ウマノアシガタ

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金鳳花
春です、少し山間にはいると土手でもあぜ道でもシャガと同じくらい、どこにでも艶々とした黄色の小花を一杯咲かせている

別名「キンポウゲ」、八重をキンポウゲ普通のをウマノアシガタと言っていたらしいが今は一緒になっている、黄色に光り輝くところから「金鳳花」と和名が付けられた、「ウマノアシガタ」は根際の葉っぱの形かららしいが少しも似ていない

b0057679_8381923.jpg光沢のある花は余り見かけないがほかに知っていると言えば、余り好きでない真っ赤なアンスリュームかな、咲いているのを見ると何時もこれは香港フラワーではないかと思って仕舞うぐらいしっかりとしている

山に上がると「ミヤマキンポウゲ」があるが、ここで言うミヤマとは深山のことだが花の形はほとんど区別は付かない、他にもクモマキンポウゲ・タカネキンポウゲ・キタダケキンポウゲ・ヤツガタケキンポウゲ・ヒメキンポウゲ・タガシラ・ハイキンポウゲなどがあるが実はよく知らない

よく山で知らない花を見つけたら、取り敢えずそれに近い花の名前をと山の名前を合体させて人を煙に巻き知ったかぶりをする名人がいる「コザクラハクサンモドキ」「ミヤマホタルブクロ」どんな名でも何となく図鑑に載っていそうな学名になる、もし道ばたで知らない花を見つけたら命名してください、結構面白く楽しめます

金鳳花のアップ写真はwebから拝借した、申し訳ない
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# by PUSH-PULL | 2005-05-15 08:52 | 写真 | Comments(0)

貨物列車

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開封現金
ホームで特急を待っていると待機車線に長々と貨物列車が入ってきた、貨物は駅で止まらない限り間近に見ることはない、最近の貨物の大半はコンテナなのだが列車の半数は空いていた

貨車の開閉レバーにロックピンが付いているのに始めて気がついた、こればっかりは近寄らない限りまず解らない金具で、丁度配線コードを縛る樹脂バンドとかホースを口金に留めるバンドに似ている、ステンレス製なので簡単には切れないが外すときは何を使うのだろうか?

b0057679_910151.jpgやけに貨車の紫色が気になったがアップで撮るとそれはそれで面白い構図になっている、なんだか余所の国のスナップ写真みたいだ、積み荷は金沢止まりで紙と書かれていた

大阪駅西側に開かずの踏切がある、丁度入れ替えをする場所なので時々踏切の上で停車し引き返すことがあった、子供の頃踏切で貨物を見るとなぜだか数えることが楽しみで如何に多く繋がった貨物を見たかが自慢話になった

車に乗った人とか急ぐ人には迷惑きわまりない話なのだが、僕には長ければ長い方が良いわけで、1・2・3・4・・・・・・多いときは50両を遙かに越えていた記憶があるのだが、よく考えるとそんな長いホームは何処にもない、どこで積み下ろしをしていたのだろうか?

国鉄が末端の配送に力を入れ貨物輸送を発展させていたら、これほどまでの高いガソリン価格と渋滞と国道の排気ガスのまき散らしはなかったであろうことは誰でもが想像出来る、船に次ぐ桁違いの輸送力があるのだがどうしたもんだ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-14 09:13 | 写真 | Comments(0)

水田

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車窓にて
なんてタイトルのTV番組をちらっと見たような気がしたのだが・・・
雷鳥のぼり湖西線近江今津あたり、田起こし代かきが終わり田植え直前の水田であるのだが至る所に土が盛られ減反を通り越して宅地造成だろうか、滋賀県内でも少し手前ではこれほどではなく休耕というか減反状態だった

今年は北陸では何故か農協が田植えを遅くするように勧めていて5月の中旬を推奨、ところがサラリーマン農家が多く至るところでGWにやっぱり田植えをしている、どうして遅まきを奨励しているのか理由を聞いたわけではないので未だに解らない

