カテゴリ:アート・デザイン( 384 )

渡辺信子展

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ノマル

久しぶりに朝寝坊した、起きたら1111になっていた、何の日か調べたらなんと多いこと1年で一番記念日が多い日だそうです、因みに「ポッキーの日」、他に何でか知らんが「豚まんの日」「チンアナゴの日」「たくあんの日」「立ち飲みの日」「コピーライターの日」「鏡の日」「サッカーの日」「磁気の日」・・・うむ


3日続きでアートネタとは珍しいです、先週土曜に深江橋にあるギャラリー「ノマル」で渡辺さんの個展が始まったので行ってきた、昔からのお友達で立体造形作家の植松圭二氏の奥さんでもある


彼女はずっと布を使った作品を作り続けている、基本的には四角の枠に布を張り、そこに表れる布の曲線とテンションが面白い、今までの作品よりいっそうカラフルになったような気がする、新しく金属を使った作品もありました、今年の初めに韓国のミュージアムで大規模な展覧会もやったみたいです


この日もデジアナカメラでレンズはズミクロンの50㎜、望遠になってしまうので室内撮影には不向きで壁面の作品の全体が入りません(笑)、画質もデジカメと違って微妙に暖かい


私は独り身なのでよく解らないが夫婦二人とも作家ってどんな関係と言うか緊張感があるか気にもなっております(笑)


私はどちらかと言うと飽き性なので、コンセプトはなかなか変わらないが、形状素材などは作品を作るたびにどんどんと変化してしまいます、斜に見れば作品の一貫性が希薄、もう一歩下がってみると私は私なのですが



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by push-pull | 2017-11-11 10:07 | アート・デザイン | Comments(0)

福岡道雄展

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つくらないとは

昨日のブログは国立国際美術館のB1、今日のはB3で開催されておりましたがこちらは有料・・・と言うか写真展の方の無料というのが驚きでもある


福岡さんは大阪で60年も作家活動をやっているので、多くの作品は見たことがあるのだが、いつ見ても豪快で面白い、最初の部屋に展示されたピンクのバルーンの部屋だけ撮影OK、なぜか同じ時代に彼の作品とよく似たフォルムの作品を私が作ったこともあり、その頃から福岡氏存在が焼き付いております、と言っても大先輩ですが


彼の作品はエロティックな物が多く,タイトルも「腐ったきんたま」「ミミズの自殺」などとユニーク、大きなパネルに「何もすることがない」という文字を柄のように繰り返し描かれた作品などは考えさせられます


2005年に「作らない彫刻家」を宣言した辺りから、作品は非常にシュールで芸術?のギリギリの作品が多い


昔見て大好きだった波の作品も何点か展示されていた、真っ黒なFRPの大きな箱のトップにさざ波が作られております



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家に帰ってから気づいたのだが、上の会場案内の裏に印刷された彼の小さな作品がお見事なぐらい面白いのです



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by push-pull | 2017-11-10 08:56 | アート・デザイン | Comments(0)

批評の批評

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峯村さんの70年代

丁度今国立国際美術館で、安齋重男氏の1970年代に撮影した現代美術の作家さんの写真展をやっている、展覧会に合わせて美術評論家の峯村敏明氏の講演があったので出かけた


丁度私がまだ現代美術の世界でウロウロしていた頃で、その頃の状況を今改めて聞きたかったこともある


私が毎日新聞の現代展に入選した頃は、新しい美術の評論家として目立っていたのが、後に御三家と呼ばれた針生一郎・東野芳明・中原祐介さん達がいた、まさに今までの美術と違った新しいムーブメントが始まっていたのです


`70年東京ビエンナーレの企画を毎日新聞にいた峯村氏が携わり、キュレーターに中原祐介を向かい入れ開催し成功を収めた、講演の話ではその頃中原氏に信奉していたのだが、その後中原氏の現代美術に疑問を持ち始めた


そのビエンナーレを美術雑誌で批判したのが詩人の大岡信だったそうです、つまりビエンナーレの作品には言語を感じないと言う内容だったらしい、このあたりからかなり込み入った話になるので省略するが、美術評論家が同業者を批評するのがなかなか面白かったのと、さまよえる現代美術のあり方を垣間見た気がいたします


肝心の安齋氏の写真展は、知った作家さんが一杯で面白かったのですが、会場はなぜか暗く、おまけに写真が小さい・・・国立国際で経費問題も無いと思われるが見る側には不満が残る


写真も写真家の写真と言うよりスナップ写真、それはそれで面白かったのですが・・・ウム!

写真展のタイトルが「態度が形になるとき」、1969年にスペインで行われた展覧会でハラルド・ラーセンが付けた名前とか・・・知らんけど



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by push-pull | 2017-11-09 09:35 | アート・デザイン | Comments(2)

ブリューゲルとバベル

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今時の展覧会

7月に始まった「ベベルの塔」展をやっと見に行ってきました、平日でも20人近くの行列が、聞くところでは土日は飛んでもない行列が出来ているらしい


私が見るきっかけになったのは、テレビで見た漫画家の大友克洋のブリューゲルへの傾倒と精密な模写を見たからである、西洋画の歴史では今回同時に展示されていたボスの作品と同じように、奇っ怪でマイナーな世界のなのだが・・・こんなに人気だとは驚きでもある


上の写真は買ってきたポスターを複写した物です、絵がさほど大きくないので飾ってある場所でまた4.50人の行列が、私は美術展ご愛用の近接単眼鏡を持参したので、並ばずに少し後ろから隅々まで鑑賞できました


ブリューゲルには好きな絵が一杯あったのですが、絵画はこれ1点だけでがっくり、考えればブリューゲル展ではなくバベル展でした、彼のエッチングが何枚かありましたが、彼のエッチングは絵と言うより漫画(戯画)に近い、展覧会の方は名の知らないネーデルランドの宗教画が半分以上で、こちらの方は殆ど興味なし


会場の外に、大友克洋のバベルの塔の模写?がありましたが,額にガラスが入っているので反射して見にくいことこの上ない、下にその写真を載せたが、少し斜めからでもかなり映り込みしております


彼の考え方は面白く描写力も凄い、なかなか内部を描くと言う発想が生まれないのですが見ていて楽しい、こちらは展示会場の外に展示されているので無料(笑)、東京では東京芸大の建築科作った模型が展示されていらしいが関西にはやってこず、残念至極!


バベルの塔は見応えがありましたが、展覧会としては完全に消化不良でございます



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by push-pull | 2017-10-05 09:16 | アート・デザイン | Comments(0)

ミニチュアアート

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門前払い

昨日朝から岬の兄の家の片付けに行ったのだが、帰りに時間の余裕があったのとパンの購入のため梅田に寄った、一番の目的は大丸で行われている田中達也氏の展覧会を見るため、彼は先週まで流れていたNHK朝ドラのタイトルバックのミニチュアを作った人と言えばご存じの方は多いのではなかろうか


5時半少し前に大丸の案内でミュージアムのフロアーを聞いたら、「15Fです」の返事の後にイベントは5時半までと言われた、慌ててエレベーターを探して乗ろうとしたがなかなかエレベーターは下りてこない、B2で乗ったが1Fで満員になり片っ端から停止するので、15Fに着いたときは3分押し


会場入り口にはロープが張られ入場拒否!、押し問答しても無駄で百貨店の規律にビックリした次第、どうも最終日は閉館が早かったようだ


仕方が無いので出口から少し覗いたらお客さんが一杯、写したのが上の写真(笑)、展覧会を見ずに彼の作品集を購入、ひょっとしたらこんなの初めてかも知れませんな、下に本の一部を、全部手作りですが人とオブジェとは合成の作品が多かったのは残念


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by push-pull | 2017-10-03 09:13 | アート・デザイン | Comments(0)

偶然の美

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フェンスと

今日は朝からええ天気、ボロ屋なので昨日も台風来襲に怯えていたのだが、いつの間にか過ぎ去ってしまっていた、雨も風も「ぅん?」って感じでした


昨日NHKでリアリズム絵画のワイエスの作品を紹介してた、何となく美術っぽいブログをと思って(笑)選んだのが今日の写真、ちょっとシュールで色的にはルネ・マグリット風かな・・・


先日これもNHKなのだが、横浜ビエンナーレを案内していた、作品は昔も今も少し難解、案内していたのだがタレントの壇密さん、お色気だけかと思っていたら何の何の、現代美術作品に適切なコメントをしゃべっていてビックリ、凄いタレントさんです


ワイエスは「クリスティーネの世界」と言う絵が有名だが、説明を聞きながら見ていると絵の印象がまた違ってくる、でも凄く繊細な絵画です、下の写真はネットより拝借



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by push-pull | 2017-09-18 09:57 | アート・デザイン | Comments(0)

不思議な文字

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駐輪禁止

コンクリート壁にハリガミの跡が残っていたのだが、その文字の残り方が不思議だった、コンクリートに薄~く文字だけが浮かんでいる


ハリガミを止めたテープだけはしっかりと残っているのだがなぜか黒、残り方から見たら両面?、コンクリートなのでハリガミを直に接着しないと思われるのだが・・・


微妙に紙らしき跡があるのだがよく解りません、文字だけが転写したように残っているのが不思議です


そう言えば最近、公園はハリガミだらけ、野球にゴルフの素振りは前からあったが、そこに歩きスマホに犬猫問題、ランニングコースのへ自転車乗り入れと今では無数にあります


世の中禁止だらけで息苦しい限り




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by push-pull | 2017-07-25 09:25 | アート・デザイン | Comments(0)

