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持続への力
昨日から滋賀県立近代美術館で「シュウゾウ・アヅチ・ガリバーEX-SIGN展」が始まった、金曜日の内覧会に招待されたので参加してきました

JRの大阪駅と京都駅で快速の前から3両目で仲間と乗り合わせた、あいにくの雨だったが瀬田駅から美術館までバス、運転手の上にある料金表200円の筈がいつの間にか250円になっている、つまりおしゃべりに夢中で3駅も乗り過ごしてしまったのである(笑)

雨の中を引き返したのは良いがきっちりと遅刻してしまった、着くと丁度主賓のガリバーのスピーチ中、こんな晴れがましい場所の彼を見るのは久しぶりである、スピーチとテープカットの後入場、映像・タブロー・立体・写真などまさにミックスドメディアの膨大な作品が展示されていました

ちょっとしたドローイングでもレイアウトよくフレームに入れると何倍も格好良く見える、2週間以上も前に展示を終え開場の作品の写真が豪華なカタログに掲載されていてビックリ、通常ではあり得ない編集である

彼の若い頃のハプニングには私自身参加していて、名前があちこちに掲載されていて小恥ずかしい、記憶に残るのは京都市役所前でピンクの雨を降らせるという行為、彼は四十年以上も前の号外のフライヤーを残していてちゃんと収録されている、その後彼と一緒にハプニング集団「PLAY」で活動を続けた頃があったのだ

彼の作品を改めて見たのだが、作品の理屈はさておき「格好いい」のである、美術に興味のある方は是非見に行かれることをお勧めします

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これは体を80に分割し死後管理して貰うという「BODY」1973〜と言う作品、契約者には寺山修司・沢田研二・萩原朔美・金坂健二・浅葉克己・・・とその時代の寵児が多数参加している

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これはデュシャンとシュレーディンガーに捧げられた1995年の「甘い生活」という作品、彼は何年も前から遺伝子の「A.T.C.G.」をテーマにした作品を多数作ってきている
注:エルヴィーン・ルードルフ・ヨーゼフ・アレクサンダー・シュレーディンガーは湯川秀樹と同じ量子力学のノーベル賞受賞の物理学者で、宗教と科学の融合を考えている

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こちらも同じく遺伝子がテーマの「A.T.C.G./洗濯ロープ」1996年、面白かったのは美術館の倉庫を開けて貰い作品を展示していて、彼の服以外はすべて倉庫に置かれている美術館の備品である

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現場でドローイングしたガラス絵の前に、1983年のガラス瓶の「持続:ジョージ・ブレクトに捧げる」、コンセプトのややこしい感覚とは違ってなかなかお洒落に仕上がっている
注:ジョージ・ブレクトはアメリカの前衛芸術集団フルクサスのメンバー

・・・・つづく
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by PUSH-PULL | 2010-02-28 08:03 | アート・デザイン | Comments(4)

冬期テレビスポーツ

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フリースタイル
仕事の合間のティータイムはテレビの前に座る、すると自ずからバンクーバー冬季オリンピックなるモノを見ることになる、今回のオリンピックネタで一番は競技よりもプレキャンペーンに値するハーフパイプの国母選手の服装問題、これだけでブログ1回分は書けそうなので改めて

スキーでもスケートでも本来のスピードとテクニックの競技から、見せるという要素の競技がいつの間にか一杯、その代表がモーグルだのハーフパイプ、何で滑り降りる途中で宙返りをしたり開脚をしなければならないのか摩訶不思議

そう言う意味ではフィギアスケートもあまり好きではない、顔とスタイルだけで絶対5ポイントほど採点が加点され、おまけに自前で高価な衣装を作り楽曲まで作らねばならない、やはりスポーツと言うより高度なショーで私には技の名も点数もよく分かっておりません

ハーフパイプなどはまさに滑ることより空中演技だけの競技でサーカス並みのアクロバティックが要求される、さらにビックリしたのがジャンプと似ているが空中で演技するというとんでもない競技があった、フリースタイルのエアリアル、まあ廻ることまわること、これってやっぱりスキーなのかしら、丁度スキージャンプと高飛び込みを組み合わせたようなモノなのだ、中国の体操志望選手達がこの種目に転向し僅か数年でオリンピックに出場しメダルを取っている