滋賀には「日本晴」という米があるのだが、これがどうも日本の標準米らしい、つまり「日本晴」より旨いか不味いかで価値基準が決まるらしい、勿論ブランド米の魚沼産の「コシヒカリ」などは最上位にランクされる、と言うことは多分名前の知っているお米は全部日本晴れより上なのかしらね?となると下位に位置するお米ってどれなんだろうか、スーパーで売っているお米はすべからく知っている名前が書かれているのでよく判らなくなってくる

去年聞いた話だが、お米の生産年度は精米時表示でよくなったらしい、と言うことは新米と言っても新米に古いお米を混ぜても精米が新しければ新米になるわけで、どうも去年の秋に買った新米がまずかったのもそのせいかもしれぬ

富山の知り合いの田んぼは親の死んだ後、息子は百姓をやる気がなく最初は減反の僅かな補助金目当てに蕎麦を撒いたが見事に育った蕎麦を収穫もせずそのまま立ち枯れさせていたのが哀れだった、今年は農協のグループに貸してジャガイモを植えていた、勿論化学肥料一杯なので私たちの畑のジャガイモに比べたら同じ頃に植えたと思えないぐらい立派な芽が出ていた

すべからく日本の農業は補助によって成り立つ不思議な産業で、裏では少しは影響力が弱まったとはいえ族議員と農協と肥料屋と農耕機具屋が一緒になって税金を確保し流し込んでいるのが現状だ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-13 08:37 | 写真 | Comments(2)

新聞の裏側

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2005年4月26日(火)朝刊
25日はテレビを何度も見て増え続ける死者の数に恐れおののいた、時間が経つに付けだんだん腹が立ってきたのは何故なんだろう、3日ほどして所用で同じ東西線に乗ると何故か1両目はガラガラ

事故のことは中途半端にブログで書かないつもりだったが26日の朝刊を見た時、あらかた原因が分かった時点で書こうと思った、何故なら同じ新聞の24面にNHKの受信料不払いに対するNHK橋本会長の釈明インタビューが掲載されていたのと、同ページの偶然とは思えない武富士の広告である

NHKのインタビュー記事は事件の究明とはおよそ縁遠く、受信料不払への不公平と受信料制度だけの問題意識だけが書かれ、このままだと単に不払い者に対する罰則だけ検討されそうなのである

広告の方は「ひとしずく、またひとしずく」なる人を小馬鹿にしたようなコピーとイメージ写真なる蓮の花の水滴が掲載されている、広告の文面は会長の謝罪とか恐喝に対する裁判問題とかは一切載せず、如何に武富士が社会に貢献してかを書いている、盲導犬事業、Vリーグのスポンサード、月一の社員による地域清掃・・・あれほど無茶をしながら何の謝罪もなくこの厚顔さは何なのだ?社会還元をやっているとでも思っているのだろうか、もし仮に還元だとしたら利益のミクロどころかナノ単位であろう
これで「心より愛され親しまれる武富士」に成れると思っているのか、それにしても何件裁判沙汰になったらあくどい取り立て商売は終わるのだろう

事故・事件の釈明と広告は無関係に思えるが、根っ子の部分は全て繋がっている、全て企業の傲慢さと消費者と一般の人々を無視した組織の慢性疲労である、JR西日本の事故後の傲慢な謝罪と対策、NHKの海老ジョウンイル辞任とその後の人事、武富士の会長辞任とそれ以上にえぐい息子の健晃の就任

裏で電通やら永田町やら族議員なんぞが見え隠れする、やっぱりお金の威力は絶大なり!媒体に踊らせれている己が判らないのだろうか?

