<   2007年 11月 ( 30 )   > この月の画像一覧

ガードレール

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記憶
何時も同じ時間に同じ場所で彼を時々見かける、真夏の暑い日も寒くなった今日この頃も、休憩時間の間の彼は何をする訳でもなくガードレールに腰を掛けじっと前を見つめポケットからおもむろに煙草を取り出して美味しそうに燻らす

ガードマンがガードレールに腰掛ける姿はだじゃれで笑う以前に何とも言えない寂しさを感じてしまった

前からの写真は抵抗があり後ろ姿になった、モニターで写真のトリミングをしていたらふと先日のテレビドキュメント番組で写真家の細江英公氏の話思い出した

丁度私がウロウロしていた頃で彼は篠山紀信と並ぶ人気カメラマン、細江英公に興味があるというより彼の映し出す被写体の方に興味があったのだ、裁判にまでなった「悪徳の栄」の翻訳で間違って一躍脚光を浴びてしまった澁澤龍彦、現代舞踏の土方巽、同じく舞踏の大野一雄、「薔薇刑」の三島由紀夫、テレビとはいえ動画の澁澤の肉声が聞けたのは驚きでもある

b0057679_8341049.jpg左の写真は1965年に出版された細江英公「鎌鼬(かまいたち)」の余りにも有名な写真で、並べて載せるだけでも失礼なのだが・・・モデルは先に書いた暗黒舞踏団の土方巽、昔々赤坂のMUGENでご一緒したことがあるのだが凄いパワーで圧倒されました、写真は東北の素朴で何とも言えない寂しさと静寂だがとんでもないエネルギーを内包している、被写体が良いのかカメラマンが良いのか40年経った今でも迫力のある写真の一つである

好きなカメラマンは沢山存在したが彼らの写真集は書店で立ち読みするだけ、とても私が買えるような金額ではなかったのだ、鎌鼬も復刻版が出ているが約3万で私の手元に来ることはあり得ないだろう、何だろうねえこの限定500部っちゅうのは・・・

美術書しかり写真集しかり、とんでもない値段が付けられる、学生やその道を勉強する人にとってはまず買えない金額だろう、もっとも最近は印刷方法も変わってきたので私の知る人の作品集などは立派な装丁にもかかわらず安価に抑えられていて、先日買った松本氏のオーロラの本は1700円也

印刷物で無茶苦茶高いのは映画とコンサートのパンフレット、発行部数から考えるとあのページ数では2〜300円あたりで作れるはず、しかし映画だと600〜1000円でコンサートに至っては天井知らず、ファン対象とは言え何万の客を相手にボリすぎやでぇ〜!ホンマ

ありゃ?話が脱線してしまっている

今朝の散歩の途中で採集

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by PUSH-PULL | 2007-11-30 08:41 | 写真 | Comments(2)

ボタンの掛け違い

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掛け違い
玄関を入ろうとした見慣れぬ所にボタンが?!、私の年齢より古い家なのでアチャラコチャラに色々な隙間があるのだがよりによってこんな所にボタンが刺さっているとはとんでもない悪戯である

玄関で靴を脱ぎ部屋に上がりながら「?」と考えていたら先ほどのボタンは何となく見覚えがあるような気がした、ハンガーに掛かったそれに見合った服を片っ端に調べていったら、何と今着ているチョッキのボタンだった、だったらいつからあるのだろう?一人で笑って締まったもののどうしてあんな所に刺さったのかいまだに解せないのだ

きっちりと食い込んだボタンを時間をかけて抜き取り、チョッキならぬベストに復帰させた、私のお裁縫は家業の関係で小学時代から鍛えられている、たしか中学時代にボタン付け競争を姉とやったことがあるのだが結構良い勝負をしていた、勿論アイロンかけから学生服の車ヒダのシツケ、はたまた裏のマツリまでやろうと思えば出来る、今でもジーパンの裾上げだの綻びのミシン掛けも苦にならない

家の裁縫箱や小物入れの引き出しには何時のものかも忘れてしまったボタンやホックが沢山残っているのだが、捨てそびれてしまったままずっとある

男の裁縫できる割合がどれくらいがまるで知らないが、世には一度も糸と針を持ったことのない男性が多いのも事実で、かあちゃんに先立たれたらどうするのかと要らぬ心配までしてしまう、アラビアの石油王のように灰皿が一杯になっただけで車を買い換える感覚で服もボタンが取れただけで買い換えるのだろうか