残念ながら冬期オリンピックのメインであるアルペンの回転だの滑降には殆ど日本選手の名前が見あたらないのこれまた寂しい

以前マイナーだったスケートのショートトラックが結構放映されていたのは、スピードより駆け引きのテクニックが面白いのだろうか、スタート1週目で殆ど順位が決まってしまうのがモーターボートに似ており、スケートなのに直線部分が殆どありません、これがリレーになるともうゴチャゴチャに入り乱れタッチの変わりにお尻を押すのです

負けてしまったがルックスと駆け引きのおかげで人気のカーリング、コンパスみたいなゲージで距離を測るときは笑ってしまったのだが、マナーはゴルフとよく似ていて相手チームがOKならば審判は出てこない大人のゲームだそうです、残念ながらルックスだけで勝つのは難しく予選敗退

普通では絶対体験出来ないのがスキーのジャンプとボブスレー&スケルトン、こればっかりはいくらスキー好きでも無理なようで、体験出来ない競技の選手を集めるのは非常に難しいのでは考えてしまった

私はトップレベルのアイスホッケーの試合を一度生で見てみたいと思っております
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by PUSH-PULL | 2010-02-27 08:48 | ご託&うんちく | Comments(2)
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時間つぶしあるいは潔癖症・・・!?
私の銭湯の入浴時間は30〜40分あたり、脱衣場→掛かり湯→スチーム→水風呂→電気風呂→洗い場→ジェットバス(又は露天風呂)→水風呂→浴槽→水風呂→水シャワー→かかり水→脱衣場が平均コースなのだが、スーパー銭湯などに行くとこれでもかと各種浴槽およびサウナ・スチームなど全タイプ制覇することにしている

さて、私が浴室に入ったときは洗い場にはおっチャンが一人だけ、サウナを含む前半コースを終え洗い場に座った、一つ飛んで右がそのおっチャンなのだがまだ体を洗っている、おっチャンが気になったのは今日の絵の題材になった持ち込みグッズ、内風呂でもこれほど置いていないのではと思うぐらい多いのだ

私はド近眼なので銭湯に入るときは風景が全部美しくぼけている、先日も落とした石鹸が見つからず顔なじみの人に見つけて貰ったぐらいひどい(笑)、おっチャンとは僅か1mちょっとの距離なのでボケはしても形は何とか判った

確認出来たのは、一番上のタイルの棚にプラスチックのカップと歯ブラシらしきモノ2本、チューブ1本ヘアーブラシ1本、訳のわからんブラシ1本(後でこれは柄の付いた踵こすりと判明)、タオル2枚
下の段がチューブ1本、液体容器1本、カゴの中にポンプアップ式のデカボトル3本、液体容器1本・・・
そして洗面器が2個

凄い本数と量である、女性でもここまで沢山持ってこないのではなかろうか、ちらちらと見ているとタオルで体を洗った後、おもむろに素手でボディーソープ?らしきモノをつけ股間を丁寧に洗う、次に頭を2度洗った後はチューブの液体で2度頭をすすぐ、丁寧に歯を磨く・・・見ているだけで疲れてきた

私の方は洗い場を終え後半の入浴を楽しみに浴槽を行ったり来たり、最後の水シャワーを浴びてから脱衣場に戻ったのだがおっチャンはまだ体を洗っていた、体を拭いた後メガネをかけてから改めておっチャンを観察し今日の絵の細部を再確認した次第

それにしても30分以上も体を洗っているとは記録的である、中には風呂場に入るなりまず洗い場で体を洗い、洗い終わると浴槽にザブンと浸かり直ぐに上がり僅か5分ほどで浴室から出ていくおっさんも何人か存在するぐらいなのだ

脱衣所からおっチャンを見ていると何度目かの体洗いの石鹸のまま立ち上がりこちらに向かってきた・・・「ム、見つかったのかしら」、おっチャンは洗い場に入ったところにある伸びるシャワーカランで体を流しに来ただけでホッとする

私は服も身も心も心地よく銭湯から出ようと振り返ったら、おっチャンはまた洗い場に座り直しており最後まで確認出来ずじまい、大阪の夜はあったかで心地よくチャリで帰宅いたしました
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by PUSH-PULL | 2010-02-26 07:33 | カルチャー | Comments(0)
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車椅子
今日も無断撮影ですみません、写真は私の家の近くで数回出会ったことがある車椅子の若者、両手両足ともが不自由なのだがビックリしたのは彼のファッション、いつも真っ黒な山高帽をかぶり帽子には真っ赤な花が差されている、服も黒の三つ揃いにネクタイで完全なる正装なのである