脱線事故の後、運転手をこづいたり蹴飛ばしたりする輩がいるのが情けない、殴るなら社長・会長なる組織の上級者じゃろがい、現場で働く人達は逆に被害者だと言うことが判っていない、イラクの人質事件の時のバッシングの時もそうだったがちょっとした情報操作で動く人が恐ろしい
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# by PUSH-PULL | 2005-05-12 09:24 | ご託&うんちく | Comments(0)

文字と言葉の間

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吉増剛造
夕方の6時前にもかかわらずジャンジャヤン横丁の串カツ屋が満員だったのでそれではと梅田地下街の串カツ屋に何年ぶりかで入ったのだが、最初に頼んだ串カツ(大阪では串カツとは牛のことである)のあまりの小ささに涙してしまった、以前は薄かったが大きさはたっぷりと7〜8センチはあったのだが今では3㎝強、仕方がないのでお次は他のモノを頼もうと思ったらシシトウを始め皆んな牛より高い、あの小ささは値段据え置きのためなのかなあ

丁度5年ぶりだろうか、詩の朗読、ドローイング、映像、音、歌、解説・・・
今度は「ごろごろ」と言う一千行を越す初の書き下ろし長編詩をひっさげてやって来た、なかなか詩は取っ付きにくいが小さなスペースは満員でなぜだかご婦人が多い

言葉をバラバラに解体し語りかける、口から発せられる音だけを聞いていると時々何を語っているか判らなくなる、詩を肉声で発するとはどういうことなのだろう、目で追いかける字面と異なった絵が浮かび上がる

コラボレーション、昔は何と言っていたのだろうか?こういったジャンルは以前からあったのだが思い出せない、いや多分の限定された定型句はなかったような気がする

小さいときから国語は苦手である、本を読むことは大好きで文字は私にとって必需品であり何処へ出かけるにも仕事場にも寝床にも何時も読みかけの本が数冊ある、小さいときは貸本屋、中学時代からは図書館、だが国語は苦手であるましてや詩なんぞと言うモノはもっと苦手である、考えれば考えるほど判らなくなる

面白い物語には何時も惹かれるが言葉そのものに余り感動することがないからかも知れない、それに読むのと創作するのとは全く違った脳細胞が必要ではなかろうか、俳句も短歌はいつでも褒められたことはない、ましてや現代詩となるともっともっと大変なのだ、時々あまりの難解さに辟易することもある

生まれて初めて現代思想なるジャンルの言語学の本を読み出したのだがこれがまた大騒動で一文字一文字考えながら読む始末なのだが、少しだけ面白くなりつつもある

吉増氏の口からロラン・バルトなる名前が発せられたとき丁度会場へ来る間読んでいたところだったので少々驚いたのだ、結構硬化しかけた頭の体操としては面白いテキストである

打ち上げで出されたお酒と食事の数々、大阪造形センターの渡辺氏の奥さんの料理の腕前に感謝!季節の山菜が一杯
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# by PUSH-PULL | 2005-05-11 08:50 | カルチャー | Comments(0)

里山の色

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食べたくなる花とは
実を付ける花はほとんど春に咲く、口にする実の方は皆んなよく知っているが花は以外と知られていない、野菜の花はいつぞや大根の花なるドラマがあったぐらいで少しづつだが結構知られるようになってきた、不思議と白い花が多く生け花でも時々見かける

上から栗、梨、花梨(かりん)、栗の花自体は前から見て知っていたのだが言われるまでこれが栗とは気付かなかった、ここにクルミも入れようと思ったが緑色の地味な花なので割愛、花梨の花の薄いピンクは前に載せたハナミズキに似ていなくもない

桜もそうだがやはり背景に爽やかな青が必要で、薄曇りだと花の魅力は半滅する、桜は色が地味なので空に溶け込んでしまうぐらいだ

春の山もこうしてそのつもりで見てみると色々花があるモノで楽しく散策出来ます、勿論意識は地べた方面でもっぱら山菜の目になっている、秋に実がたわわになったらもう一度来なくちゃね
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# by PUSH-PULL | 2005-05-10 09:17 | 写真 | Comments(0)