何も考えることなく糸にこぶを作り、裏に糸が出ぬように針を通しボタンを縫いつけ力糸を廻し、最後に針に糸を巻き付け結び目を作り糸の端を布と布の間に隠れるように切って仕上げることが出来る

面白いのは穴が四つあるボタンで婦人用と男性用では糸の通し方が違う、確か男性用が二の字で女物がクロスで止めるのだが理由は今持って知らない

寝起きに袖を通すワイシャツのボタンを時々掛け違いをする、何とも言えない不具合なものでスリッパの右左がテレコも同じような感覚がある、シャツのボタンをどれから留めるかを考えたことがあるのだが結局何時も好き勝手でどちらかというと真ん中あたりから留めることが多い、一番上から留めれば間違いがないのだがこのボタンはネクタイを締める時意外は使わない

ネジやファスナーの発明も凄いと思うが、ボタンもよく考えたら凄いのだが問題は紳士服のスーツのボタン、昔の名残か何か知らないが要らないボタンがいっぱいある、そう言えば襟も変!、特に袖口のボタンなどはまさに飾りで何の意味もない、服によってはボタンだらけで使うボタンは数個という服まであるのが笑ってしまうがこれもボタン戦争?

そう言えばボタン戦争と言う言葉を使わなくなりました、かって米ソの冷戦時代にボタン一つで核爆弾が飛ぶのが本気でシミュレーションされていました、ひょっとしたら今も世界第2位の軍事費を誇る我が日本国軍隊は同じようなシミュレーションを日夜やっているのかと思うだけで恐ろしくなってくる
その割りにはお粗末な事件が次々表沙汰になっているが、肝心の所はブラックボックスに入ったままなんやろなあ〜

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by PUSH-PULL | 2007-11-29 08:36 | ご託&うんちく | Comments(4)

コピー機

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拡大写真
またまたベローズの遊んでみた、しかしデジカメで真っ白とか撮影するとかなりのゴミが写るようになってきたのだが、デジカメのお掃除は非常に問題があるのだ・・・う〜ん、デジカメ一眼レフの唯一の未解決部分と思うのだが、この秋出たD3やE3や1Dはどうなっとるんやろ?

上の写真を見て何の部分か判ったらその道のプロ、拡大写真だけだったらその仕事の人でも多分判らないのではないだろうか、答えから言うと複写機のパーツで紙送りの最後の出口でローラーからコピーされた用紙を分離する爪の部分である、実物の巾は約2㎜、触った感触ではプラスチックに思えるのだがすり減る場所だけに撮影したらやはり金属っぽい

実は2台目のコピー機が潰れた、普通この手のコピー機は個人の家にない、たまたま訪問してきたメーカーの販売会社の営業マンにお願いしたら、後日改めて技術の人を伴って調べに来てくれた結果「ドラムの不良」、ドラムと言えばコピー機の心臓部とも言える部品だが修理代が5万円近い

b0057679_9121751.jpgハイそうですかといえる金額ではない、個人で仕事をしている場合パソコンを含む事務機器の金額がバカにならない、昔からローンとかリースは余り好きではない、フリーになった時に順次揃えていったのだが結論から言うとお金に少しでも余裕があるのなら(身内か国金で借りられるなら!)絶対にキャッシュで購入すべきである

リースするとサラ金以上の金利がかかる、それも20〜40パーセントと言う高利なのだ、メンテナンスがどうのコピーのカウンターがどうのと営業の方は売り込みをするが、事務機器をこのような形で販売するのは日本だけではないだろうか?故障をすれば結局何らかの支払が生じる訳で、枚数支払をするならコンビニに走った方がお得かも知れないぐらいだ

最初はページものの仕事や部数の多い企画書などに目が眩み、安い中古のコピー機を買ったのが運の尽き、それからずっと使い続けている、しかし最近はパソコンからダイレクトにモノクロレーザーで複数枚プリントすることが多くなった

図面など仕事上どうしてもA3サイズが必要なのだがA3になったトタンめちゃ高くなる、今回コピー機が壊れたのであれやこれや調べたのだが、A3モノクロレーザープリントでも今では6万円ぐらいから販売しているのに、何故かコピー機だけが異常に高い!

