ここんとこ久利須の野菜とは別に色々頂いた、ありがたいことである、頂き物の時はいつも普段作らないレシピに挑戦することが多い
長なす・甘長・スダチ・カボス・ドライマンゴ・栗の甘煮・・・と言うことでスイーツに挑戦いたしました、買ったのは特売の4個200円のリンゴのみ
写真左は初めて作ったカボスのマーマレード、夏みかんやオレンジのマーマレードは何度か作ったことがあるがカボスは初めてである、カボスの皮が結構固いにの水を換えて4回煮た、レシピにはなかっただペクチンを出すために種は水につける、細切りの皮が柔らかくなったら刻んだ果肉と絞ったスるを入れて、砂糖と蜂蜜で煮るだけである
今朝初めてトーストにカボスのマーマレードをのっけて食べた、写真で見る色目とは正反対で思った以上にさわやかな酸味で旨い、夏みかんのような苦みが少ないのが意外でした
マーマレードだけだと手が余るので、リンゴのコンポートを一緒に作った、コンポート向きのフジがちょうど端境期で市場にはない、少し柔らかめのサン津軽で作った、リンゴを煮るときは種類によって煮る時間がまるで違うので要注意、今回ここにこれももらい物のドライマンゴを一緒に入れて作った、作る人が上手なのかマンゴが良かったか知らないが旨いのだ!
私が時々訪れるアップルパイ屋の彼女から聞いた話では、一番柔らかいジョナゴールドしかない時は沸騰したらすぐに火を落とすぐらいでないと柔らかくなりすぎるとか、コンポート類は毎日口にするヨーグルト用である、生のリンゴでも良いのだがヨーグルトにリンゴ1個は多すぎる
最後にスダチの砂糖漬け、スダチは松茸にかけるのが一番らしいが、自慢ではないがここ数年松茸なんぞは買ったことも食ったこともないのだ、そこで柚子茶とならぬスダチ茶を作ってみた、できあがるのに時間がかかるのでまだ口にしていないが焼酎に混ぜ込むかお湯で割って味わいたい、楽しみである