これまで車椅子に乗った人のおしゃれに出会ったことがなかった、最初見たときは行きすぎるまでじっと佇み見てしまった、それほど強烈だった

長い間、姉の車椅子生活を見てきたがどうしても服はおざなりになりがちで、外出のときでも余り構ってあげることはなかった、服の着替えに楽なモノを選ぶのでデザインなど2の3の次であったのだ、彼の電動車椅子で移動する姿を見ていると生きる意志の強さと畏怖さえ感じたのである

私と同世代の素晴らしい工業デザイナーの川崎和男氏の講演を聞きに行ったことがあるのだが彼も車椅子生活、しかし現れた彼の車椅子はなんとモダンで格好良かったことか、勿論Macを使ってのスライドはレベルも高く感動した次第

今でこそ車椅子の価格は安く軽くなったが、姉の車椅子を最初買ったときは全部10万単位、理由は10万円まで補助が出ていたのでメーカーも心得たもので殆どが10何万円というわけ、値段が高い割には重量があり、大人一人で車椅子を車に乗せるのにかなりの力がいる

自転車好きの私として重量は問題で重い分操作性も不自由になる、しかもタイヤの出来が悪く直ぐに空気が抜け漕ぐのに余分な力がいるのだ、シマノだのブリジストンあたりに参入して貰ったら直ぐに解決すると思われるのだが、行政がらみの利権か何か知らないが以前は「高い、重い、不細工」だったのだ

電動車椅子の場合も同じで最近はかなりコンパクトで軽量化され値段も安くなってきたが、それでも30万円前後する、重量があるので階段は勿論無理でエレベーターがないと移動が難しいのだが、廻りを見て貰うと判るのだが日本の町はまだまだ車椅子生活者に優しくない
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by PUSH-PULL | 2010-02-25 09:32 | ご託&うんちく | Comments(0)

無断撮影はいけません

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日常の隙間
他人様を無断で撮影し本人の許可もなくアップするのは問題である、プロのカメラマンが町のスナップ写真を雑誌などで発表しているのをよく見るのだがどうしているのだろう?

明らかに個人が対象の正面写真の場合はシャッターなんぞ押すことは間違いの元、犬ですら飼い主の承諾を得てからシャッターを押している、ところが後ろや横になるとこちらを見られてないことを良いことに盗み撮りしてしまう

一度、ホームレスのおっチャンを撮そうとカメラを向けた瞬間振り向いたおっちゃんと目が合ってしまい、彼の横にあったバケツの水を罵声と共にぶっかけられたことがある、距離が少しあったので水滴がかかっただけで済んだのだが、反省もなくまた盗み撮りしている

上の写真の男を見たのはこれが2度目、なぜ特徴もないスナップ写真を撮ったのかは彼の歩き方にあった、最初の出会いで私の記憶の片隅の残されたのが「端っこ」、建物やフェンスに体がすれるぐらいのコースを早足で歩いていたのだ、見た瞬間服が汚れたり引っかかるのではないかと思ったぐらいなのです

写真は公園側のフェンスの足下にコンクリートブロックが並べられていてこれ以上近寄りがたいのだが、この写真を撮った後、彼はフェンスの出入りに合わせ直ぐに左により歩き続けていきました

そう言えば小山ゆうのチャンバラ漫画に「おれは直角」という面白いのがありましたなあ

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こちらの写真は私の近くの会社に勤めていると思われるおっちゃんでもう何度もあっている、いつもは前からのすれ違いだったりカメラを持っていなかったりで撮影にいたらず、今回無事撮影をおわり写真をパソコンに取り込んでみてビックリ、偶然なのか顔が横を向いてくれていたのだ

まず背格好と歩き方がナイナイの岡村君そっくりなのだが、実は顔まで似ていてお父さんかと思ったぐらい、この似ている似てないの感覚はもちろん個人差があります、先日兄と姪と梅田で「チャ」したときののことホールの案内の兄ちゃんがラルクのハイドに似ていると言ったら、姪から「それはなんぼなんでも言い過ぎ」とクレーム、そこで私「顔のカタチを大きく分類すればハイドに属する」と言い訳がましく反論いたしました

余録だが、何でNHKは冬季五輪のテーマ曲に盛り上がりも大事なサビのリピートも無いラルク・アン・シェルの曲を選んだのだろう、ハイド君の歌は良いのだがスポーツ向きではないではなかろうか

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<もさくとまいまい>そろそろ舞々から「ボテコ」に改名しないとならないのでは心配している、昨晩初めて私の寝床にやって来た、模作は毎晩なのだが
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by PUSH-PULL | 2010-02-24 08:53 | 写真 | Comments(3)