銀杏並木

b0057679_9114926.jpgモノとモノの間
昨日に引き続き樹木話、というのは富山にカードリーダーを忘れてきたため新しく撮影した画像をPCに取り込めないのだ

何でもない灌木なのだがこれが銀杏なのである、大阪に全国的に有名な御堂筋の銀杏並木があるがこれも小さいながらも並木である、人が通にはチト狭いのだが我が駄犬の犬々で丁度ぐらい、小さいときから何時もこの間を通っていた、と言うことはこの並木はもう10年以上経っていることになる

通常樹木は10年も経つの直径が最低20㎝ぐらいにはなる、我が家の庭のいつの間にか育ってしまった桐は6年で直径40㎝高さ8メーターを超えた、それに比べこの銀杏は何なんだろう?

考えられるのは銀杏の間隔が約20〜30㎝ぐらいで木が育つ環境にないことは確かなのだが、それでも枯れずに直径2〜3㎝ぐらいで育っている、では何のために植えたのだろう、銀杏が余ったからでは植裁の仕方が丁寧すぎる、実験?では可哀想である

人のやることは不思議だらけである、こう言った事象を見るとなぜだか直ぐに理由付けがしたくなる、自然物だと何も思わないが他人様のやることだと殺人や傷害事件と同じで動機が必要になる、これを「導木」と書いたら意味が分からなくなるから止めておく(笑)

さて動機が判らないとこれは芸術の域である、作家に作品を前にして「どうして?なんで作られたのですか?」と聞いてもまずまともな答えは返ってこない、よくて「作りたかったから」「綺麗かったから」でも出れば御の字である

逆に芸術分野で作家にきっちりと作品の理由付けをされるとこ今度は魅力が半滅する、芸術とはかくあるべく理由もなくただ単にそこにあるだけで心が引かれる現象と言うことで今日の所は許してやっておくんなせえ・・・
「タイガータイガー、じれったいがー」て馬鹿なテレビネタで、チョン!
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# by PUSH-PULL | 2005-05-09 09:20 | ご託&うんちく | Comments(0)

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保存
バカでかい大楠である、京都市の登録天然記念物に指定されているとか、大きいモノを見ると木でも山でも日常生活からの乖離に感動し少しは厳かな心になる

普通だったら「人間ってなんてちっぽけな生き物だろう、もっと自然を大切に真面目に生きなくては」とか書くのだが、どうもこうも過保護な木を見るとなんだか人間の業を見るような気がして嫌になる、勿論人間生活がまき散らすあらゆる毒素が木の寿命を短くしているのには違いないのだが

b0057679_1045132.jpg木を見たときに何故か違和感を感じた、何処か?何かが?違う、つっかえ棒だらけの藤でも桜でも同じような違和感をもつ、花の季節は確かに美しいのだが哀れなのである

美しい山も一歩足を踏み入れた瞬間に2足歩行の足跡だらけでゴミの山、よくもまあこんな山奥まで運んできたモノだと感心するぐらい奥まった所に電化製品が無造作に捨てられている、よく産廃問題で会社が倒産してしまい処理するのに何億モノ税金が投下されているが、どうして最初の住民の苦情が出たときに処理しなかったのだろう

色々と裏で事情があるだろうが、あの自浄能力のなさにはあきれる、自分の腹が痛まないとなるとああも脳天気に生きられるのか、最近の我が町大阪市の行政と組合との癒着などはその最たるモノであろう、反省心全くゼロ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-08 10:47 | ご託&うんちく | Comments(0)

山菜づくしの贅沢

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究極のメニュー
アザミ・ヨモギ・タラの芽・三つ葉・すかんぽ・ウドの芽・アスパラ・タケノコ、全て家の周りで採取したがこれが天ぷらメニューである、山歩きも食べるとなると目は爛々と輝き足取りが忍び足なれどリズミカル

