ショーケースの中の少し高いフレームには気に入った丸形がなく、セルフレームは遠近には調整しずらいので不可、やっとこさ最初の考えとは別の無難な少し角形のフレームを選ぶ(昔は真っ黒な度付きばっかり)
フレームの数には圧倒されるがれーばんだのかるちぇだのふぇらがもだのはなさそうでデザインっぽいのも見あたらなかった、どちらかと言うとメタルの細いフレームが多かったような気がする
近眼だと数十分で出来るらしいが遠近はレンズの都合で1週間から10日かかるとか、フレームを探しながら奥を見るとレンズ加工をする職人さんらしき若者が5〜6人仕事をしていて、ストックスペースの棚には所狭しとレンズの箱がぎっしりと詰まっていた
私が眼鏡業界に不審を抱く最初のきっかけの一つが、高校時代に兄の紹介でこれも確か生野区の眼鏡の卸屋さんで買った時で、そこでは視力検査が出来ないので百貨店の眼鏡売り場へ出かけ視力検査をして貰った、そこで眼鏡を買わずに検査表を持って帰ってきたのである、今から考えるとあまりにも図々しく考えられない振る舞いでお恥ずかしい、まだ大手の眼鏡チェーン店が出来る前だったが近所の眼鏡屋さんの5分の1以下だった記憶がある、あまりの値段差にビックリしたのだ
もう一つが、私はカメラが好きでNikonやLeicaにCONTAXなどが何台かある、確かに名玉と言われるレンズは勿論高いが結構安いものもある、今市販されているカメラを考えればレンズには極小のモータが組み込まれオートフォーカスで絞りも自動的に変わるものが数万円で入手できる
レンズそのものも非球面で複数枚使われ薄くて色収差も出ない設計で軽い、一番の疑問点はカメラレンズはメガネレンズより遙かに生産数が少ないのはずなのにこの値段なのである(メガネ人口は六千万人以上)、最近はヨドバシのインショップやスリープライス店で5〜9000円(近眼)ぐらいである、おまけに通販だと二千円ぐらいからあるのだが、面白いことにメガネの安売り店の店頭は何処にも遠近両用のプライスが表示されていないことが多い
1週間後出来たとの電話があり早速取りに再度東部市場前へ、お店の看板は百済時計店と松倉時計店だったが貰った領収書(これも催促してから)は松倉時計眼鏡だった
レンズデーターはHOYAのカードが付けられていて、そちらの方のデーター打ち出しは新大阪時計店だった、つまり東三国にも系列のお店があるのだがどちらが本店なのかは判らない
出来上がった眼鏡は心配をよそに何の問題もなく一安心、私の近視は強くR-5.5、L-4.5もあるのだが入っていたのはHOYALUX GP と言う屈折率1.60の結構薄くて軽いプラスチックレンズ、ちなみに強い方の右のレンズの最大厚が4.75ミリで、壊れた云万円のメガネレンズとほぼ同じ厚さでした
眼鏡はアクセサリーとしての1面もあり高いものをステータスとして買う別世界の人もいる、しかし私のような近眼や老眼の人間には眼鏡とは生活必需品なのである、今回の買い物が本当に安かったのかどうかは少しだけ「?」マークが付くのだが(笑)
私の住んでいる野田から東部市場前までJRで往復420円なり、余談だが天王寺で乗り換えると階段の上がり降りがあるが新今宮だと同じホームで乗り換えられる
最後にもう一つの方法としてレーザーによる「レーシック」と呼ばれる近眼矯正手術がある、費用は今では10万から20万ぐらいで若い人ほど効果があるとか、日本でほとんど広まっていないのはコンタクトレンズ業界と政治家の陰謀とか(笑)
生野区林寺で出合った花が熱い
ワタシも噂は聞いていたので、3本も一度に買うならちょっと冒険できていいかなぁなんて思っていたのですが。
デザインぽいフレームは無いんですね…残念。
住吉大社駅前の松倉時計店でしたが、同じなのかなぁ?
近視用を1本5,000円レンズ付で買いました。例会にしてきたヤツです。
乱視もかなりきついんですが遠近は高いのですね。
そろそろ必要なんですが・・・
だから元の木阿弥なので無駄なのです。ですから手術するなら決断は若ければ若いほどいいのですが、現時点では、経年変化のデータがあまりないので、将来的に心配のたねがたくさんあります。
数値計算して視力を想定しつつ手術するんですが、なかなかターゲットの視力にどんぴしゃにならないことも多々あるようです。ちなみに50歳ぐらいの友人が手術しましたが、現時点では快適らしいです。がしかし遅かれはやかれ白内障になりますからいつまで快適なのかな??
「東部市場前」までの電車賃は往復1100円なので 足を延ばしも安いことになりますが???
フレームの種類は圧倒的にそちらが多いようですね。
すでにチェーン店でも圧倒的に高いというレベルではなくなっているようです。生まれて初めて買った眼鏡は 眼科医から紹介された店で購入したものですが 非常に高価な物でした。
白髭。