう10数年になる、それまではずっと両切りのタバコを吸っていた、光に始まって富士・ショートピース・バット・新生・パール・いこい・ヤマト・スリーA・・・まだあったなあ

前にも一度書いたがタバコの自販機を見て愕然とした、これがタバコのパッケージ、信じがたい!かっての面白さと豪華さと軽やかさと・・・様々なグラフィック感覚が一切ない

売られているタバコもセブンスターとマイルドセブンとキャスターでだけで大半を占めている、早い話が売れないタバコは知らないと言うこと、となるとは吸う側には選択権がない、ならばどうしてJTはあれほどまで多様なタバコの種類を販売しているのだろうか?
どこに行けばピース・アコースティックやキースやゴールデンバットを買えるのであろうか

1946年にピースが発売されたとき、海外のデザイナーのレーモンド・ローウェイに何百万モノデザイン料が払われ話題になったモノである、身びいきかも知れないが素晴らしいデザインである、その後も1960年に和田誠に依頼してデザインされたハイライトのパッケージも良い

それに比べてこの写真の中のタバコのデザインは何なんだろう、これらのデザインはまさに「買わんといて、これタバコちゃうで」と訴えかけているぐらい明るい色ばかりで軽薄で軟弱である、貧困さに輪をかけているのが同じ銘柄のバリエーションで調べたらマイルドセブンだけで24種類、キャビン9種類、キャスター10種類

嫌煙が高まる中、喫煙家には住みにくい世の中になって大変である、アメリカなどは嫌煙運動は異常である、公共の施設及びありとあらゆる人の出入りするところは100%ダメになっているのだが、多分日本もそのうち同じようになるかそれともヨーロッパのように個人主義の方へ向かうかは不明であるが、吸う人間には気が気でないであろう、気の弱い人は早めに止めた方が無難

タバコも酒も付き合うなら濃い方が旨いわけで、わざわざフィルターを付けたり水で薄めることはない、タバコも一服吸ったらクラクラして暫くは吸いたくなくなるぐらいが良い、ましてや一箱も吸ったら間違いなくニコチン中毒!

パッケージも色っぽいモノからマンガにどぎついモノまでありとあらゆる誘惑が・・・
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# by PUSH-PULL | 2005-05-17 10:02 | ご託&うんちく | Comments(0)

月酔忌

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小松辰男
京都御所でこうしてゆっくり食事をするのは始めてではなかろうか、日曜日だというのに人っ気はなく爽やかな風が私たちを包み込む、小松辰男氏は私の京都時代に知り合った先輩連の中の一人である、毎年この季節になると京都御所で彼を偲んで真っ昼間から飲み会をやっている、今年で19年目らしいが私が参加したのはこれが2回目

b0057679_10173751.jpg彼は京都で演劇の現代劇場を主宰し、パントマイム・お芝居・ファッションあらゆるジャンルの演出をやっていた、何時も彼の廻りには若者達が集まり、同じく輪の中に「白樺」の高瀬泰二氏もいたがどちらかというとアルコールで死期を早めてしまった

京大の西部講堂やあらゆる活動の中心に彼等はいた、勿論かなり危ない問題もあったがどんな会場でもロン毛ジーパンの若者の中によれよれのスーツ姿の目つきの悪いおっさんが紛れ込んでいたのが笑ってしまう、もう少し我々に似た服装は出来なかったのだろうか・・・

フォークシンガーの豊田勇三君も来ていて彼のための追悼歌を生演奏してくれたがなかなか贅沢なものである、ゲーヒンカンが出来たこともあり普段は警備が厳しくちょっと騒いだだけで飛んで来るらしいが不思議と誰も来ない、きっと葵祭の警備で忙しいと言うことで納得

帰りに近くの第2日赤病院入院中のG里を見舞い、寺町二条の友達の店「AHTA」で一杯引っかけ三条京阪へ、よく考えれば全部徒歩で車中はぐっすりよく眠れました

そう言えば大学時代烏丸今出川の同志社から岡崎の円山公園まで集会の度に車道を皆んなでワイワイガヤガヤと歩いていましたなあ・・・
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# by PUSH-PULL | 2005-05-16 10:22 | 写真 | Comments(2)

ウマノアシガタ

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金鳳花
春です、少し山間にはいると土手でもあぜ道でもシャガと同じくらい、どこにでも艶々とした黄色の小花を一杯咲かせている

