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鋭角住宅ってどう

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空間の主張
日本シリーズは地上波で放送しないと聞いていたので諦めていたら、U局のテレビ大阪が中継、野球中継も聞き慣れぬアナウンサーが放送するとどうも違和感を感じる、もっとも関西のアナウンサーに比べて温和しいこともあるが(笑)

なかなか面白い試合だったのだが、サンと違ってきっちりの9時前に放送終了、苛立ったのはCM時間が長くCMが終わって試合が始まったら先頭打者がホームランを打った後、どんなスポンサー契約をしているのか知らないが無茶苦茶である

落合と西村は現役時代にロッテの先輩後輩、現役時代から落合は好きになれない選手だったが、監督になった今も苦手である

理由の一つに現役時代華々しい成績を残しながら、プロ野球選手会の活動には積極的に参加せず、しかし選手会がやっと勝ち取ったFAの権利を一番先に使って巨人入り、変わったところは2000本安打達成しても名球会入りを拒否、プロに入団したときから金田とそりが合わなかったとか

さて本題、同じ三角建築でも今までブログアップしたのはシャープで痛かったが、今日のはほんの少し暖かい、ビルと違って個人旧宅と言うこともあり先端がカットされている

これは木造という施工上の問題であり、自由な可塑性が最大の武器であるコンクリートに鋼やガラスをベースとする尖ったデザイナーのフォルムとは別の次元にある

前にも書いたがこの鋭角の空間を見る度に、内部の使い勝手の悪い隅っこがどう使われているかに興味を引かれるのであります、写真を見て気づいたのだがどうも一階のコーナーはお風呂場のようだ、これは間違いなく三角の浴槽では無かろうか、そして体を三角にして湯船につかる

ツタに植木に鋭角に合わせた物干しにいくら眺めていてもやっぱり面白い、ちょっと植物が絡むだけで建築物という堅さから、一気に人間の生活感が出てくる

現在の建築はその生活感を拒否するところに存在があり、鑑賞するには良いがヒジョーになつきにくい空間になっている、三で少し遊んでみました
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by PUSH-PULL | 2010-10-31 08:42 | 写真 | Comments(0)
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「踊鬼躍蓮華(ようきやくれん)」をみる
台風接近、でも大阪は雨の予報だが曇り空、朝早く何時も通りに歩き始めたら直ぐに降ってきたのでUターンで散歩は中止と相成りました

一昨日の夕方、兄の家の片付けを手伝っていたら友達から電話、夜に映画とダンスのイベントが・・・間に合いそうになかったので一応断ったのだが、思いの外仕事がはかどり1時間以上の時間をかけ梅田のライブハウスに夜の8時前に到着で後半になんとか間に合いました

先日奈良の亜子米さんのパフォーマンスでもダンスを見たが、今回も踊りがメインである、私の友人でもあるデカルコ・マリィの前衛舞踏イベントと彼が主演する映画のお披露目である

他にも顔見知りの稟ギイさん達も参加していた、いつもそうなのだが色々な前衛舞踏を何度も見ているのだがなかなか入り込めず、見る度に考え込んでしまう私がいるのです

フリージャズ風の生演奏付き、2階席で生ビールとピザとポテトとチキンを戴きながら楽しく鑑賞

普通前衛舞踏という物はそうそう楽しいものでは無い、ところが彼の主演した映画「踊鬼躍蓮華」がなかなか面白い、昔の実験映画風の香りを残しながらもテンポ良く楽しめました

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<山里の遅い春。うち捨てられた廃村の土中から突如露出する男一匹!生きているのか?死んでいるのか?死んでいいるけど判っていないのか?
不況真っ只中の平成の世に突如わき起こる昭和からの妨害電波!耳をふさいでも無駄だ!考えるな!感じるんだ!>

と言うのがこの映画の宣伝文句だがその昭和テイストが非常によろしい、映画が始まるとスクリーンの前で本人が踊るというパフォーマンス付き、ストーリーも何とも言えないおかしさがちりばめられ小倉恒夫監督の輝きが感じられる、山里から海岸への舞踏シーンは、細江英公が撮った土方巽の「鎌鼬(かまいたち)」を彷彿とさせる物がありました
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by PUSH-PULL | 2010-10-30 07:35 | アート・デザイン | Comments(4)

ドレスアップ

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お見事
昨日の朝刊を見ておったまげた!民主は09年のマニュフェストで掲げた「企業・団体献金の禁止」を反故にするようだ、結局自民党と体質は同じで情けない

