「雪国」

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記憶の片隅
「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」
冒頭の映像の雪国はとても美しかった記憶がある、駒子を確か余りにも清楚で綺麗な岸恵子が演じていたと思うのだが調べてみたら年令が合わない、とういうことは何年かしての再上映だったのかしら、それともガキの頃に見たのだろうか?

あの頃の恋話は突然出会った男と女が恋に陥るという今では考えなられない状況で話が始まる、一人で当てもなく旅をして旅館に泊まり芸者を呼び長逗留するってどれほどの金持ちなのだろうか
自慢ではないが仕事以外で温泉宿に泊まったことは一度もない、と言うより休暇目的の宿泊旅行の記憶が限りなく少ないのである

真面目に読んだ小説も大人になって思えばあり得ない設定が多く、そんなことを考えるようになってからと言うものはフィクションを読みづらくなってしまっている、勿論社会的背景がリアルでないと駄目だと言っているわけではない、川端康成の「雪国」の主人公島村は親の遺産で生活し文筆家らしいのだがそのこと自体が私とは余りにもかけ離れてしまっているからである

今日の写真だとさしずめ、「昼飯を家で済ませ急いで地下鉄に飛び乗った。濡れた地下鉄の階段を冷えた体を温めようと早足で登った。見上げる堺筋の空は車の音もなく粉雪が舞っていた。」って書いたら少しは文学的かしら・・・やっぱり才能無いなあ
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Commented by 白髯 at 2008-02-12 11:11 x
降りしきる雪の感じがよく出ていますね。
Commented by PUSH-PULL at 2008-02-13 09:19
今朝は雪の日よりも遙かに寒く公園の水たまりは薄氷に、でもまだ凍ってないとこもあったので気温は0°を下回らなかったようだ
雪の写真ってなかなか難しいのです
by PUSH-PULL | 2008-02-12 08:00 | 写真 | Comments(2)

公園でたんまに合うモモちゃん、遊び好きのコーギーです、ご主人は美味しいもつ鍋屋に焼き肉屋を経営している


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