別名「キンポウゲ」、八重をキンポウゲ普通のをウマノアシガタと言っていたらしいが今は一緒になっている、黄色に光り輝くところから「金鳳花」と和名が付けられた、「ウマノアシガタ」は根際の葉っぱの形かららしいが少しも似ていない

b0057679_8381923.jpg光沢のある花は余り見かけないがほかに知っていると言えば、余り好きでない真っ赤なアンスリュームかな、咲いているのを見ると何時もこれは香港フラワーではないかと思って仕舞うぐらいしっかりとしている

山に上がると「ミヤマキンポウゲ」があるが、ここで言うミヤマとは深山のことだが花の形はほとんど区別は付かない、他にもクモマキンポウゲ・タカネキンポウゲ・キタダケキンポウゲ・ヤツガタケキンポウゲ・ヒメキンポウゲ・タガシラ・ハイキンポウゲなどがあるが実はよく知らない

よく山で知らない花を見つけたら、取り敢えずそれに近い花の名前をと山の名前を合体させて人を煙に巻き知ったかぶりをする名人がいる「コザクラハクサンモドキ」「ミヤマホタルブクロ」どんな名でも何となく図鑑に載っていそうな学名になる、もし道ばたで知らない花を見つけたら命名してください、結構面白く楽しめます

金鳳花のアップ写真はwebから拝借した、申し訳ない
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# by PUSH-PULL | 2005-05-15 08:52 | 写真 | Comments(0)

貨物列車

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開封現金
ホームで特急を待っていると待機車線に長々と貨物列車が入ってきた、貨物は駅で止まらない限り間近に見ることはない、最近の貨物の大半はコンテナなのだが列車の半数は空いていた

貨車の開閉レバーにロックピンが付いているのに始めて気がついた、こればっかりは近寄らない限りまず解らない金具で、丁度配線コードを縛る樹脂バンドとかホースを口金に留めるバンドに似ている、ステンレス製なので簡単には切れないが外すときは何を使うのだろうか?

b0057679_910151.jpgやけに貨車の紫色が気になったがアップで撮るとそれはそれで面白い構図になっている、なんだか余所の国のスナップ写真みたいだ、積み荷は金沢止まりで紙と書かれていた

大阪駅西側に開かずの踏切がある、丁度入れ替えをする場所なので時々踏切の上で停車し引き返すことがあった、子供の頃踏切で貨物を見るとなぜだか数えることが楽しみで如何に多く繋がった貨物を見たかが自慢話になった

車に乗った人とか急ぐ人には迷惑きわまりない話なのだが、僕には長ければ長い方が良いわけで、1・2・3・4・・・・・・多いときは50両を遙かに越えていた記憶があるのだが、よく考えるとそんな長いホームは何処にもない、どこで積み下ろしをしていたのだろうか?

国鉄が末端の配送に力を入れ貨物輸送を発展させていたら、これほどまでの高いガソリン価格と渋滞と国道の排気ガスのまき散らしはなかったであろうことは誰でもが想像出来る、船に次ぐ桁違いの輸送力があるのだがどうしたもんだ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-14 09:13 | 写真 | Comments(0)

水田

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車窓にて
なんてタイトルのTV番組をちらっと見たような気がしたのだが・・・
雷鳥のぼり湖西線近江今津あたり、田起こし代かきが終わり田植え直前の水田であるのだが至る所に土が盛られ減反を通り越して宅地造成だろうか、滋賀県内でも少し手前ではこれほどではなく休耕というか減反状態だった

今年は北陸では何故か農協が田植えを遅くするように勧めていて5月の中旬を推奨、ところがサラリーマン農家が多く至るところでGWにやっぱり田植えをしている、どうして遅まきを奨励しているのか理由を聞いたわけではないので未だに解らない

滋賀には「日本晴」という米があるのだが、これがどうも日本の標準米らしい、つまり「日本晴」より旨いか不味いかで価値基準が決まるらしい、勿論ブランド米の魚沼産の「コシヒカリ」などは最上位にランクされる、と言うことは多分名前の知っているお米は全部日本晴れより上なのかしらね?となると下位に位置するお米ってどれなんだろうか、スーパーで売っているお米はすべからく知っている名前が書かれているのでよく判らなくなってくる

