ブーゲンビリア

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太陽の花とカレーそば
訳あって和歌山の病院までお出か掛け、梅雨入りしたというのに強烈な日差しで下手に車を駐車するとハンドルが触れなくなるほどきつい

丁度お昼時だったので食堂へ向かおうとしたら中庭に巨大なブーゲンビリアが咲いていた、ひたすらでかい
ブーゲンビリアの花の色は白から赤まで色々あるがこれはよく見かけるピンク、と言ってもこの花も紫陽花と良く似ていて花と思われる所は葉で(紫陽花は萼)実際の花は中心に白く小さく咲いている

さすがに元々が熱い所の花だけに強烈で見ただけで「夏」、種類的には昔から何処でも見かけるオシロイバナと同じとはビックリだが花の大小がありこそすれ、よく見ると花の色の強烈さも形も似ております
姪に教えて貰ったのだが最近復活したCoccoの最初のアルバムに「ブーゲンビリア」があり良いらしい、Coccoと言えば最初に聞いた「強く儚い者たち」は今でも強く印象に残っております

b0057679_849549.jpg病院マニアとして知らない病院を訪ねるのは入院されている方には申し訳ないが色々と面白い、かなり古い病院なのだがお昼に病室まで運ぶ昼食用のカートが凄い、高さも人の背丈ぐらいあり完全密閉型で何と電動アシスト付きでスルスルと廊下を滑っていく

カートの前後には多分最近の車のバックの時と同じで衝突防止用だと思うが小さな液晶モニターまで付いている、カート下部のクッションやハンドルがピンクなのはご愛敬、写真を見て気づいたのだがどうも看護婦さんがこちらを睨んでおりました

私がお馴染みさんの厚生年金病院は規模も遙かにでかいのだがお昼少し前に行くと、調理場側のEVはお食事運搬専用になってしまうため階段で上がる方が早いぐらいだが、写真の様な電動のカートはまだない

さて食堂にたどり着いたのだが、メニューはいっぱいあるのだが週末だからか揚げ物など3分の1近くが売り切れ状態で海老フライだのトンカツだのはだめ、そこに面白いメニュー「カレーそば(黄)」を見つけたので早速自販機で食券を購入、どう見ても働いている方の人数が少ないので調理場まで券を持参

b0057679_8494198.jpgそういえば昔は和そばと区別するために中華ソバを「黄ソバ(きぃそば)」と言ってた記憶があるが関西だけかもしれん、出てきたのはまさに中華そばそのもので、湯通しした麺の上に大阪のカレーうどん通に言わすと怒り出しそうなカレーそのものがかかって出てきた

ところがどうして美味しいのである、私にはこの組み合わせは多分初めてだと思われるのだが、デザイン事務所時代に出前で日本蕎麦のカレー蕎麦を注文する女性がいたが、私は何時もそれを見て「たべるんやったら やっぱりうどんやろ!」と突っ込みを入れ一度も食べたことがなかったのだ、食べてみて思ったのだが黄ソバだと結構合っていました、これで普通のカレーうどんの作り方でやってみたらどうなるのか一度は食してみたい組み合わせになりました

よく見ると調理場に一人の女性しかいない、最近は調理済みの食材を仕入れ暖めるだけ(炒める・茹でる・揚げる・チンするetc)の食べ物屋が圧倒的に増えた、チェーン店などはまさにその代表で味付けの技術を殆ど必要としないのでいくら修行しても料理そのものは上手くならない

餃子なら焼くだけの行程になり、枝豆なら水に放つだけなのだがこれが値段の割には結構いけるのだから困るのである、帰りがけに券売機を見ると「カレーそば」に売り切れランプが点灯、ひょっとして今日の仕入れは1人前だけ?
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by PUSH-PULL | 2007-06-20 08:56 | 写真 | Comments(0)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL