もうバラの季節は終わったと思っていたら公園のバラはピークは過ぎたといえまだまだ満開、昔この公園の近くのデザイン事務所に勤めていたので思い出深いのだが、何年か前にリニューアルされ見違えるようにおしゃれになった
大阪の町でよくなった例は数少ないだけに貴重である(笑)、何かと世知辛い大阪だが花に囲まれた空間はなんだか気分がいいものの、ガキの頃からの躾が良すぎたせいか照れくさく落ち着かないのである
以前にこの大阪近郊の植物園を片っ端から回り花の写真を撮りまくったことがあるのだが、やはり数でも種類でもバラが圧倒する、花は実際にアップで撮影しようとすると天候の問題はクリアできていても、花びらのバランスが悪かったり虫が食っていたりときれいなバラを探すのが大変なのである
マクロレンズで撮影するとなると3脚を立て、風の治まるのを待っておもむろにシャッターを押すことになる、私のようなええ加減な撮影だと何枚も写すことができるが、仕事に使うとなると陰がどうだの水滴がどうだのと1枚だけでも大変なのである
大昔ここは飛行機の滑走路だったとか、もちろん戦争のための場所で世知辛い世の中だった訳なのだが、現在もさほど代わりはなくクラスター爆弾保持の必要性を語る目がどこを見ているか判らない長官の発言を聞いていると薄ら寒くなってくる
蔓バラのアーチもあり、仕立て方に工夫があって楽しめそうです。
かなり争ったようの形跡の楽学、お疲れモードで爆酔、こんなになってもまた出かけるオス猫にはまいります!
花を愛でるには花以外のファクターも大切ですね
去年秋ですが、バラが満開なのに雨が降っていたせいで人一人おらず、
しーんとした靭公園で一人バラを独占できたときは、なんとも贅沢な
気分になりました。