上の写真のメニューは
タケノコ・タラの芽・アスパラ・かぼちゃの焼き浸し、芥子酢味噌和えがタケノコ・山ウド・ワラビ、手作り味噌と一緒にのびる、三杯酢でコゴミ、煮浸しでモミジガサ、せんな(葉わさび)の甘酢・・・・

あくの強いものほど体の毒を抜くとか、何だか山菜と山歩きと毎日の温泉巡りで体はすこぶる元気になったような気がする

山菜は調理がたいへんだと思うかも知れないが、取り立てだとタケノコもそのまま湯がける(普通は糠などいろいろ茹で方がある)竹のノコ好きの人はそのまま調理する人もいてるぐらいなのです

b0057679_911656.jpg京都のG里君に勧められたかった本がブルータスの「21世紀料理教室」でこの本はちょっとヤバイ、液体窒素料理法なるものが載っている位で素人さんは手を出さないほうがいい、それとかなりアレンジ能力がないと調理できない、なぜなら書いてある素材が知らないものだらけなのです

来てから買った本がオレンジページの「春野菜を味わいつくす」これは役に立ちました、タケノコとアスパラとタラの芽の焼き浸しはこの本のレシピです

料理本の良し悪しの決めての一つが写真です、料理ほどカメラマンの実力差とお金のかけ具合の差が判るのも珍しいのではないだろうか、以前料理写真と言えば「家庭画報」の写真と言われていた、一流のカメラマンがビックリするようなギャラで写していたのですから、2流雑誌となるとそこらあたりのカメラマンが1日になんカットも撮っているのです、料理写真の立ち会いがこれまた大変なのだが、どんどん深みにはまりそうなので
「ご馳走様でした、自然に感謝」
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# by push-pull | 2005-05-07 08:31 | うまいもん | Comments(4)

花・春

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すみれ、さくら、?
久しぶりにぶらぶら歩きに出かけた、朝から山菜採りに出かけ昼から散歩、散歩と言っても新しくできた山の遊歩道なので行きはずっと上り坂と階段、出かけたのが遅かったので倶利伽羅峠の少し手前で引き返すことになったが少々残念なり

b0057679_10433030.jpgこの季節は山にも花がたくさんあるがほとんど名前を知らない、相方に教えてもらうが片っ端から忘れていく、判ったのは山桜と栗と藤ぐらい
山桜もほとんど終わりかけで、多くは薄いピンクだがたまたま真っ白な桜を見つけたので少し逆光で撮影、桜の花ビラの透明感が何とも言えません(自画自賛!)

今朝も畑仕事の行き帰りに野生のスミレを見つけ撮影、自然に咲いている小花を写すのは難しい、デジカメにはまさに花モードがついているが普通のカメラではマクロレンズが必要になる
接写で焦点深度を深くしようとするとどうしてもシャッター速度が遅くなる、すると三脚が必要になり、風邪が邪魔になる案配でことほど面倒くさくなるのです

b0057679_10435136.jpgただ現像が上がってきて思ってた以上の絵が出来ると花好きにはたまらんのですがね

三枚目の白い花は名前が判りません、直径三センチ位で高さも五センチぐらいの花、どなたかご存知でしたらご教授あれ、山野草や道ばたの花を写したときに困るのが名前、山渓の花の図鑑も一杯持っているが、基礎知識が希薄なため花の調べ方が難しく国語や英語を調べるのとはちと様子が違うのだ
形を調べる情報の整理の難しさがよく分かります
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# by push-pull | 2005-05-06 10:59 | 写真 | Comments(0)

KITE

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世界凧の祭典
もう17回目だそうである、話やメディアでは知っていたが実際に見るのは初めてだ、私の上の世代だと「天気晴朗なれど波高し」と言いそうな天気で、有るか無いか知らないが「凧日和」、日本各地及び世界からもいろいろな凧がやってきている

