久しぶりの和歌山

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静寂
先週に引き続き和歌山へ、少し時間の余裕が出来たので南海和歌山駅へ、みんなで和歌山城まで小雨の合間にそぞろ歩きというかダラダラ歩き

湿度100%に近い中をみんなで何の目的もなく歩く、ただただ歩く、ふと運河に出くわしたのだが向こうの方で直角に曲がっているのだが何故か行き止まりに見えてしまった、大阪の道頓堀とはまるで違った静寂感が流れる

道頓堀も難波を過ぎて堀江あたりから良く似た風景になるのだが何処が違うのだろう?家に戻って地図を調べたのだが和歌山も大阪と同じように紀ノ川とは別に市内を複雑に運河が流れている、大門川が和歌川と写真の市堀川に分かれ和歌浦湾へと続いているのだが、まさに大阪の淀川から分離し大川(旧淀川)となり寝屋川と合流し、大阪城のすぐ横をかすめ堂島川と土佐堀川に分かれ大阪湾へと流れているとの良く似ている

b0057679_8205071.jpg誰もいない運河を横目に見ながら、湿気の中を和歌山城まで歩いていった、一度だけ訪れた筈なのにお城の記憶が希薄である、遠目で見るとコンパクトだがなかなか美しい、和歌山城は誰もが知る紀州藩の徳川御三家の一つだが八代将軍の吉宗と十四代の家茂を出している、元々は豊臣秀吉の唯一の弟である秀家が築城、このお城の面白い所は見る角度によって大きくなったり細くなったり変化する所が面白い

和歌山城も大阪と同じで巨大な敷地だったが今は見る影もなく、市役所や裁判所などがかっての場内に建築されている、と言うことは先の運河が直角に曲がっているのも和歌山城の堀と考えれば納得がいく

b0057679_821315.jpg大変美しい西の丸庭園にある新しく作らた堀を渡る木製の渡り廊下が面白い、一度靴を脱いで袋に入れて歩くのだがこの渡り廊下はずっと上り坂で、丁度壁に貼るような鎧貼りと同じ手法の床面で約25センチピッチで板が重ね貼りされている、入り口から見ると1枚の板の様に見えたのだが歩いてみると足裏が敏感な人には少々問題なゴトゴトの渡り廊下でございます、渡り終わると向こうの係りの人に袋を返すのだがこの渡り廊下に係りの人が2人も付いているとは物入りな橋でございまする

天守閣へ向かう道は雨上がりの上に石の急な階段で歩きにくかったが緑がことのほか美しかった、天守閣入り口の休憩所は日曜日なのに自販機以外のお店はしまっている、いくら天候不順とは言え日曜日に営業しないなんて訳が判らないと言ったら、姪が向こうの張り紙を教えてくれた、定休日・毎水曜日、小さく「雨天の場合は休業することがあります」「参りました」、自販機の炭酸飲料を飲んでやっとベストまで滲んでいた汗が止まったような気がいたしました

今回は立ち寄らなかったがこのお城も何故か動物園があり、富山や姫路や小田原と同じでどうしてお城の中に動物園があるのか不思議である
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by PUSH-PULL | 2007-06-25 08:30 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、仲良く並んでおります


by PUSH-PULL