去年聞いた話だが、お米の生産年度は精米時表示でよくなったらしい、と言うことは新米と言っても新米に古いお米を混ぜても精米が新しければ新米になるわけで、どうも去年の秋に買った新米がまずかったのもそのせいかもしれぬ

富山の知り合いの田んぼは親の死んだ後、息子は百姓をやる気がなく最初は減反の僅かな補助金目当てに蕎麦を撒いたが見事に育った蕎麦を収穫もせずそのまま立ち枯れさせていたのが哀れだった、今年は農協のグループに貸してジャガイモを植えていた、勿論化学肥料一杯なので私たちの畑のジャガイモに比べたら同じ頃に植えたと思えないぐらい立派な芽が出ていた

すべからく日本の農業は補助によって成り立つ不思議な産業で、裏では少しは影響力が弱まったとはいえ族議員と農協と肥料屋と農耕機具屋が一緒になって税金を確保し流し込んでいるのが現状だ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-13 08:37 | 写真 | Comments(2)

新聞の裏側

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2005年4月26日(火)朝刊
25日はテレビを何度も見て増え続ける死者の数に恐れおののいた、時間が経つに付けだんだん腹が立ってきたのは何故なんだろう、3日ほどして所用で同じ東西線に乗ると何故か1両目はガラガラ

事故のことは中途半端にブログで書かないつもりだったが26日の朝刊を見た時、あらかた原因が分かった時点で書こうと思った、何故なら同じ新聞の24面にNHKの受信料不払いに対するNHK橋本会長の釈明インタビューが掲載されていたのと、同ページの偶然とは思えない武富士の広告である

NHKのインタビュー記事は事件の究明とはおよそ縁遠く、受信料不払への不公平と受信料制度だけの問題意識だけが書かれ、このままだと単に不払い者に対する罰則だけ検討されそうなのである

広告の方は「ひとしずく、またひとしずく」なる人を小馬鹿にしたようなコピーとイメージ写真なる蓮の花の水滴が掲載されている、広告の文面は会長の謝罪とか恐喝に対する裁判問題とかは一切載せず、如何に武富士が社会に貢献してかを書いている、盲導犬事業、Vリーグのスポンサード、月一の社員による地域清掃・・・あれほど無茶をしながら何の謝罪もなくこの厚顔さは何なのだ?社会還元をやっているとでも思っているのだろうか、もし仮に還元だとしたら利益のミクロどころかナノ単位であろう
これで「心より愛され親しまれる武富士」に成れると思っているのか、それにしても何件裁判沙汰になったらあくどい取り立て商売は終わるのだろう

事故・事件の釈明と広告は無関係に思えるが、根っ子の部分は全て繋がっている、全て企業の傲慢さと消費者と一般の人々を無視した組織の慢性疲労である、JR西日本の事故後の傲慢な謝罪と対策、NHKの海老ジョウンイル辞任とその後の人事、武富士の会長辞任とそれ以上にえぐい息子の健晃の就任

裏で電通やら永田町やら族議員なんぞが見え隠れする、やっぱりお金の威力は絶大なり!媒体に踊らせれている己が判らないのだろうか?

脱線事故の後、運転手をこづいたり蹴飛ばしたりする輩がいるのが情けない、殴るなら社長・会長なる組織の上級者じゃろがい、現場で働く人達は逆に被害者だと言うことが判っていない、イラクの人質事件の時のバッシングの時もそうだったがちょっとした情報操作で動く人が恐ろしい
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# by PUSH-PULL | 2005-05-12 09:24 | ご託&うんちく | Comments(0)

文字と言葉の間

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吉増剛造
夕方の6時前にもかかわらずジャンジャヤン横丁の串カツ屋が満員だったのでそれではと梅田地下街の串カツ屋に何年ぶりかで入ったのだが、最初に頼んだ串カツ(大阪では串カツとは牛のことである)のあまりの小ささに涙してしまった、以前は薄かったが大きさはたっぷりと7〜8センチはあったのだが今では3㎝強、仕方がないのでお次は他のモノを頼もうと思ったらシシトウを始め皆んな牛より高い、あの小ささは値段据え置きのためなのかなあ

丁度5年ぶりだろうか、詩の朗読、ドローイング、映像、音、歌、解説・・・
今度は「ごろごろ」と言う一千行を越す初の書き下ろし長編詩をひっさげてやって来た、なかなか詩は取っ付きにくいが小さなスペースは満員でなぜだかご婦人が多い

言葉をバラバラに解体し語りかける、口から発せられる音だけを聞いていると時々何を語っているか判らなくなる、詩を肉声で発するとはどういうことなのだろう、目で追いかける字面と異なった絵が浮かび上がる

コラボレーション、昔は何と言っていたのだろうか?こういったジャンルは以前からあったのだが思い出せない、いや多分の限定された定型句はなかったような気がする

小さいときから国語は苦手である、本を読むことは大好きで文字は私にとって必需品であり何処へ出かけるにも仕事場にも寝床にも何時も読みかけの本が数冊ある、小さいときは貸本屋、中学時代からは図書館、だが国語は苦手であるましてや詩なんぞと言うモノはもっと苦手である、考えれば考えるほど判らなくなる

面白い物語には何時も惹かれるが言葉そのものに余り感動することがないからかも知れない、それに読むのと創作するのとは全く違った脳細胞が必要ではなかろうか、俳句も短歌はいつでも褒められたことはない、ましてや現代詩となるともっともっと大変なのだ、時々あまりの難解さに辟易することもある

生まれて初めて現代思想なるジャンルの言語学の本を読み出したのだがこれがまた大騒動で一文字一文字考えながら読む始末なのだが、少しだけ面白くなりつつもある

吉増氏の口からロラン・バルトなる名前が発せられたとき丁度会場へ来る間読んでいたところだったので少々驚いたのだ、結構硬化しかけた頭の体操としては面白いテキストである

打ち上げで出されたお酒と食事の数々、大阪造形センターの渡辺氏の奥さんの料理の腕前に感謝!季節の山菜が一杯
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# by PUSH-PULL | 2005-05-11 08:50 | カルチャー | Comments(0)

里山の色

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食べたくなる花とは
実を付ける花はほとんど春に咲く、口にする実の方は皆んなよく知っているが花は以外と知られていない、野菜の花はいつぞや大根の花なるドラマがあったぐらいで少しづつだが結構知られるようになってきた、不思議と白い花が多く生け花でも時々見かける

上から栗、梨、花梨(かりん)、栗の花自体は前から見て知っていたのだが言われるまでこれが栗とは気付かなかった、ここにクルミも入れようと思ったが緑色の地味な花なので割愛、花梨の花の薄いピンクは前に載せたハナミズキに似ていなくもない

桜もそうだがやはり背景に爽やかな青が必要で、薄曇りだと花の魅力は半滅する、桜は色が地味なので空に溶け込んでしまうぐらいだ

春の山もこうしてそのつもりで見てみると色々花があるモノで楽しく散策出来ます、勿論意識は地べた方面でもっぱら山菜の目になっている、秋に実がたわわになったらもう一度来なくちゃね
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# by PUSH-PULL | 2005-05-10 09:17 | 写真 | Comments(0)

銀杏並木

b0057679_9114926.jpgモノとモノの間
昨日に引き続き樹木話、というのは富山にカードリーダーを忘れてきたため新しく撮影した画像をPCに取り込めないのだ

何でもない灌木なのだがこれが銀杏なのである、大阪に全国的に有名な御堂筋の銀杏並木があるがこれも小さいながらも並木である、人が通にはチト狭いのだが我が駄犬の犬々で丁度ぐらい、小さいときから何時もこの間を通っていた、と言うことはこの並木はもう10年以上経っていることになる

通常樹木は10年も経つの直径が最低20㎝ぐらいにはなる、我が家の庭のいつの間にか育ってしまった桐は6年で直径40㎝高さ8メーターを超えた、それに比べこの銀杏は何なんだろう?