場所は石川県内灘町で丁度能登半島の付け根のところの西海岸、この北の高松町では良く夏に泳いでいるので知っているが見渡す限りの遠浅で、日曜日でも隣の家族と五百メーターは離れているという大阪では信じられない環境だ、内灘と言えばかって米軍の射撃練習場があり長い間住民の反対闘争が有ったところとして記憶している

b0057679_825449.jpg凧とはまさにカラフルなもので真っ青な空とマッチしている、子どもの頃の正月の寒空にあげる凧とは大違いで暑いぐらいだ、こんな大空を見ると無性に手作りしたくなるのだが無理な話で早速凧を買って揚げることにした

小さな6連凧は強風に乗って見る間に舞い上がった、本当は10センチぐらいの小さな凧を揚げたいのだが(一度も成功したことはない)、大きい凧も逆に小さい凧も難しいのだ

時々強風にあおられて大凧の糸が切れ飛んでいく、これは少々危険である、直径10メーターぐらいのぐるぐる回る凧や、人形型の凧等知らない凧が一杯、隣に会場ではスポーツカイトの6連を操縦していた男性が体ごと引きずられものの見事に凧はテントの上に墜落

強烈の陽射しの下でブルーシートを広げ、みんなで昼食と相成った帰りは銭湯に寄ってご帰還、車の中で五木寛之の話をしていたらまさにその瞬間道沿いに「内灘夫人」なるちんけなスナック?を見つけたのには大笑い
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# by push-pull | 2005-05-05 08:13 | 写真 | Comments(3)

山の花

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富山にやって参りました、季節は絶好調だがまだ薪ストーブが活躍中で朝晩は結構寒い
デジカメを持ってうろうろすると足下には小さな花があちこちに咲き乱れ、「乱れ」と言っても勘違いしないように、立ち振る舞いは楚々として山の花はおしとやかななのです

b0057679_7553877.jpgしかし結構乱れた花もありまして、華麗に色鮮やかに咲いているのは「山吹」と「木瓜(ぼけ)」どちらもこの季節の色の代表選手かも知れません

ここで有名な山吹の句を書いたらヒンシュクを買いそうなので止めておきます

ちなみに昨日の夕食は、家の前で摘んだ三つ葉と昨日から湯がいてあった竹の子のお吸い物・スーパーで買って来た「マグロのタルタル」これはマグロをたたいてピクルス、ネギ、タバスコ、黄身、レモン汁などを混ぜ込む、他にも鶏モモ照り焼き中華風、山ウド、ワラビの酢味噌合え、炭をいこして七輪で海老とサザエを焼いていただきました

結構贅沢なディナーで都合8人前、と言うことでどこへ行っても料理人志願の私であります、「あっ!折角買ってきた生ホタルイカ食べるの忘れていた、ショック」
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# by push-pull | 2005-05-04 08:03 | 写真 | Comments(0)

木村英輝と襖絵

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青蓮院
寺院の襖や屏風の絵を見るのは何十年ぶりだろう、京には大好きな智積院の長谷川等伯「松林図」がある、他にも狩野永徳、山楽、建仁寺の俵屋宗達「風神雷神図」など数知れないそれこそ教科書に出てくる絵がいっぱいある

知恩院の北隣にある青蓮院の華頂殿の襖六十面を木村英輝氏が描いた、それも日本画スタイルの本金、岩絵の具、膠でなくガッシュとネオ・カラーで!門主とのやり取りで「もし、俵屋宗達や伊東若冲が現代に生きていたら私と同じ考えの筈です」と付け加えたそうだ

