カテゴリ:写真( 1901 )

鍵の正しい使い方

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現場検証
取り付け位置:高さ約2メーター
取り付け場所:下福島公園フェンス
取り付け鍵 :SOL南京錠、真鍮製
取り付け目的:不明
取り付け時期:不明

今までずっと見過ごしていたのは鍵の高さに有る、つまり目線より遙かに上なのだがしかし何故に???
イタズラにしては地味である、誰にも気づかれないイタズラとはイタズラなのだろうか?誰一人読まない小説、絵が完成しても仕舞われたままの名作・・・これは無いに等しい、お勉強中のソシュール風で分析すればこれはシニフィアンにあてはまらない

言葉としての命名及び記憶、人は何事にも理由付けしないと思考回路が停止してしまう生き物だが、自然現象には鼻からあきらめた節があり、素直に受け入れている

この風景は気づいた瞬間素直に受け入れるにしては作為すぎる、そこからなんぞれかぞれと理屈付けが始まる、鍵がオープンのまま落ちていたとしたらまず手の届かない位置には付けない、やるとしたら人様の持ち物とか公共物に勝手に施錠する方が悪さとしては正しい、おまけにこの鍵をオープンする鍵は無い

最近の施錠に、うん?もとい「世情」に合わせるかのように情けないことだが鍵文化(セキュリティー)が異常なブームを見せている、ぼくんちのように向こう三軒両隣お友達の環境では近場に出かけるときは玄関の鍵すら掛けない、もっともそんな環境でも気が狂ったように家の施錠を何度も確認してから出かける御仁も存在する、昔同じ会社の同僚で真夏でも安全のためにすべての雨戸を閉め施錠してから就寝する人が居たが多分暑さには強かったのだろう

真鍮の鍵の良いところは鉄のように錆びないところで使っていると何とも言えない良い意味の使用感が出てくるのだがね、ヨットとか静電気の起きやすい場所で異なった金属を接続すると電荷の差で電触作用が起こりあっと腐食する、この鍵の場合も鉄のフェンスと真鍮の鍵なのでここだけ早く錆びるはずなのだがそれもない

それにしてもこの鍵は気になる存在である

私信:朝からずっと一日中メールサーバーがダウン!仕事に差し障りが出始めた、SMTPを変えると送信のみ可能だが、まるで私のネット元年の頃のようだ、どなたか安くて使いやすいブラウザーご存じないでしょうか?現在Bフレッツのファミリー100で接続しているのだが何処が悪いのか上がりも下がりも一桁台のスピードしか出でません
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by PUSH-PULL | 2005-09-28 07:28 | 写真 | Comments(0)

忘れていた敬老の日

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忘却とは忘れ去るものなり
子供の頃、授業参観に母親が来るのが嫌で仕方なかった、理由は高齢だったのと何時も参観中に居眠りするからである、後で考えると家族総出で休む間もなく働き、母親はその上炊事洗濯から私の授業参観にまで出てくれていたのである

若くて美しい母親が羨ましく、子供心に決まった時間働くサラリーマンの家族にどんなに憧れたか・・・下町だったのでそれほどのハンディも感じず育ったのだが、アルバムを見ると中学に上がる頃にはもう特に背の低かった母親を追い越していた

高齢出産だったので十代で亡くなっている、おかげで馬鹿息子は生前に一度も敬老の日を意識したこともなく何の感謝も親に返さずじまいだ、何時も泣かせていた母親が先に亡くなると頑固な父親は情けないほどみすぼらしくなり見ているのも辛かった

公園のベンチに仲良く腰掛ける二人、しばらくするとお婆ちゃんの合図で立ち上がり二人でゆっくりと杖をつきながら歩いていった

何故か両親が一緒に歩いている姿の記憶がない、そういえば一度だけ中学時代に近場の映画館へ一緒に「無法松の一生」(三船・高峰)を観たのを思い出した、家族みんなで食事に出かけた記憶もなく何時も年の近い方の兄や姉と遊んでいた

親からの遺産、人様には迷惑を掛けないことと自立心・・・こういった情景を前にすることでもなければ何十年も前の記憶を呼び戻すことはない、居間には両親の写真を飾ってあるのだが普段目にもとまらない、墓参りも長兄に誘われなければ出かけることもない、実家に住んでいるのに仏壇の扉は閉まったままで線香を挙げることもない、これで良かったのだろうか?
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by PUSH-PULL | 2005-09-24 09:31 | 写真 | Comments(0)

人形

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違和感
空き家なのに人形がお飾りされていた、和洋併設と言ったところだが不気味な違和感が漂う、雨戸が倒されかなり荒らされている

b0057679_8504069.jpg訳あってこの家を調べに来たわけだが、草ぼうぼうの入り口らしきところから進入していくとバカでかい門がある、門は勿論動かないので横にあるぶち壊された潜り戸から入った

至る所雨戸や障子が破られているのに家の中のホコリは余り積もっていなく畳もしっかりしている、私の住んでいる大阪とは雲泥の差がある、屋根裏には2メーター以上の樽が何個も置かれ、広い土間には釜戸がまだあった

家そのものは何百年経ったと言うほど古くはない、多分百年位ではなかろうか・・・朱塗りの玄関扉が何の軋みも無くするすると動いたのには少々驚いた、まるで誰かが住んでいるようななめらかさである
広い板の間には犬とか猫とは明らかに違う足跡が多数ある、薄暗い部屋の片隅で見つけた人形たち、道具らしいものはすべて処分されているのに、小さな棚にポツンと残された人形がじっとこちらを見つめている

壁に貼られたブルーハーツのポスター、住んでいた子供の書いた「サイボーグ009」のイラスト、ブルーハーツが解散してもう10年が経つので、空き家になってから10数年だろうか?

経過した時間が一瞬にして巻き戻される、しかし夢想に長く浸るまでもなく蚊に刺されてあっと言う間にかゆみが現実を呼び戻した
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by PUSH-PULL | 2005-09-14 08:59 | 写真 | Comments(0)

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流し撮り
めったに飛ぶ鳥を撮したことがないので思いっきり手ぶれした、しかしトリミングしたらそれなりに面白い絵になった

野鳥を専門に撮っている友達がいるが、鳥の撮影はある意味生態と生育場所を知っていなければまず難しい、私の鳥の写真と言えば町中や里山で見つける飛ばない雀・鳩・カラス・カモメなどに限定される、おまけに普段は撮影に必要な望遠と三脚を持ち歩いていない

僅かな経験から言えばやはり500㎜以上の望遠が必要になる、夏場は森に入っても葉が邪魔してなかなか鳥は見つけにくい
私の兄はバードウオッチングが好きなのだが手順は、鳴き声と僅かな木の葉の動き、次に双眼鏡で位置の確認(これはレンズ径の大きい明るいものが望ましい、双眼鏡ほど金額で性能の差が解るのも珍しい)そして三脚に据えた倍率の高い単眼鏡でゆっくりと観察と相成る

カワセミが川に飛び込む瞬間や飛ぶ鳥を撮影するにはひたすら待つと言う行為が要求され、どうも私には不向きな被写体である、この写真はひょっとしたら私が一眼レフのデジカメを手にして初めての動く鳥では無かろうか、コンパクトタイプのデジカメを次々と入手して使っていたが、シャッターのタイムラグが大きすぎ動くものは不可だった

デジカメでシャープな撮影をするには
1・撮影感度を上げ高速シャッターで撮影できるようにする(D70は受光部が35㎜の二分の一ぐらいなのでISO200が標準設定)
2・モードをシャッタースピード優先にする
3・長めの望遠で撮影する

取りあえずはこれで空中に静止したカラスが撮影できるはずであるが、フレームに収まるかどうかは私自身の腕にかかっているのだ
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by PUSH-PULL | 2005-09-07 08:21 | 写真 | Comments(0)

権力

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アートっぽく
この椅子には10年以上人が座っていない、権力の象徴としての椅子は肘掛けの付いた重厚な革張りと相場は決まっているが、そういった椅子に座った経験が無いので座り心地の方は解らぬが、世の戯け共が命を賭けて狙うだけあってさぞかし座り心地が良いのであろう

不思議な事にそんな座り心地の良い椅子を手に入れても座っている様子はない、どちらかというと肘掛けが付いていても畳に座布団だし、玄関には打ち水があるように場所に夜な夜な座っていると言うことは、権力の椅子はきっと座り心地が悪いのであろう

イタリア家具のチト値の張る椅子に座られたことがありますか?シンプルでか細く、見た目何でこんな椅子が10万以上もするんやねんとぼやくが、座ってみると「うん!これがデザインなのか?」と唸るぐらいフィットして気持ちいいのである、椅子だけのデザインコンペがありこれほど見た目と使用感が違うのも珍しい

寝具と椅子は一日の大半を占めるだけに気に入ったものに金を使っても良いというのはある意味正解である、布団に至っては人生の3分の1お世話になっているのだから当然かも知れない

しかしながら座ってはいけない椅子もある、窓際にはろくな椅子はないし野球に至っては役立たずの代名詞である

時々場違いなふかふかのソファーを見かけるがどうも苦手である、もし自宅に有ったとしたらすぐ寝てしまいそうだし、よそ様の家だと沈みすぎて落ち着かなく貧乏性の性格の為か前屈みになりくつろぐことが出来ない(笑)

と言いつつも私の生活は仕事場以外では畳に掘り炬燵座布団なので、高級椅子とは無縁の生活を送っているのだからね
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by PUSH-PULL | 2005-09-06 09:54 | 写真 | Comments(0)

石猫?

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運送事情
運送会社の表先に設置してあったので思わずクロネコヤマトの宅急便かと思ったが違っていた、石像の親子の猫の作品である、かなりな大きさなのでひょっとしたら虎の親子かも知れない

ポージングからはやっぱりクロネコヤマトを連想する、一時国道でめったやたら見かけた時代があった「親猫が子猫を運ぶように」というキャッチで小口配達を始めた頃だったと思う、調べたら1976年に宅急便が始まっていた

今や佐川と並ぶ二大運送会社になったが、「宅急便」を始め「スキー宅急便」「クール宅急便」「メール便」など日通や他社の参入に対抗し次々と新しいネットワークを開発してきている

ひょっとしたら今度の郵政民営化にで真っ先に被害を受けた企業ではないだろうか、ローソンとの提携打ち切りはかなりの損害だと思われるのだが、ましてや方や稼いでは法人税をせっせと払っているのに郵政公社はあらゆる面で優遇措置を受けている、これでは競争も何もあったモンではない

はがきや手紙の独占事業に加えヤマトが始めているネット事業にもいずれ参入してくるのは間違いない、郵政民営化が実施されたらコイズミの思惑通り郵貯に眠る「兆」単位のお金がアメリカの利殖対象になるのは間違いない、さてさてそのころ日本の経済はアメリカに飲み込まれているか、独自の基盤を再構築できているか見物である

肝心の彫刻のおざなりがなって申し訳ない、猫?像が置かれている会社は「三黄運輸」大阪本社でありました
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by PUSH-PULL | 2005-09-03 09:07 | 写真 | Comments(0)

えっ!もう秋?

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万歩計
ついこの間入道雲をアップしたと思ったら昨日はもうこんな雲、体感的にはまだ真夏なのにお空の方はもうこんな形になってしまった

ここで雲の名前と季節の気圧配置の蘊蓄を語ろうと思ったが生憎そこまでの知識はない、どちらかというと何でも見て楽しむだけの人のようで・・・

中層にある高積雲である、別名「羊雲」とか「むら雲」と呼ばれたりもする、言われてみるとなるほどと思うぐらい解りやすい名前である、しかしこれよく似たものに「巻積雲」なるものがありこちらは「うろこ雲」とか「いわし雲」とか呼ばれているのだが分別が非常に難しいので違っているかも知れない

b0057679_84429100.jpgアナログの万歩計を先日二百円で入手した電池なしで動くので怖いものなのだ、デザイン事務所時代メーカーのプレゼント商品に名入れしたりパッケージデザインをしたりで、デスク廻りには安いグッズが一杯あった頃がある、電池式の万歩計はまず電池が無くなると入れ替えない、なぜなら商品より水銀電池の方が高いからである,どういうルートで生産されているのかを思わず考えてしまう

仕事中の歩行距離の最高は幕張メッセの展示会場での仕込みで3万歩台でさすがにホテルに戻るとドタリ!仕事以外では深夜歩行の大阪から京都でこれはきつかった
昨日は仕事で外に出ることがあったのでぶら下げて見たら9210歩位でまずまずの数である、自宅通勤の私の日常生活では大体4000〜6000歩ぐらいである

これが多いのか少ないのか解らないが一万歩が目安としたら私の生活では万歩計のために出歩かなければ不可能な数字である、ドコモの携帯で万歩計昨日が付いたものがあり検索をかけたらひたすら一日の歩数のみを記載した携帯のブログがあり何故か無機質な数字にどきっとした

自転車にスピードメーターを付けたり、腰に万歩計をぶら下げたりすると暫くは励みになることは間違いない、秋空の下体力不足回復にアナログの万歩計はいかがかな
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by PUSH-PULL | 2005-08-30 08:51 | 写真 | Comments(2)

マネキン

b0057679_1058586.jpg意識の問題
何時も通っている道なのについ最近まで気づかなかった、それとも置いてからまだ日が経っていないのか解らないが、見た瞬間どきっとした

若い頃から作品にFRP(ガラス繊維強化樹脂)を使っていたこともあって昔からマネキンの存在は身近にあった、しかし服を着てこそ意味があるのであって、部分あるいは裸体のボディーは別の意味合いを持つ

自宅に大きな人形や置物を飾る御仁が多々見られるが私には理解不能の感覚である、地方の大邸宅の玄関にどんと置かれた流木や剥製の鳥なんぞもそのたぐいかも知れない「なに考えとんじゃい!こんなモンに高い銭出して」