現在A3コピー機は一番安くてもサササ30万!!!一寸ましな複合機になると「いっぴゃくまんえん」もする、これは家庭あるいは個人の事務所で買う金額ではないのだ、普通はここで100万もする機械が月数万円で使えます言うセールスマンの言葉にのってリースやローンになってしまうのだ、問題はこの販売価格設定で実質は半分以下ではないだろうか

何度も書いているケータイの販売方法も無茶苦茶だが、こうした高額事務機器の販売も至って不明瞭なのである、コピー機の場合は部品だけ購入して取り替えることが出来ない仕組みで、機械自体もシークレットな部分が多い、メカ嫌いでなければサービスマンの仕事を見ているだけで簡単なシステムだと想像は付くのだが、コピー機を入手してもメンテナンスのマニュアルを見ることは出来ない

仕方がないので色々探し一番安い人にお願いすることになったのだが、事務機器屋から見れば私の行動は多分ルール違反なんだろうなあ〜

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by PUSH-PULL | 2007-11-28 08:56 | ご託&うんちく | Comments(0)

冬はやっぱり大根

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手羽大根
先日富山から色々な野菜と一緒に馬鹿でかい大根がやってきた、年中大根は売られているがやはり冬が圧倒的に美味い、夏大根は連作が効かず畑も大変なのである

余りの大きさに料理法を色々と考えてみた、一番先に作ったのがカブラの葉も一緒の炒め物、葉だけは日持ちがしないので直ぐに調理の必要があるがスーパーで売られている大根にはまず葉っぱがない

細かく切った葉をごま油で炒めチリメンジャコや山椒を加え七味も入れて甘辛く味付けするとご飯のお供に最高、しかし余りにも大量に出来てしまったので小分けして皆さんにお裾分け

肝心の大根の方だが今回は手羽先と炊き合わせをしたのだがこれがまた旨い、湯通しした手羽と大根を煮るだけなのだが何でこんなに美味しいのだろう、勿論味付けは砂糖とお醤油だけ、料理本のレシピ通りの分量で作ると濃すぎるか甘すぎるので控えめにして丁度ぐらい、多分にお江戸向きになっているのではないかと思うのだが関西風の味付けの方が見た目も綺麗で美味しい(今日の手羽大根は少し濃いめ味付け)

4分の1ほどは酢と醤油に漬ける「べっこう漬け」、これは日持ちがするので毎日が楽しみである、〆サバの入ったなますも大好きなのだが

b0057679_858563.jpg久しぶりの大根調理なので少し調べてみたのだが私を含め意外と思いこみが多いのではなかろうか、左の写真で説明すると
A・頭は水分が少なく味に乏しい、お魚や鶏や肉と煮て旨味を加えなければなりません
B・ここが一番美味しく、大根料理の神髄であるふろふき大根や水炊きにおでん、はたまた酢の物やサラダまで大丈夫
C・少し味が落ちて漬け物や大根飯
D・筋が多い部分なので大根おろし
E・葉は炒め物やみそ汁の具、他に塩漬けなど
細かく書きましたがご存じでしたか?

本当はベーシックなふろふき大根を作るつもりだったのだが、やはりご飯のおかずには少々濃いめでと言うことで手羽との煮付けになりました、もっともふろふき大根やおでんは上級調理コースに属するので今回はパス(笑)

大根の煮物ではこのシーズンポピュラーなのが「ブリ大根」が一番、しかし美味しいブリはアラでもかなりの値段がする、だからといって安いブリで煮付けると下ゆでしてもかなり油がきつい、頂き物の大根に高いブリでは私自身悩んでしまうのだ

私の友人の事務所の忘年会では20数年馬賊鍋というものがあり毎冬ご馳走になっていた、内容は「豚バラ大根」これがまた美味しいのである、しかしここ数年途絶えたままで非常に寂しいのだ、他にすじ肉との炊き合わせもなかなか宜しい

少し変わった所では大根飯に大根餅、ここまで書いた料理は全部作ったことがあるが、未体験は沢庵!そしてまだ一度も本格的で美味しいのに出会ったことのない秋田の漬け物「いぶりがっこ」があるのだが大阪で食することは不可能に近いのだ

大根ってまだまだレシピがあるのだが、考えれば考えるほど奥深い野菜である

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by PUSH-PULL | 2007-11-27 09:04 | うまいもん | Comments(2)

犬の眼

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視力検査
私の家には犬の「犬々」と猫の「楽学」が居る、犬の方は13歳になるが殆ど目が見えていない、犬々の目が悪いと気づいたのは4歳になった頃で、まことに申し訳ないが私はまるで気づかなかった