かっては自民と献金の金額は30倍以上差があったそうだが、与党になったいま献金の甘い蜜がたまらなく快感なのだろう、たった1年で官僚の思い通りになり始め、お次は企業のいいなりだろうか・・・?
献金には間違いなく見返りがともなう、民主はつい最近まで「政官業の癒着が目に余る」と自民を非難していたはずなのだが

今日の写真は堂島歩きで採集、堂島は古い町で新しいビルの中にも結構古いビルが残っている、老朽化もあるが古いビルの建て替え理由の一つにITがらみの配線と空調問題がある、やれなくもないのだがダクトスペースが狭く大変だそうだがこれは論外

ファサードはそれなりに化粧をしているのだが側面がお見事、隣のビルが存在していた時は気づかなかったであろう建築と生活の汚物がだらしなく垂れ下がっている、壁面でも配管すれば済む話でぶら下がりの配線は危険きわまりない

このビルを設計した建築家はこの姿を想像したであろうか、無知それとも予算不足、色々理由があるだろうが、設計者としてはあり得ない計画である

これが飲食などの大がかりなダクトならまだ判らぬも無いが、見たところほとんどが電話やネットなどのケーブル類と空調で、このビルにはダクトスペースなどと言うモノは一切存在しないと思われる、個人の家とか下町の小さなビルならともかく、ここは梅田の一等地の堂島浜でしかも6階建てなのだ

下の写真のビルの外部配線は想像できないのだが、数十年経ったらどうなっているやら
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by PUSH-PULL | 2010-10-29 08:39 | ご託&うんちく | Comments(0)
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ああ、知らなんだ
久しぶりに朝から雨、昨日から大阪も急に寒くなり−8度減、昨日の朝の洗顔は水が温かく感じられたが、一日経った今朝はもう冷たい

毎日買い物をするので生活の細々とした金額はだいたい知っているつもりだったが、定期購読で毎日読んでいる新聞だが駅売りの価格を知りませんでした、また新聞によりこんな差があったとは・・・!

100円 産経・・・50円でも読まん
130円 デイリー・スポニチ・サンスポ・日刊・報知・毎日・読売・・・スポーツ紙を見るのは喫茶店と決まっていたが、今のわたしゃ一人でコーヒーを飲みに行くことはない
150円 朝日(何でこれだけ高いんじゃ?)
160円 日経(一番高いのだが、私には一番読むところが少ない新聞)

新聞を読まない人がどんどんと増えている、私はよく会話に時事ネタを挟むことがあるのだが、テレビネタでない限りまず通じない、もちろん新聞の情報も頭から信用すると碌なことがなく、サンケイ・読売と朝日・毎日とは明らかに論点が違うが、最近その差がだんだんと小さくなり、マスコミそのものが駄目になってきているような気がしてならない

政治や一般常識の動向に興味がないと言えばそれまでだが、言えることは活字は映像より明らかに情報量が多く、多少なりとも判断の役に立つと思われるのだが

そう言えばデザイン事務所時代に一緒に働いていた一人住まいの若者は、新聞を取らず週刊テレビガイドだけ読んでおりました

新聞の一面が面白いと思い出したのは高校時代、映画の方も梅田にニュース映画と予告編だけの映画館があり、記憶に間違いなければ確か入場料が55円だったはず、時々時間つぶしに入っておりました

その頃はどの映画館でもそれぞれの映画会社がニュース映画を作り本編の前に流すのが恒例だった、パラマウントや読売国際ニュースの竹脇昌作のナレーションが絶品で、高橋圭三と並ぶ物まねネタでした

戦前は国策のプロバガンダとして映画館では強制的にニュース映画が上映され、一週間前の戦局が直ぐに流されていたとか、皆さんよくご存じのあの「大本営発表!」と言うあのフィルムです、昔の映像はすべてこのニュース映画からと言って間違いありません

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<八百八分の二百八橋>久しぶりの橋シリーズで「新森小橋」、橋の名前に通称を使うとは珍しいのではなかろうか、一つ前の橋から言って間違いなくこれは新森小路小橋なのだが、親柱の名前も簡略化されボルトで欄干の格子に留められている

この橋は歩道橋で城北川の橋では新しく1975年にかけられていた、写真を見ても判るように橋の向こうが明るい、この橋の先で川は南に曲がり寝屋川へと向かう、最近お色直しがあったのかしら?
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by PUSH-PULL | 2010-10-28 07:38 | ご託&うんちく | Comments(0)