どうも自分の家を片づけ始めてから至る所で見かけるゴミや放置された家具が気になって仕方がない、少し前に取り壊される戸建ての家を見て「俺の家と総入れ替えしてくれ」と言った新しい家が壊されていくのを見て涙したことがある

さてこのマネキンの首だが形から見て一昔前のものである、置かれている場所は明らかに共有地で本来ならば避難通路と思われる違法保管である、置いている場所の側の家は土建屋、と言うことは「こぼち」の仕事で見つけて持って帰ってきたのだろうか?どう考えても外の見える場所に放置していることが解らない

京都の作家でもう亡くなられたが石原薫なるオモロイ作家が居た、酒好きで個展のオープンには老酒の壺を開けてくれたのでペエペエの私はいそいそと顔出ししたものだ、壺の土を削り口に張られた木の葉を土が中に入らぬよう剥がし柄杓で飲む老酒は初体験ですこぶる旨かった!

彼は何時もエロチックな人物を何千とキャンバスに描き込む作品を描いていたが、自宅の玄関にマネキンを飾り大事な部分にはちゃんと毛を植えていたと聞く
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by PUSH-PULL | 2005-08-29 11:07 | 写真 | Comments(0)

入道雲

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夏の終わりの積乱雲
どこにでも見かける写真だがひょっとしたらこんな雲は最後かも知れません、今日は朝から台風が接近中とかでどんよりした雲が空一杯に流れる
休みとは言え(21日)この閑散とした国道2号線は何なんだろうか?まさかまだ夏休みとは思えないし、そして時々平日でもどきっとするぐらいがらがらの道に出会うことがある

前にも書いたことあるが入道雲が大好きだ、あっという間に形を変え数分で高さが倍ぐらいになったりもする、カンカン照りの真夏に海に出ていると真っ青の空の下遠くに直径200メーターぐらいの小さな雨雲を見ることがある、そこだけが雨が降っているので涼を求めて船を転進し雲へ向かってまっしぐら

うまく間に合うとつかの間のスコールに遭遇することが出来る、たいがいは遙か遠くを通り過ぎることが常である、こういった小さな雨雲を陸地で見ることは無い

先日富山で久しぶりに雨に遭遇、滝を見に沢へ降りたときに雨が降り出し慌てて遠くの駐車場へ戻り始めたら雨はどんどん強くなり道は上り坂!こうなったらもう笑うしかない、おちびさんは両手を広げ逆に楽しんでいる、車に戻った頃は全員びしょ濡れになったのは言うまでもない

夕方の入道雲が大好きだ、大阪では必ず生駒山側に出る、タイミングが合うと日が暮れるに従ってばかでかい雲の中を縦横無尽に光る稲妻が見える!遠くなので音は無しでまるで奔放きわまりないイルミネーションである、陽が落ち暗くなると光のショーも終了する、一度ご観覧あれ
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by PUSH-PULL | 2005-08-24 10:17 | 写真 | Comments(0)

キツリフネ

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花の撮影
名所あるいは植物園の花の写真を撮影したことがありますか?それはそれは大騒動です、まずは場所の取り合いから始まります

小さな花の場合はポイントがさらに少なくなるので大変、三脚の場所確保からレフ板設置、お天気待ちに果ては花の揺れ止めの針金に極めつけは霧吹き・・・しかし写真の出来映えは人様のことなので存じないのが残念だが、そのおっちゃん達(最近女性も増加中)の姿を見ると笑ってしまいます

事ほど左様に花の写真は大変なのだが早朝の山の一人歩きの場合は何の問題もなしと言うか寂しいぐらいである、しかもこの日は夜露も当てにしなくていいぐらいの絶好の雨上がり+朝日!道ばたの全国どこにでもある花が素晴らしい被写体に変身する

一つだけ欲をもうさば、いつ雨が降るかもしれなかったので三脚&マクロレンズを持ってこなかったこと、そこはそれ簡単手持ち撮影と相成った、光量が十分だったのでオートでも結構被写体深度もあり少しは見られる写真に仕上がりました

里山ならよく見かける「キツリフネ」漢字で書けば「黄釣船」まさに黄色の船を吊ったような形になる訳なのだが、この船とは帆掛け船よりディンギーに近い形なのだが(笑)、もちろんキツリフネ以外にも花がピンクの「釣船草」がある、いずれにしてもちょっと変わった形の花ですが雨上がりのおかげでそれこそシズル感がでてまずまずの写真に仕上がりました
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by PUSH-PULL | 2005-08-20 08:32 | 写真 | Comments(2)

遊歩道の,真っ黒のらら


by PUSH-PULL