立体写真広告

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健康志向
先日仕事の打ち合わせで久しぶりに会った友人からからの質問は「最近どう?」
私の答えは「暇やわあ〜」、
彼「仕事ではなくて、体のこと」、私「指の怪我以外はいたって健康やけど」、彼「それは良かった!」
そう私の廻りは仕事より体の方が興味があるようだ

新聞のバカでかい広告で「ウコン」の文字が、丁度カメラ仲間から戴いたウコンがあったので上に載せて撮してみた、勿論生のウコンを戴いたのは初めてなのだがどう見ても見た目は生姜と同じ、間違いそうなのは当然でウコンは生姜の仲間なのであります

生のウコンをどうするか判らないので調べた
1,スライスして生のまま囓る
2,スライスして乾燥させ粉末にしてから飲む
3,春に植えて秋の収穫を目指す
4,焼酎や色々なモノに漬け込んでから飲む
とりあえず植えようと思うのだが1のそのまま囓るも体験してみたいのだが・・・

b0057679_8461770.jpg左の写真はずっと前に買った粉末ウコンで、酒を飲み過ぎたときや体調不良時に飲んでいたのだが、気がついたらもう一年以上ウコンを飲んでいませんでした、粉末はカレーを作るときには「ターメリック」と言う名に変身する

このターメリックは染料としても使われるだけに粒子が細かく、容器やスプーンに付いたらなかなか落ちません、この黄色がクルクミン成分でタクアンなどに使われているのだがあまり知られていない、ちゅうことはタクアンを食べれば二日酔いに効くことになるはずだ

ターメリックと呼べば間違いなく調味料なのだがウコンと呼べばこちらは生薬、間違っても文字を入れ替えないように、漢字で書けば鬱金、宇金、郁金、玉金と色々あるみたいだが、どれも見慣れない漢字の配列で口にするのがはばかれます(笑)

春だの秋だの名が付くウコンはウコンと同属別種、驚くなかれ肝機能強化に役立つとされるウコンは大量摂取すると逆に肝硬変には危険だそうだ
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by PUSH-PULL | 2010-02-23 08:53 | ご託&うんちく | Comments(0)
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過払いって?
待ち合わせでナンバに向かう地下鉄千日前線の電車の広告を見て驚いた!!、この車両は「借金問題解決」の独占広告車両と思ったほど、一車両の広告だけでこれだけあった

何ヶ月か前からぽつりぽつりと地下鉄の広告で見てはいたのだがここまで増殖していたとは、逆にこの原因となる「お金貸します」のビラのほうは、繁華街やパチンコ屋や場外馬券売り場周辺など町中至る所に一杯ある、張っては剥がし張っては剥がしの根比べ

金貸し業は携帯電話番号では営業出来ないはずにもかかわらず、殆どのビラが携帯の番号なのである、電話番号が書いてあるなら取り締まりも楽なはずなのにいっこうに減る気配はない、ここまで広がるとK札屋さんの了解を得ているのではとあらぬ勘ぐりまでしたくなる

かっての違法高利貸しは世評と裁判を気にしてかスタイルを変え、今度は大手都市銀行の傘の下で営業を始めたのだ、金の貸し借りを公的に商売にしている銀行が今やダブルスタンダードで儲け倒しているのである(アコム・プロミス・レイクなど)

高利で金を借りると間違いなく踏み倒す人や返せない人が出てくる、今日の広告を見ていると過払いで相談する人がそんなに大勢いてることなのだろうか?と考えてしまった

しかし過払いという意味は借りた金と正規の利子以上に支払ったわけで、必死で生活している人がパチンコか女か酒か何か知らないがやむにやまれぬ事情で借りた金、高利の場合返すのも大変だと思うのだが過払いとは理解しづらいものがある

高利貸しに金を貸していたのが実は銀行だっただけに、勝手な想像だがこの広告主の法律&司法書士事務所の後ろ盾に高利貸し屋がついているのではないかと思ってしまった、つまり新手の「借金取り立て!」と裁判逃れ、つまりこれだけの広告を打つとなるとそれに見合う相当の利益が無ければなりません

相談と言ってもボランティアでも無料でもあるわけはない、過払いの返金の上前をはねるわけで、そのうちにTVの広告にも一杯出てくるのではと思っている、トヨタの広告の穴埋めをするだけでも大変なのに、電車の広告のスポンサーを見つけるだけでも大変な時代なのであります、私鉄の場合は自社広告という奥の手があるが市営となるとはなはだ問題なのだ