動物病院で指摘され始めて知ったのだが、小さい頃ボール遊びをしていても少し反射神経が鈍いぐらいにしか思っていなかったのだ、犬々は生まれながらにして綺麗な方の左目は殆ど視力がなかったことになる、年と共にシーズーの宿命でもある眼球と耳の障害が進み、見えていた方の右目も傷だらけになり急速に視力が落ちてきている

先日新聞のコラムに犬の視力の話が載っていて切り抜きした(南大阪動物医療センター・吉内龍策)、ここからは新聞からの抜き書きになるが、犬や猫と一緒に生活している方は是非読まれたし

勿論犬なので保健室で木のお玉を持って「上」「右」「ア」とかの検査がない、ちなみにあの「C」の字の円の欠けたのを「ランドルト環」と言う、視力をどうして調べるのだろうか?
動物と試験者の間に風圧や臭いを遮る為のガラス板を立て、動物の注意を引きながら綿玉を犬の顔に向かって投げる投てき試験や、犬の前に綿花を花びらのように落とす試験などがある、素早くそれに反応したり目で追えば大丈夫

犬には視力という言葉はなく視覚という、また犬や猫には「タペタム」と呼ばれる黄緑色に光る膜を持ち、暗い場所でも人間より遙かに反応が優れている、犬々も直射日光のしたでは足下がおぼつかないが夕方の薄暗い時の方がけつまずかずにしっかりと歩く

タペタムは暗闇で光る猫や犬の目のことで網膜の裏側にある一種の反射板である、眼球に入った僅かな光でも反射させもう一度取り込み網膜に送り暗闇でも活動が出来る仕組みになっている

犬には「進行性網膜萎縮症」と言う遺伝性の疾患がある、早い場合は生後3,4ヶ月ぐらいから網膜の変性が始まるらしい、初期症状として夜盲症と言われる「とり目」や寝ている時に開き気味の瞳孔に表れる

犬や猫は黒板の前で勉強をしたり絵本を読まないので多くの飼い主が気づかず、犬が完全に視力を失った時や不慣れな場所に行った時に突然知るという、これと言って治療法はないので判ればなおのこと動物のと付き合いを大事にする必要がある

「犬々」は自分の住み慣れた家の中では何の不自由もなく生活していると思うが、小さな時からの噛み癖や抱いたりした時の高い場所が苦手なことも左目が見えなかったことが相当影響していると思う、それに気づかなかった私は大いに反省すべきと今も思っている

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by PUSH-PULL | 2007-11-26 08:51 | ご託&うんちく | Comments(4)

公園・・・?

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大阪市西部方面公園課
最初は大きなブランコで次が小さな滑り台、そして座席の付いた小さなブランコで、今度がスプリングの付いた乗り物、ブログにも書いたが直ぐ近くの公園では鉄棒まで使用禁止になっている

昔から設計ミスや管理不足による子供の怪我が絶えないのだが、今年に入ってからの大阪市の公園の遊具に対する事故とその対応は異常である、大きなブランコに至っては整備点検をすると言うことで撤去されてから半年近く経っている

公園のブランコの緊急点検1058基中、不具合があったのが31基とは凄い台数である、この数字が6月時点で発表されているのだがいまだに公園のブランコは撤去されたままなのだ

私の子供時代のようにため池や空き地や工場などで遊ぶのはほぼ不可能な時代には、公園の色々な遊具や砂場などは格好の遊び場なのである、ブランコに滑り台に鉄棒にジャングルジムに砂場などは公園の今までの筆数アイテムだったのにどうしてしまったんだろ

確かに野原で駆け回るのが一番だろうが町中で住む限り不可能、面白いことに富山に時々出かけるのだが環境がいいと整備された川原や公園で子供達が遊ぶ姿を見ることはほとんど無い、場所があるから遊ぶ訳でもなく結局いまんとこDSだのゲーム機を公園持ち込み遊んでいる

これが幼児クラスになるとどこが面白いのかと思うぐらいシンプルな遊具が大好きで、母親の見守る中延々と遊んでいて日が暮れても家に帰りたがらないのだ

先日の大阪市長選で民間上がりの元MBSのアナウンサー平松氏が現職を敗って当選した、しかし当選が決まった時のメディアの扱いは組合支持の市長では改革が止まるとある、支援した連合も民主も非常に問題があるが、組合の存在そのものが改革の「癌」として定着していたとは驚きである