京でお蕎麦

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「権太呂」
多分お店に入るのは30年ぶりではなかろうか、何年経ってもあるというところが京都かもしれません、先日京都へヨシダミノルさんの告別式に行ったのだが、十時からだったので昼前に無事終わった、何人かの昔仲間と出会い「さてどうしよう?」

お寺は四条富小路下がる、それでは昼食をと言うことで近くに老舗の蕎麦屋があるのを思い出しブラブラ歩き、店の名前がなかなか出てこない「権兵衛」「権太朗」「権太呂」「田毎」「河道屋」「尾張屋」・・・

方角はあっていてお店の名前は「権太呂」、権兵衛は祇園で他の店はかなり離れております、権太呂は錦市場の直ぐ近く、昔と違って綺麗でお洒落になり記憶にある普通の蕎麦屋の面影は一切無い、お店を入った石畳の通路には案内の女の子がお出迎え、熱いお茶を飲みながら注文したのは「天おろしソバ」千円也

ちょっとこましな蕎麦屋はちょっとこましなうどん屋よりお値段がお高い、ここは更科だが手打ちだとざるでも千円前後はざらにある、いくら好きでもしょっちゅうは行けません、それに比べうどんは安くて旨いのであります

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何時ものように私の戒めである「食べ物と写真の両立は不可能」で、ひと箸手を出した瞬間気づき何とか食べる前に今回は撮影出来ました(笑)、美味しいのだがこれで安ければ言うことないんやけど

最初、京都の麺類で驚いたのは「きつね」と「たぬき」が違っていたのと、お蕎麦屋の「にしん蕎麦」、最初食べたとき何で身欠きニシンをお蕎麦に入れるのだろうと思った物だが、それは今も変わらず、ニシンは美味しいのだが蕎麦の上に乗るとやっぱり不思議

大阪「夕霧そば」だと、ニシンのアテで熱燗を一杯、ちょうど飲み終わる頃に熱々の美味しいせいろそばが蒸し上がります

お食事の後のコーヒーは「イノダ」と思ったら小雨、朝の予報では曇りでだれも傘を持たず、ならば四条近くのモカコーヒーの美味しい店をと思ったら更地になっていた、途中で見つけた四条のセルフのダッチコーヒーのお店に、面白いのはお店の売りのダッチコーヒーは水出しだからかアイスコーヒーのみでありました
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by PUSH-PULL | 2010-10-27 08:43 | うまいもん | Comments(2)

ミノルさんが死んだ!

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追悼
昨日毎日新聞の片隅に
「ヨシダミノルさん75歳(よしだみのる、本名・吉田稔=美術家、元具体美術協会会員)23日、肝臓癌の為死去」の記事が・・・

私は二十代半ばから三十過ぎまで京都の九条山に住んでいた、コンクリート打ちっ放しの馬鹿でかい(100坪)のアトリエ、そこが亡くなったヨシダミノルさんの家である

私の二十代以後の友人はすべてそこから生まれたと言っていた、美術・ロックに・ファッション・・・あらゆるイベント、そこはプロの世界で私の住むアトリエは何時も色々なジャンルのアーティストが入れ替わり訪れてきていた

私が出合ったときのヨシダ氏は、現代美術に華々しくデビューした間なしの頃で、彼の周りには何時も現代美術の最先端の情報が交錯していた、おかげで著名な現代美術作家もミノル氏が参画していた具体美術協会の作家も多数知ることが出来た

ミノルさんのアシスタントをしていたのだが、途中ヨシダ氏が家族ぐるみで渡米、私がアトリエを長年預かることになった、その時親しくなったこまっちゃんやきーやんのおかげで、西部講堂のロックコンサートMOJO WESTに関わることになり多数のトップミュージシャンたちとも知ることが出来た

お通夜と告別式は色々と変更があり、振り回された感があるが無事終わり、棺桶の中で静かに眠るミノルさんの顔を見ていると、一瞬にして九条山時代の強烈な時間が思い出されてくる、これを書く今も次々と色々な話がわき出てきております

九条山の生活時代も動物か好きで、ピーク時は雑種の犬二匹、三毛猫(うずめ)、シャム猫(あじゃり)、ペルシャ猫二匹(まゆ、てらす)を飼っておりました、下の写真はその時一番最初に飼った「うずめ」