電車の広告は時間つぶしになっていただけに、この広告は面白みも何もなく見ているだけで腹が立ってくるのであります、早い話が地下鉄屋さんがこんな広告は断ってくれれば済むのだが倫理観の欠片も無くなったようだ

三菱UFJニコス(旧:日本信販など)GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)CFJ(ディックファイナンス、アイク等)丸井(エポスカード)ライフポケットカード(旧マイカルカード)プロミス武富士シンキ(ノーローン)三和ファイナンスクオークローン(旧ぷらっと等)オリエントコーポレーション(オリコ)エイワアエル(旧:日立信販)アコムアイフル

調べたら高利貸し屋も名前を変えながらも沢山ありますなあ、過払い請求をしてもそのほとんどが「過払い金の請求に関しては相手側担当者より連絡(回答)が来ることはない。 連絡をしても相手側担当者と話をすることが難しい。 任意での過払い金返還交渉は困難を極める」だそうです、つまり裁判と言うことになる

高利貸しも大変で、せっかく法の隙間をくぐり抜け高利で金を貸し付けやっとこさ回収したというのに、今頃になって「利息制限法の定める上限利率」違反で金返せと言われても・・・ヤバイ

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<もさくとまいまい>舞々の「隠れ身の術」、玄関の扉が開いていると直ぐに近所の偵察に出かける、しかし道を渡るとこまでは至っていない
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by PUSH-PULL | 2010-02-22 09:25 | ご託&うんちく | Comments(3)
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作家と言葉の隙間
今月の27日から滋賀県立近代美術館で展覧会がある友人ガリバーのプレイベントのカフェトークあった、場所は梅田にある造形センター、今までのガリバーの作品から考えると難解そうなのだが立ち見も出て満員

ガリバーとは私が二十代の頃ウロウロしていたときからの美術友達でそれ以後ずっとの付き合いがある、時には一緒にハプニングなるモノをやったりもした、同じハプニング集団「PLAY」に参加していたこともある

上の作品は今までの作品を組み合わせた「ミクストメディア・インスタレーション(1984)」で、自分の体を80に分割し、死後80人に保管して貰おうという契約の作品

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対談相手は武蔵美で教えている松本夏樹氏と美術評論の加藤義夫氏、松本氏はヨゼフ・ボイスの造詣も深いのだが幻灯機のコレクターとして有名で、日本最初のアニメーションのフイルムを見つけたとかでテレビにも出るぐらい、ガリバーとの対談も自ずとコンセプチャルアートの話になりボイスを例に取りながら、作り手側の「モノとの出会い」がテーマになった

ガリバーはどちらかというとコンセプト満載の作品を発表しながら、理詰めでモノを考えるタイプではない、おかげで二人の会話はなかなかかみ合うこともなく進んでいくののだがそれはそれでなかなか面白い

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後半の加藤氏との対談は、加藤氏のガリバーへの質問というカタチで行われやっとこさガリバーの経歴や人となりが判るようになったが、彼の作品をあまり見ていない人たちにはかなり理解不能のカフェトークになったのではなかろうか

ガリバーのいつものクセで質問返しが行われたがそこは加藤氏も心得たものでそのたびに釘を刺す、加藤氏の見方ではガリバーは「感覚的コンセプチャルアーティスト」と言うことになる、言葉で作品あるいは人を語ると言う行為は難しいのだが、作家とのこうした対談はそう言う意味では非常に意義深いモノがあり、作家のモノを作るという行為の一部が覗けたようにも思える

彼は「体」という存在がライフワークとして根底にあるように思うのだが、彼が語った作品で面白かったのが、何年か前に「何月何日から夢の中で展覧会を開くので見に来て下さい」と色々な友人に案内状を出すという作品

「シュウゾウ・アヅチ・ガリバーEX-SIGN展」
2010年2月27日(土)−4月11日(日)
滋賀県立近代美術館
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by PUSH-PULL | 2010-02-21 08:52 | アート・デザイン | Comments(0)
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「淺野潜さんと映画を楽しむ会」
「お嬢さん乾杯」を見てきました、昭和23年(1949)だからとっても古い、1949年を調べたらまだ米軍のGHQが日本を占領していた時代で、政治的事件が立て続けにあった、「下山事件」「三鷹事件」「松川事件」どれも国鉄に絡む事件でいまだに謎な部分が多く、時代的に共産党弾圧の色が濃い

b0057679_848597.jpgしかし映画の方は垢抜けしていて暗い世情など何処吹く風、美人原節子を主役にハイカラな映画に仕上がっている、今と違ってなんと銀座がガラガラだったこと、高いビルも殆どないのだが間違ってもバラックや貧乏人は登場しない、原節子の相手役佐野周二はおっさんのイメージしかなかったのだがなんと若いこと、おまけに弟分に天下の二枚目佐田啓二が出ておりました