大阪市の市民オンブズマン「見張り番」は地道に活動を続け着実な成果を上げているが、議員の談合事件だけなら当然の結果として理解できるが、最近は職員のカラ残業やヤミ専従の告発が目立つようになってきた
組合そのものが本来の目的を完全に喪失し、既得権の維持だけならともかくネコババに近い使い込みをしているのである
http://mihari.exblog.jp/

だからと言って助役上がりを支持した結果が今までの情けない大阪な訳で、ここ数年で本社機能を東京へ移転させた企業の多いことは都市としての魅力が無くなっている証でもある、たこ焼きとヨシモトだけでは情けないのだが、そのヨシモトも人気があるタレントは全員お江戸に居を構えていて大阪ローカルに出演するタレントは数人しか居ない

組合とは職員の生活権利の確保は勿論だが、先に挙げた「見張り番」的要素も持っていたはずなのだが、ずっと昔に忘れられ「そんなのかんけいねえ〜」と我が道を謳歌しているのである、このままでは告発されるのは当然で、今日のブログの発端の公園管理話なども納得がいくのだ

厚生大臣ではないが今誰が市長にになっても貧乏くじであることは間違いない、三セクの赤字だけは金額が巨大なだけに非常に難しい、大阪は府も市も不健全行政全国一に近いのもこうした組合の堕落が一番の原因だ、誰でも解ることは行政も組合もなれ合いでチェック機能が市民団体にしか存在していないのだから

「税金返せ!」ッと思ったが稼ぎが悪くここんとこ微々たる金額しか払っていなかったのだ(笑)

今日も高山植物で「エゾゴゼンタチバナ」
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by PUSH-PULL | 2007-11-25 09:08 | ご託&うんちく | Comments(2)

松本紀生とオーロラ

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アラスカ
私の見たい風景の一つにオーロラがあるが勿論願いが叶う訳でもない、ところがオーロラの写真を撮るためにアラスカはマッキンリーの麓に毎冬たった一人で出かける男が存在する「松本紀生」

昨日彼のフォトライブを見てきた、彼の寝床の鎌倉とマッキンリー越しのオーロラは感動ものである、写真も凄いがビデオの素早く変化する光の幻想的な煌めきは生で一度見てみたい

夏場は同じくアラスカの無人島に一人で渡り生活をする、クマに鯨にトドに鮭に原生林に今まで見たことのない躍動と美しい物語が綴られていく

b0057679_951761.jpg今日の写真は松本氏本人の了解を戴いて本から転載したオーロラとスナップである、向こうでの生活の話は特に面白く夏場は毎日パスタで冬場は毎食インスタントラーメン!排泄物は総て持ち帰る

気になる撮影の方だが今もニコンでリバーサル、多分電池の問題があるのでFかF2あたりを使っているのではないだろうか、普通だと大型のカメラや今時の高級デジイチを持参するのであろうが、彼はきっとギリギリの所で旅しているのでは無かろうか、植村氏の犬ぞりの時でも何度もカメラ機材を捨てようと思ったことがあった、松本氏の旅は半分は撮影が目的だけに最小の組み合わせにしているのだと思う

写真家でも冒険家でも無い彼が「?」、同じくアラスカの写真で著名な「星野道夫」に出会い一発でオーロラとアラスカの虜になったという、それから10年毎年夏は無人島で冬場は雪原、気になるのは渡航と生活費だが昨日のようなフォトライブのイベントが主な収入源、そして昨日発売されたばかりの写真絵本「オーロラの向こうに」

大好きなカヌーの野田知佑やこのマッキンリーに今も眠る植村直己、ヨットの世界では鹿島さんに堀江さんなどシングルハンドで世界を渡るセーラーが多数存在する、無人島や真っ白な雪原での1〜2ヶ月にも及ぶ一人の生活は私には想像も出来ない

好きとか言う以前に何処かがきっとなんか違うんやろなあ〜!