キーホルダー

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マン・レイ

姪に貰ったキーホルダー、引き出しでしばし眠っていたのですが使用することに、確かこのマン・レイのキーホルダーはミュージアムショップで買ったのでは・・・、彼の作品はシュールリアリズムの中にあって非常にポップな作品が多い、有名なのは女体のバイオリンやトゲの出たアイロンなど・・・


車にも乗らないので持っている鍵は非常に少ない、自宅と岬の兄夫婦の家と後は本体と一緒の自転車の鍵ぐら、昔ポケットから大量の鍵を外に出し、ジャラジャラと鳴らして歩くファッションが流行ったことがあったが大嫌いだった、歩きながら音が音が鳴るのは耐え難い


財布に入っているカード類も非常に少ないのだが、一昨年一度財布を落としてからさらに少なくなった、現在財布に入っているのはスーパーと電車と電気屋さんぐらい、他は全部家の引き出しに入っております、必要に応じて取り出し使用しております


一番笑うのは、スーパーなどのレジでカードを探し、財布の中に無かったときに鞄の中まで探すおばさんの後ろに並んだとき、そのカードがレジ台の上に並べられたときはその量に驚いてしまった、探すだけでも不便だと思うのですが(笑)

、そう言えばカードだけのケースを持ち歩いている人もおりますな



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by push-pull | 2017-07-01 09:05 | アート・デザイン | Comments(0)
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簡易と難解

展覧会を見ていて思ったのですが、彼の作品はどれも取っつきやすいことに気づきます、理解云々はまた別の話ですが・・・、上の像は彼の作品の中でかなり重要、映像の中で語っていたのですが、「絵や彫刻の像が展示台の上から降りたら」と言うのが一つのコンセプト


ドガの踊り子に触発されて沢山制作したようだ、後ろの白い箱が彫刻台、前の青い箱がこれ又意味ありげに置かれていて踊り子が床で足を広げ寛いでいる、写真を見て思ったのだが、どう見ても女の子の指は「カトちゃん、ペ!」をやっております、展示はされていなかったが、ロダンの考える人の台座だけの作品もある


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こちらは金属部品を組み合わせた人体、フィギアも含め彼はかなりゲームとかメカなどマニアックに趣味がありそうだ、この人体、ポーズがなかなか面白いですね


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こちらの覗き窓で私は大失敗をしてしまった、窓の奥をベルトコンベアーに乗ったオブジェが次々通過しているのだが、仕掛けを見ようの頭を入れようとしたら、一番手前にアクリル板が入っていて衝突し大音響!、よくぞ割れなかったものだが、直ぐに係員の陳謝


写真は空き缶に針金を巻き付けたまさに手作りのマグカップ、他にも本だの剥げかけたメニューボード?など次々登場します


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最初に同じような動く目玉をアップしたが、今日のは男性版、真っ白な壁にポツンと取り付けられているのだが、突然の音とともに動き出すのでビックリします


下は昔撮影したロダンの考える人のホンマもん、京都の博物館の前庭にあります


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by push-pull | 2017-06-27 09:11 | アート・デザイン | Comments(0)
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日常の中で

上の作品は部屋に一杯転がっていたアクリルの玉、近寄ってよく見ると、ドローイングした小さな紙がアクリルの中に閉じ込められているのですがとても美しい、そう言えば以前アクリル鋳型の仕事を時々していましたな、安藤さんデザインのトロフィーとか・・・


最近は美術館の照明がLEDのおかげで格段に良くなった、スポットも色々な形に簡単にできて作品がいっそう華やかになります、逆に中之島にある東洋陶磁器会館などは、自然光を利用した展示でこれこれで美しい


明かりと言えば、大学時代授業をかねて奈良の新薬師寺に行ったのですが、ビックリしたことに薬師如来の周りにある十二神将を見るために、お堂の回りの扉を全部開けて明るくしてくれたことがありました


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こちらは立体作品らしい出来映え、どの作品も仕上がりが素晴らしい、なにげに架けられた布の素材がMarbleだと知ると驚きませんか!この大理石、石らしくないマテリアルで騙されそうになります



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逆にこの展覧会で一番「?」が付いた作品、壁の端から端まで凄い数のフィギアが並べられている、タイトルが「僕自身の造形言語の複雑さにまみれて」、このあたりは神的存在のデュシャンに通じる物がありますな、たとえば鳥かごに角砂糖のようなものが入った作品は「ローズ・セラヴィ なぜくしゃみをしない?」でした


ガンダーの作品はどのタイトルも説明的というか難解というか考えさせるように作られている、上のアクリルの球は「何かを描こうとしていたまさにその時に僕のテーブルから床に滑り落ちた1枚の紙」・・・だって


考えたら展覧会を見ても写真がないから何時もブログアップは1回が殆ど、撮影できたことは非常に有り難い、おまけにカタログが売り切れていて、無理して買った作品集、重さかが多分3㎏は超えているとも思われます、ページ数も551もある



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by push-pull | 2017-06-25 09:39 | アート・デザイン | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


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