没落華族の令嬢に結婚を申し込むに当たっての佐野周二のセリフが「俺は金儲けが上手い、金さえあれば何でも出来る」なるビックリ発言、よく考えると現在のホリエモンの「金儲けして何が悪い!」と基本的に同じ、丁度時代は斜陽族から新興成金へ

ガキの頃から松竹映画は殆ど観ていない、つまり美男美女の恋愛話など面白くも何ともなんともなかったのだ、やはり映画と言えば東映のチャンバラか東宝の怪獣の方が断然面白かった、あの時代の松竹まさに美男と美人がなんと沢山存在していたことか、話は外れるがもらい物の今年の松竹卓上カレンダーは十二人のタレントの半分は知らないお姉ちゃんが着物を着て写っておりました

美男美女恋愛映画嫌いの刷り込みは今も残っていて、あの時代の原節子の存在は背も高く日本人離れしたはっきりした顔は夢物語、映画の中でもリアルな男優や脇役達から完全に遊離して天上界のお嬢様なのでありました

木下恵介は途中でテレビへ転向してしまったが、それまでに「カルメン故郷に帰る」「二十四の瞳」「喜びも悲しみも幾年月」「楢山節考」「衝動殺人・息子よ」など良い映画を沢山作っている、彼が「お嬢さんに乾杯」のような喜劇を作っていたことが驚きで、なんと原節子がつまずいて倒れると言うギャグまでやってくれているのであります、まさにドタバタ喜劇なのかもしれません

このあたりが淺野潜さんの批評として「木下恵介の作品の中にあって、これは切れがなくイマイチである」と語っていたのは、少々バタ臭い出来上がりの娯楽映画止まりだったことかもしれません、

映画の後の恒例のそば屋での飲み会での超映画好きのおっチャン達の発言は、淺野さんの意見と違って面白ければそれでよく、原節子が出ているだけで良いらしいのであります

調べて見たのだが、何本もあると思っていた木下恵介と原節子の組み合わせはこれ一本だけのようで、原節子と言えばやはり小津安二郎監督の名が浮かぶ
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by PUSH-PULL | 2010-02-20 09:02 | カルチャー | Comments(5)

開放感なのだろうか

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明かりを求めて
さて問題です
「阪急、中津ー十三」「JR東西線、大阪城北詰ー京橋」「京阪、北浜ー京橋」「阪神本線、福島ー野田」「阪神なんば線、九条ー西九条」「近鉄、鶴橋ー今里」「地下鉄中央線、阿波座ー九条」の駅に共通するモノは何でしょう?

子供の頃は滅多に電車に乗ることはなく、乗るときは男の子なら共通していると思うのだが一番前の運転手の横の前に広がる景色が大好きだった、それが新幹線だの飛行機になると下手に一番目の指定座席に座ると鬱になってしまう

目の前は一面の壁、これが通路側なら窓の景色もまともに見ることも出来ず、出来ることと言えば本を読むかビールを飲んで酔っぱらって寝ることしかない

市電だの私鉄などの一番前は、運転手の信号確認の言葉が面白く小さな声でいつも真似をしていた、なんだか自分が運転手になったような気分になるからである、それがいつからか先頭まで行くのも面倒で、人はみな乗車扉は目的のための最短距離を選んでしまっている

デザイン事務所時代でも時間的余裕が少しでもあればわざと遠回りして通勤するようにしていた、何度も書いたが自転車通勤も安治川の河口まで下り、渡船で川を渡り大阪湾を眺めながら思いっきり遠回りして通勤することも度々

今日の問題の答えは「どの路線も二つの駅の間で地下から地上へ上がる」
真っ暗な線路に光が差し込み地上へ電車が出る時はなんだか楽しい、それまで点々と流れる照明とコンクリートの壁が一瞬にして風景になるのは何度見ても飽きないモノだ
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by PUSH-PULL | 2010-02-19 09:16 | 写真 | Comments(5)

公園で久しぶりに会ったミニピンの太郎君、商店街に昔からあるお茶屋さんのわんこ、気が向くとこうして飛んでやってくる


by PUSH-PULL