海ぶどう

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ある日の夕食
犬仲間のビーグルの飼い主の沖縄土産に戴いたのだが海ぶどうを家で食べるのは始めてである、思わず泡盛と思ったが空瓶しか残っていなかったのだ

大正区の沖縄料理店巡りをする時必ず注文するのがこの海ぶどう、勿論ナーベラーチャンプルやラフテーやシマラッキョや豆腐ようなど好きなものは一杯ある

海ブドウは冷蔵庫に入れないでと言われ、調べてみたらやっぱり30度近い海に育つので冷蔵庫に入れるとしぼんでしまう、しかししぼんでも水に放つと戻るとか、久しぶりのこのキャビアに良く似たプチプチ感と味は堪りません
宮古島産をクビレッタと言うらしいが、私レベルでは何処産とか天然云々には達していない

海ブドウだけでは寂しいので久しぶりに全部並べてみた、海ブドウ以外は全部手作りである、メインが豆腐のステーキなのだが今回のポイントはオリーブオイルで焼くのとポン酢、このポン酢(上の瓶)も先日スダチを沢山戴いたので始めて作ってみたがこれがまた旨い、他にも脂の載った〆鯖、シシトウ、やっと糠が慣れてきて抜群の漬かり具合のカブラの糠漬け、焼酎を入れても材料費は500円を下回っているが(注:海ブドウは除く)結構豪華版である

写真を見ていると海ぶどうの味を知らない人には訳のわからん写真では無かろうか、マクロレンズは花の写真を撮影している向きにはなんの問題もないが、まさにマクロ系の絵になると俄然面白みが出てくる、シャッター速度が1秒以上でも接写になると焦点深度は1センチもない

小さな粒の集まりが苦手な人がいてましたなあ、特に魚の卵や昆虫の卵などを見ると寒イボが出るそうで、無理矢理見せたらそれからしばらく口を利いて貰えなかったことを思い出した

人間には生理的に駄目なものがあるらしい、高所は私も少し駄目である、この少しと言う所は落ちる心配がなければかなりの高さまで大丈夫で高飛び込みも飛行機の窓際の席も大好きなので、それほどの恐怖症ではないのだが、低くても急流の流れる丸太の橋とか揺れるヨットのバウ作業(舳先でのセール取り込みなど)は絶対駄目だった

理解できないのが今日のつぶつぶネタと先端恐怖症と閉所恐怖症、私と言えばナイフで指の間を猛烈なスピードで突き刺すお遊びの跡が今でも残っている、そう言えばロマン・ポランスキーの「水の中のナイフ」で同じシーンがありましたなあ
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Commented by GuGuGammo at 2007-11-10 09:36 x
危険な遊びがお好きなんですな。
\(^o^)/
死亡遊技ならぬ危険遊技。~('O')~
残念な事故に巻き込まれないように
ご自愛くださいませ。<+ ))><<
by PUSH-PULL | 2007-11-10 08:34 | うまいもん | Trackback | Comments(1)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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