この猫はストーブの側に座る私の膝の上で亡くなった、私に看取られて亡くなったのはこの猫が最初で最後である、そう、もう30数年前のことである
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by PUSH-PULL | 2010-10-26 08:35 | 私事 | Comments(0)

無意味の快楽

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応急処置
・何時も通る公園の手すり、ずっと応急処置のまま、我が国の縮図の感がある

・TVのニュースだが一級河川の護岸工事で3万年に一度の洪水を想定した工事が行われている、大阪淀川の場合、何十年もかけてまだ数パーセントで完成あと100年以上かかるとか、ばっかみたい

・ナゴヤドームの中日が強すぎる、阪神も巨人もわずか2勝ずつ、これは間違いなくマウンドに仕掛けがある、他の球場より堅いところまでは判っているのだが
笑ったのは日本シリーズ、中日推薦の放送局(多分後発の愛知放送)と野球機構と折り合いが付かずで前代未聞地上波放送なし!それでなくても「中ーロ」戦は人気がないのになあ

・酔っぱらいの一言、名古屋の人は中国に親近感を抱いている、何故ならば「日中」と呼ばずに「中日」と言うから

・地下鉄千日前線、座席に腰を下ろし本を読もうとカバンを開けようとしたら、目の前を「プ〜ン」、十月なのに蚊の無賃乗車でありました

・これも地下鉄のこと、千日前線から御堂筋線乗り換えのために階段を下りていたら、私の横をリュックを背負った子供が駆け下りていく
その姿を見てびっくり、両手に別々の漫画の単行本を広げかわりばんこに読みながら階段を下りるという神業を披露

・こちらは南海電車岬町駅のホーム、オープンのホームなので喫煙場所がある、三人たばこを吸っていたが全員女性でありました

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<もさくとまいまい>暖かい季節は一緒に寛ぐこともなかったのだが、少し寒くなるとご覧の通り、私との距離も数センチ程近くなったような気がします
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by PUSH-PULL | 2010-10-25 07:52 | ご託&うんちく | Comments(4)

出会いにもいろいろ

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「事件ですか」
ドスンという音が聞こえたので横断歩道に出てみると、車が2台信号の手前で斜めに止まっている、前の車から降りてきた男の怒鳴る声が聞こえる

「こらおっさんどこ見て運転しとんじゃい」
「・・・」
「何で返事せえへんねん、おまけ聞こえとんのか」
「す・み・ま・・・せん」
「真っ昼間から飲んどんのか」
「いいえ」
「いま、警察呼ぶから逃げんなよ、このままポリに見て貰うから絶対車動かしたらあかんど!」

私は郵便局で発送を済ませ戻って来ると2台の車は先ほど見たままで後ろが渋滞、なんせここは国道2号線、よく見たが前の車はへこんだ跡もなくどう見ても軽い接触事故

「オイそこの車、こんなところに車斜めに止めやがって、何のんびりしゃべっとんねん」
「しゃべるんやったら、路肩によせんかい」
「くそっ!全然動かす気あらへんやんけ」

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やっとこさポリさんがやって来たのはいいが、遅いと思ったら人身でもないのでサイレンの音もなくどうもチャリでやって来たようだ、斜めに止まっている車をまっすぐに移動、と言っても内側の走行車線のままでさらに渋滞は延々と続くのでありました

男たちの声は遠くてもちろん聞こえたわけではありませんのであしからず、それにしても柄の悪いこと、ちなみに当てられた方の車は姫路ナンバー、姫路と言えば以前JR姫路駅のムービングドールの設計施工をやったのだが、深夜の現場作業で見た光景は姫路は大阪より怖かった

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私事ですが、私のアートの世界の師でもあり先輩でもあり友人でもある現代美術作家のヨシダミノルさんが昨日亡くなられました、ご冥福をお祈りします
近々「偲ぶ会」を行う予定ですので改めて報告します
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by PUSH-PULL | 2010-10-24 08:43 | 写真 | Comments(0)
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「浅野潜さんと映画を楽しむ会」
日本で封切りされたのが1950年と言うから古い、もっとも私が最初に見たのは大人になってからで何度目かのリバイバル上映だったと思う

