やっと猫ができあがりました、途中で現場仕事などが入り出来上がりが大幅にずれてしまった
やり出すと色々と気になることだらけ、猫を飼っていながら外観ですら知らないことが一杯でした、今回はアメリカンショートヘアー風にしたのだがまず縞模様の入り方がいまいち判らない、で写真集を買いに走ったり色々猫関係の本を書店や図書館で立ち読み調査
と思ったらなんと猫本の多いこと、犬の10倍ぐらいあるのではないだろうか、特に写真集が豊富で平積みされているのには驚いた
お次が足の爪と肉球の位置、それから髭の本数と生えている場所・・・次々と疑問だらけで、意外と猫のことを知らなかったのである
出来映えは写真を見ていただければ判ると思うがまずまず、もっとリアルな猫をとも思ったが少しは手仕事風を残してみた、というかほんの少々技量的な問題もあり(笑)
普段の仕事と言えばパソコンで図面を作成したり、企画書を書いたり、現場に出ても管理と少しだけのお手伝い、元々が彫刻を専攻したぐらいなので考えるのも大好きだが実際のものづくりはやっぱり大好きである
友人の造形会社で成形して貰ったので原型づくりにはノータッチ、前にも書いたが(5/27)手足以外は作っていないので今回は彩色屋さんである
この目線だと、ヒゲは大きくカーブを描いて、細いヒゲ先は肉球に向っている、はず。
ちなみに猫のヒゲは抜け替わりますが、抜けたヒゲもとてもきれいな曲線ですよ。
ところで完成猫さん、生後6ヵ月位? 可愛い盛りだわ!