考えられるのは銀杏の間隔が約20〜30㎝ぐらいで木が育つ環境にないことは確かなのだが、それでも枯れずに直径2〜3㎝ぐらいで育っている、では何のために植えたのだろう、銀杏が余ったからでは植裁の仕方が丁寧すぎる、実験?では可哀想である

人のやることは不思議だらけである、こう言った事象を見るとなぜだか直ぐに理由付けがしたくなる、自然物だと何も思わないが他人様のやることだと殺人や傷害事件と同じで動機が必要になる、これを「導木」と書いたら意味が分からなくなるから止めておく(笑)

さて動機が判らないとこれは芸術の域である、作家に作品を前にして「どうして?なんで作られたのですか?」と聞いてもまずまともな答えは返ってこない、よくて「作りたかったから」「綺麗かったから」でも出れば御の字である

逆に芸術分野で作家にきっちりと作品の理由付けをされるとこ今度は魅力が半滅する、芸術とはかくあるべく理由もなくただ単にそこにあるだけで心が引かれる現象と言うことで今日の所は許してやっておくんなせえ・・・
「タイガータイガー、じれったいがー」て馬鹿なテレビネタで、チョン!
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# by PUSH-PULL | 2005-05-09 09:20 | ご託&うんちく | Comments(0)

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保存
バカでかい大楠である、京都市の登録天然記念物に指定されているとか、大きいモノを見ると木でも山でも日常生活からの乖離に感動し少しは厳かな心になる

普通だったら「人間ってなんてちっぽけな生き物だろう、もっと自然を大切に真面目に生きなくては」とか書くのだが、どうもこうも過保護な木を見るとなんだか人間の業を見るような気がして嫌になる、勿論人間生活がまき散らすあらゆる毒素が木の寿命を短くしているのには違いないのだが

b0057679_1045132.jpg木を見たときに何故か違和感を感じた、何処か?何かが?違う、つっかえ棒だらけの藤でも桜でも同じような違和感をもつ、花の季節は確かに美しいのだが哀れなのである

美しい山も一歩足を踏み入れた瞬間に2足歩行の足跡だらけでゴミの山、よくもまあこんな山奥まで運んできたモノだと感心するぐらい奥まった所に電化製品が無造作に捨てられている、よく産廃問題で会社が倒産してしまい処理するのに何億モノ税金が投下されているが、どうして最初の住民の苦情が出たときに処理しなかったのだろう

色々と裏で事情があるだろうが、あの自浄能力のなさにはあきれる、自分の腹が痛まないとなるとああも脳天気に生きられるのか、最近の我が町大阪市の行政と組合との癒着などはその最たるモノであろう、反省心全くゼロ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-08 10:47 | ご託&うんちく | Comments(0)

山菜づくしの贅沢

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究極のメニュー
アザミ・ヨモギ・タラの芽・三つ葉・すかんぽ・ウドの芽・アスパラ・タケノコ、全て家の周りで採取したがこれが天ぷらメニューである、山歩きも食べるとなると目は爛々と輝き足取りが忍び足なれどリズミカル

上の写真のメニューは
タケノコ・タラの芽・アスパラ・かぼちゃの焼き浸し、芥子酢味噌和えがタケノコ・山ウド・ワラビ、手作り味噌と一緒にのびる、三杯酢でコゴミ、煮浸しでモミジガサ、せんな(葉わさび)の甘酢・・・・

あくの強いものほど体の毒を抜くとか、何だか山菜と山歩きと毎日の温泉巡りで体はすこぶる元気になったような気がする

山菜は調理がたいへんだと思うかも知れないが、取り立てだとタケノコもそのまま湯がける(普通は糠などいろいろ茹で方がある)竹のノコ好きの人はそのまま調理する人もいてるぐらいなのです

b0057679_911656.jpg京都のG里君に勧められたかった本がブルータスの「21世紀料理教室」でこの本はちょっとヤバイ、液体窒素料理法なるものが載っている位で素人さんは手を出さないほうがいい、それとかなりアレンジ能力がないと調理できない、なぜなら書いてある素材が知らないものだらけなのです

来てから買った本がオレンジページの「春野菜を味わいつくす」これは役に立ちました、タケノコとアスパラとタラの芽の焼き浸しはこの本のレシピです

料理本の良し悪しの決めての一つが写真です、料理ほどカメラマンの実力差とお金のかけ具合の差が判るのも珍しいのではないだろうか、以前料理写真と言えば「家庭画報」の写真と言われていた、一流のカメラマンがビックリするようなギャラで写していたのですから、2流雑誌となるとそこらあたりのカメラマンが1日になんカットも撮っているのです、料理写真の立ち会いがこれまた大変なのだが、どんどん深みにはまりそうなので
「ご馳走様でした、自然に感謝」
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# by push-pull | 2005-05-07 08:31 | うまいもん | Comments(4)

遊歩道の,真っ黒のらら


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