ほとんどストーリーを忘れていて凄く新鮮な気持ちで鑑賞でき得した感じであります、微かに覚えていたのはバイクの男と死の世界へ行く時の鏡、そしてその途中で歩いていたガラス売り若者・・・メインの筋とはあまり関係ないシーンばかりだ

b0057679_842588.jpg監督は前衛芸術家でもあったジャン・コクトー、そして主演がフランスのトップスターだったジャン・マレー、この映画の前に「美女と野獣」も同じコンビでヒットしている、戦後ヨーロッパのこれからというエスプリが香ってきます、芸術というジャンルにすべての可能性が充満していたのでしょう

題材はギリシャ神話のオルフォイス伝説であるオルフェとユウリディウスをそのまま現代に置き換えられたストーリーである、簡単言えば死の国の女王が現代の男性に恋をする、しかも女王のおかげで黄泉の国から現世に戻るのだが、神話と同じ振り返ってはいけないと言う約束

今時こんな純愛は通用しないかもしれないが、そこはジャン・コクトーで今見ても充分楽しめました

ジャン・マレーのイメージはもっと良い声の俳優だと思ったのが意外と悪声に近い、浅野さんは録音が悪かったのでは言っていたのですが・・・、尺数も元々は112分の映画らしいのだがDVDの方は90分程しかない、映画のフィルムは上映する度に傷んで短くなっていくらしいとか、今のデジタルでは考えられません

冒頭で王女に死体を運ぶため無理矢理車に乗せられた売れっ子の詩人オルフェ、車が走り出すとフロントに移る景色がネガになっていたり、デジタルという特撮も無い時代に鏡をすり抜けるシーンなどはさすがジャン・コクトーと思わせる

また死の世界も薄汚れた街並みで死の審判の男たちもスーツを着ていて普通なところが非常に面白く、旨く王女を際立たせていた、冒頭で出てくる詩人のたまり場のカフェもそうだが、登場人物全員男女を問わずヘビースモーカー、喫煙が格好いいファンションとして定着していたのでしょう

驚くのは女優陣のウェストの細いこと、嵐が丘でもそんなシーンが合ったと思うのだが細いウエストは女性の永遠のテーマなのかもしれません

追記:友人からの指摘ありで訂正します
メイドにコルセットのヒモを引っ張らせて、ウエストを細くするシーンのあった映画は「嵐が丘」ではなく「風と共に去りぬ」でした

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<八百八分の二百七橋>京阪森小路駅の直ぐ近くにある「新森小路橋」、大きな道路と繫がっていないので交通量は少ない、出来たのは運河開削の時で1938年と古い

今回の城北川散策がなければ私自身大阪に住みながら一生渡ることの無かった橋かもしれません
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by PUSH-PULL | 2010-10-23 08:47 | ご託&うんちく | Comments(2)

入水

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事件ですよ
朝の散歩の堂島川、何故か向こうの方に二人乗りのカヌーがウロウロ、この辺りでカヌーを見かけることはあまりないのだが・・・

しばらくするとサイレンの音があっちゃこっちゃから聞こえ始めた、こうなると野次馬根性丸出しデジカメ登場、橋から川を覗くと男が一人ぷかぷかと浮かんでいる、どうもブイらしき物をつかんでいるようでバタバタはしていない

川岸にやってきた隊員がロープ付きの救命ブイを投げるが男は近寄ろうとしない、直ぐに別の隊員が飛び込み凄いスピードで泳ぎ男をつかみ川岸に、直ぐにハシゴが下ろされ男は岸に担ぎ上げられた

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川下の現場に近い橋へ移動、周りは救急車に見たことのない消防自動車にパトカーと二十台近くがサイレンを鳴らしながら集まってきている、先ほど飛び込んだのはシュノーケルを付けたドライスーツの隊員が五,六人

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川下の船津橋から眺めると、男は引き上げる為のボートに乗せられ口には酸素マスクらしきカバーが、川には偉いさんの乗ったモーターボート、通報があってから多分十数分だと思うがこんなに素早く集まってきているが驚異である、関係者はざっと見回したところ五十人近い

隊員の横に一般の人が携帯をかけていた、直ぐその後事情を聞かれていたのでどうも川に落ちたか飛び込んだか知らないが友達のようだ

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道路側に滑車の付いたハシゴを立て男が引き上げられる

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男は少し起き上がる様子を見せたので大丈夫のようだが、直ぐに別のタンカーに移され友人らしき男と一緒に救急車で運ばれていった、何があったが知らないが幸いまだ水はさほど冷たくないと思うのだが、毎朝歩いて居るといろんなことに出合います
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by PUSH-PULL | 2010-10-22 09:33 | 写真 | Comments(4)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL