一ノ滝

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マイナスイオン
久利須村から町の方へ降りていくと子撫川があり、川沿いに一ノ滝・二ノ滝があるが数年前に駐車場や川沿いの遊歩道などが造られ観光客もみかけるようになった、どんな滝でも見ていて厭きることはない、スケールがでかくなるとそれだけで恐れおののき感動してしまう

写真のように滝の側に寄ってみると川底の岩が板のようにせり出しなかなか風情があるので何枚か採集した、滝の直ぐ近くでじっと見ているとマイナスイオンと言う言葉が浮かんできた

いつ頃からだろうかマイナスイオンと言う言葉が表れたのは、何でもかんでも商品のサブに付いていたような気がする、最初はマイナスという言葉がなんだか損をするようなイメージがあったのだが、いつの間にか健康の効能として使われだしたのが不思議である

調べたら1999年頃に始まりピークが2002年とか、この言葉は完全なる造語で自然科学とは何の関係もない、ましてや健康とも無縁なのだが人間の健康志向とは恐ろしくあっと言う間にブームになった、エアコン・冷蔵庫・衣類にタオル、ドライヤーにマッサージにあらゆる日用品、最後は掃除機まで出たのには驚かされる、いかがわしい健康食品関係ならいざ知らず客観的な効果のデーターも無しにまともな家電メーカーまで相乗りするのだから笑ってしまう

先日書いた岩盤浴ならまだ発汗とか副次的な作用があり少しは効能もあるがマイナスイオンに関しては何の有り難みもなさそうなのである、最近話題にしなくなった「あるある大事典」などは真っ先のそのお先棒を担いでいたのは言うまでもない、そして何の実証実験も無しに商品を作りブームの載って売りまくる

b0057679_748591.jpgこうして滝を見ていると少しはマイナスイオンが働いて健康になりそうな気がするのだが、都会の生活で冷蔵庫だのパソコンだの掃除機などでマイナスイオンの効能をうたっても、遙かに電磁波とか高周波の弊害の方が圧倒的に高い、こちらの方は健康障害のデーターが色々発表されているので信用度は高い

調べている間に驚いたのは今も電機屋さんに各種マイナスイオン発生装置が販売されていた、電球型から芳香剤型にペンダント型、高額のイオン発生商品は木製の高級オーディオ装置そっくりでこんな物に何万も支払って買う人がいるのが信じられない

いつもながら商品開発の時にはさもありそうな効能を述べ金儲けをするどこかの大学教授や何とか博士が多数存在するのが面白い   

朝早くに運動会中止のメール、撮影班の出番は無し・・・で今日の花はズッキーニ

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by PUSH-PULL | 2007-09-30 07:53 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、朝ご飯が運ばれるのをみんなで待っております


by PUSH-PULL