彼のHPの映像を見て戴くと私の文章なんかよりもずっとずっと四季折々のアラスカの生活と写真がリアルに楽しめます

http://www.matsumotonorio.com/

追伸:今朝のチャパティーは陶板で上手く焼けました、先週1690円だった灯油が今週早くも1750円に値上がり、私がぼやくより値上がりの方が早いのだ

今日は高山植物の「ミヤママンネングサ」

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by PUSH-PULL | 2007-11-24 09:58 | 写真 | Comments(0)

ナンあるいはチャパティ

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焼きたては旨い
好きな食べ物で作っていない物の代表がぬか漬け・スモーク・パンなど、夏前に水なすを戴いた時にぬか漬けを始めてしまい、いまだに快調に続いていて毎食美味しい漬け物が食卓に上る

ナンは何度か作ったことはあったのだが先日ベリーダンス付きのトルコ料理(11/4)をみんなで食べた時の焼きたてのパンが美味しくまたまた作りたくなってきた、いつ頃からあるか解らない強力粉を使って作ってみたのだが味がもう一つだった、理由は強力粉が古すぎたこと(笑)

これではブログにアップできないので再挑戦で今朝に至る、ネタは昨日の仕事の合間に作ったのだが部屋の温度が低くなかなか発酵しなかった

ナンは本来イーストを使わないので今朝のはナンもどきの「なんぱん」、ペルシャ語は「ナン」でダリー語は「ナーン」でウズベク語は「ノン」、どれもパンのことだからこれでも宜しい

良く似たのにトウモロコシを使ったメキシコ料理に出てくる「トルティーヤ」があるが、味はやっぱり小麦粉の方が圧倒的に美味い

さて「ナン」と「チャパティー」の違いだが、どちらも全粒粉だけで自然発酵させる所までは同じ、しかしタンドュールという石釜の内側に貼り付けて焼くのが「ナン」、家庭にはそんな釜は無いので鉄板で焼いたのがチャパティと言うらしい、つまり「チャパーティー」が一般的な料理なのである

今朝のレシピはパンに近く、買ってきたばかりの強力粉・全粒粉・ドライイースト・塩・砂糖・お湯・卵でパンと違う所はここにヨーグルトが入る、レシピに関しては調べたら余りにも違いが多く取り敢えずパンに近いものを作ろうと今回の配合にいたしました

さてお味の方だが焼きたては抜群に旨い、仕上げにオリーブオイルを塗ると見た目にはもっと美味しそう見えるのだが次の時にやってみることにした、これで横にサラサラのカレーがあれば言うことなしなのだが今朝は炒れ立てのコーヒーとバターと作り置きのポテトサラダ

写真では形はナン風のチャパティーと言うことになる、注意しなくていけないのは樹脂加工のフライパンは絶対禁止!つまり空焼き状態で焼くので有毒ガスを発生する、元々チャパティーはタワーと呼ばれる円形の鉄板で焼くのだからフライパンも鉄製が正解、我が家にはチヂミを焼くための陶器の焼き鍋?があるのでこれで焼けばきっと上手く行くはず、明日の朝は本来の円形のチャパティーを陶器で焼くつもりだ
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by PUSH-PULL | 2007-11-23 09:50 | うまいもん | Comments(0)

散水

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料金
思いっきり冷え込んできたのにこの家は毎朝水を撒く、夏場はさほど気にならなかったがだんだんと寒くなるにつけ腹が立ってきた、これが真冬になると滑るようになる、で計算してみた

毎朝バケツ10杯の200リッター水まきをしたとする 200L=0.2立方メーター
0.2×365日=73 73×97(大阪市)=7081円
これだけ余分な出費になる

世知がらしいついでに、この冬始めて買った軽トラで売りに来る灯油の値段は1690円也
回数券を買っても18Lあたり10円しか値引き無し、泣きたくなってくる、昨年が1100〜1200円あたりでその前が確か800円前後だったのでここ2.3年で倍近くになった

<マネーゲームで金儲けをするのは経済至上主義の性だが、生活が苦しくなるのは完全に狂ってしまっている>

この水まきをする家の間口は以前このブログに登場したことがあるのだが約1間半=2.7mしかない、しかし撒いている範囲は隣のマンションから歩道まで写真を見て解るようにかなり広範囲である

夏場は涼しげで良いのだがこの季節になると目的が完全に解らなくなる、掃除のためなら箒で掃いた方が遙かに効果的で時間も早い、もし掃除目的ならゴミを隣の敷地に追いやるだけで嫌がらせに近い

今朝は珍しく自転車が少ないが、駐輪中の自転車は毎日水をかけられる羽目になり、何処よりも早く錆びる要因にもなる

何故腹が立つかというと私の自転車は昔ブランドMBなので泥よけがない、つまり普通に通過しても身体に水がかかるので、迂回するか思いっきり徐行しなくてならない、そしてこれから冷え込み出すとうっすらと氷ることがありこれもまた自転車にははなはだ問題なのである

