時間経過

b0057679_8132780.jpg
商店街の時計屋さん
時々通る家の近くの商店街なのだが自転車で通ることが多く歩いて店の横側のウィンドウを覗いたのは初めてなのだが余りの景色に思わず採集となった、この写真では少し判りにくいかも知れないので一部アップにしてみた

そう、文字盤が見えないくらいホコリがたまっているのである、この横のウィンドウも同じように下に行くほど強烈なのだが、ちゃんと営業をしている、しかしこの陳列棚の時計を見て買おうと思う人は絶対にありえない、多分10年単位の閉鎖空間と時間があるのではないだろうか

と言うことは何でお店をオープンしているのか理由が判らない、2坪ほどの小さなお店なのだが開けっ放しの入り口から見えた机の上には工具らしきモノが見えるので修理でもしているのだろうか?しかし最近の腕時計はほとんどクオーツ時計で色々な電子工具を必要とする、逆にネジ巻き時計はみな高級品なのでもっと大きな時計店とか専門店へ修理に出かける訳でこういった下町の時計屋さんに持っていくことはない

ますます持って不思議なお店である、この様子だと家賃も出ないだろうから自分の持ち家であろう、しかしホコリだらけのショウウインドウの時計屋さんが結構人通りの多い商店街にちゃんと面している所が凄い

b0057679_8143062.jpg同じ商店街に新しい文房具屋がオープンした、元々何でもそろえていた下町の事務用品と文房具屋だったのがどうした訳か下町に不似合いなぐらいの立派な店に変身した、お店は北でもミナミで恥ずかしくないインテリアと品揃えで驚かされる、私の持っているラミーの万年筆やみんなが知っているモンブランやペリカンあたりならまだ理解できるが、なんとか記念モデルの50万円前後の箱入りの万年筆や、雑誌に載っているような珍しいステーショナリーがずらりと並んでいるのである

私が欲しいぐらいのオールドファッションの高級鉛筆削りやステンレス製のしおりなど、まず個人では購入することのない「文房具」がズラリ!そういえば最近百貨店でも紀伊國屋や旭屋書店の文房具売り場でもまともな万年筆や文房具を見かけなくなった、辛うじて心斎橋のハンズで少しだけ品揃えしているぐらいだがこのお店のような何十万もするような万年筆はない

先ほどのホコリだらけの時計屋さんを見た後だけになんだか同じ町のお店とは思えないタイムスリップしたような感覚を味わったのである
[PR]
by PUSH-PULL | 2007-05-18 08:19 | 写真 | Comments(0)

ご近所ののらら、なかなか可愛いですな


by PUSH-PULL