彼は私が知り会った先達として影響された数少ないアーティストの一人である、二十代の頃に京都で彼のプロデュースするMOJOWESTなるロックコンサートを手伝い毎月西部講堂でやっていた、他にもブログにも書いたがザッパのライブ、突然病欠されてしまったジェフ・ベックライブ、邦楽とゴスペルのミックスライブなど数々のイベントを立て続けに行った、その後私は大阪に戻りデザイン会社に勤めた為しばらくは遠ざかっていたが数年前から又色々なライブで時々出会うようになった

b0057679_7495679.jpg彼はデザイナー兼プロデューサーである、大学で一時グラフィックを教えた時代もあるがなかなか日本にはない脳細胞を持っていて、話すたびに新しい思考回路に驚いたモノだ
辛気くさい事が大嫌いで私に言った言葉として覚えているのは「画廊で一週間個展しても来てくれるのは良くて百数十人、沢田のライブをやったら一日で二万集まる」というわけで沢田研二のライブを比叡山でやったわけだ、勿論アートシーンに関してもユニークな含蓄のある話を何時も聞かせてくれていた

テーマは極楽浄土で青蓮院と言うだけに題材は青い蓮、わざわざ木村ご夫妻が出迎えてくれて抹茶を飲みながら話を聞いたのだが、最初は枯れた蓮の世界も描きたかったそうだが極楽に死はないとかで中止、バランス的に写真より遙かに背の高い蓮を下書きしていたがこれもきついと言うことで変更、色々とあったそうだがなかなかどうして各部屋とも個々のカラーでまとめられモダーンで素晴らしい空間に仕上がっていました

彼が絵を描き始めたのは数年前、何がどうしてどうなったのか知らないが青蓮院の襖を描いているのだ、著名な寺の襖絵を描くとは凄いことである、勿論彼を支援する人が存在してのことで、個人の力ではどうしようもない世界なのだが彼自身がもつ固有の人を引きつける吸引力が魅力なのだ、昨年に彼の大阪でのドローイングを手伝ったことがあるのだが結構楽しめた、
その時思った、何なんだろ手伝っても良いと思わせる力は?

私は本日より富山へ山菜取りに出かけます、上手くいけば向こうでブログをアップいたします
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# by PUSH-PULL | 2005-05-03 08:03 | アート・デザイン | Comments(0)

三喜徹雄展

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「猫の皿」
彼とは30数年来の友達である、と言っても彼自身が私のことをどう思っているかは定かではないが会ったときに余り嫌な顔をしていないので向こうも友達と思っているのではないだろうか

b0057679_8543511.jpgかってハプニングという言葉があったのだがその先駆けとなった集団に「PLAY」というグループがある、その集団に私も三喜徹雄も参加していた、私の方は途中で脱会したが彼は今も在籍している、全国的にアバンギャルドの運動が盛んで、名古屋を中心とした「ゼロ次元」・東京の「ハイレッドセンター」・「ビタミンアート」・関西では「位」・九州の「コンニャクコミューン」、沢山あったが残っているのはプレイ以外にはないのではないかなあ

三月に奈良で彼と一緒にグループ展をやったのだが、今度は大阪京橋で個展、一時鬱病らしきものに罹っていたが(本人談)、最近急に大量に作品を作りだしたその数二千に近いとか、元々コラージュっぽい作品が好きでこつこつと作っては展覧会をしていたのだが、ジャズが好きでジャズをテーマにした今回のシリーズはすざましいの一言に尽き圧倒されます

b0057679_8513857.jpg「猫の皿」は京橋駅の東側であの有名な屋台の前にある画廊、写真を見ても判るようにここが画廊?と思わず疑ってしまうようなしもた屋なのである、オーナーもかなり変わった人で商売気一切なしで何食うて生きているのかと思う

モノを作り出すと楽しいのだが私の場合は日常的に作っていないのでそれほど好きでないのかも知れない、彼の千数百という作品の数は何なんだろうか?やっぱり好きなんだろうなあ
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# by PUSH-PULL | 2005-05-02 08:57 | アート・デザイン | Comments(0)

ご近所ののらら、なかなか可愛いですな


by PUSH-PULL