朝の6時台にここを通ると水を撒くおばちゃんに遭遇することがあるのだが、パジャマに近い部屋着に上着を羽織っているだけ、下手するとおつむにカーラーが巻かれていてまるで漫画のキャラクターのような出で立ちなのである

いくら考えても冬場の水まきは解読できないのだ
・水まきは親の遺言
・ゴミを隣りに押しやるゴミ戦争
・朝のストレス解消と運動
・隣のマンションとの約束で手間賃を貰っている
・大阪市の水道局の回し者だが、余りにも少ない売上げ協力
・宗教上の理由による毎朝のお祓い
・道行く人と自転車に対する恨み晴らし

極めつけは先日小雨だったが雨上がりに水を撒いていたことで、何処まで撒いたか確認不能状態にもかかわらずせっせと今度はおっちゃんが水を散布しておりました

今日の花はまず普段お目にかかることのない「リシリリンドウ」です

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by PUSH-PULL | 2007-11-22 08:39 | ご託&うんちく | Comments(2)

「栄利明展」+α

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木彫
部屋に入ったとたん楠の香りが飛び込んできた、作品で香りがあるのは木彫がだけかも知れない

久しぶりの信濃橋画廊まいり、小さなビルだけれどB1に2カ所、5Fに2カ所と大小4ッのスペースがある、「栄利明展」は5階にある小さな部屋に木彫が一つ展示されているだけ

私が大昔に出会った時はすでに作家活動をされていて、馬鹿でかい樹脂製の球「かなシリーズ」で野外彫刻展で受賞していた、その後色々なフォルムの変遷がありその一つがこの木彫シリーズ

私と言えば大学の彫刻を専攻したのが運の尽き、作品を作るのにとんでもないお金がいるのである、粘土で原型を作って樹脂成形するだけでもバイトの収入ではとても追いつかない、ましてや素材が石や木になると・・・

つまり貧乏人には彫刻は不向きという訳でもある、もっとも美術のどのジャンルも最初はスポンサーも何も無しで制作する訳だから狂気じみた忍耐が必要になるのだ、好きだからだけでは持続する筈もない、賞金稼ぎかご招待されるのはホンのごく一部の抜きんでた作家だけになってしまう

彫刻に世界に少しの間だけ籍を置いていた御陰で、日本の著名な作家さんに出会えたことはある意味幸せだったかも知れない、ロックの世界ものぞき見たし今こうしてデザインやプロデュースの仕事が生活になっているのもスタートはやはり彫刻にある

栄氏は先輩の作家さんだが、ずっと作品を作り続けているのは凄いエネルギーで、きっと皆さんも街角で彼の作品にお目にかかっている筈

b0057679_8231324.jpg同じフロアーのもう一つの「西山市博展」の作品が気になった、左のハガキを見るとこれが絵画だとは誰も思わないのではないだろうか、ピンぼけの写真のように見えるがれっきとした絵画なのである、じっと眺めているとクラクラしてくるのだ、人間の目は自動で焦点が合う高級な眼球システムを備えているのだが、それがこの絵一枚で狂い出し始めるのである

絵のモチーフもマネキンが多く丁度写真でピントを合わせ損なった仕上がりで、ひょっとしたらピンぼけの写真を模写しているのではないのだろうか、題材が街角のスナップのようなので余計に写真に見えるのかも知れない

近づいてじっくり見たのだが、油かリキテックスあたりでドローイングされている、実際に描いてみると解ると思うが、ぼかして描くのは大変な技術を要する、つまり筆跡のエッジも消さなくてはならないのである、エアーピースを使っているのかと何度も見たがやはり手で描いているように思える

マリーローランサンの絵を思い出した、彼女の描く婦人像もみんなボケている、最初に見た時なかなか可愛い絵と感心したのだが、彼女が近眼で眼鏡をかけていない話を知った時がっかりした記憶があるのだが、ピンぼけのマネキンはレンズを通すと良く出るゴーストのリングが描かれていてやっぱり写真機のピンぼけと同じように見えるのが面白い


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by PUSH-PULL | 2007-11-21 08:34 | アート・デザイン | Comments(2)

公園で久しぶりに会ったミニピンの太郎君、商店街に昔からあるお茶屋さんのわんこ、気が向くとこうして飛んでやってくる


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