休みだというのに朝から何時もがらがらの地下鉄千日前線に人が並んでいる、間引きの休日ダイアと遊びが重なったためだろうか、今日の主目的は東急ハンズに材料仕入れと兄夫婦と待ち合わせをして新しく広くなったナンバパークスでの食事
出だしから感狂ってしまった、取り敢えず人が多い「ハンズ」で材料を買い「カメラのナニワ」で39ミリのレンズキャップを捜すが高額の純正品(ライカ)しかなくまたぞろ落とすことが決まっているので断念、安いレンズキャップはみんな口径がでかいのだ、
心斎橋筋を早足でと思ったがごらんのような人出で仕方なく順行速度になる、道頓堀で写真を撮ったのだが殆どの人が何故か道頓堀川にあるグリコの看板を撮影している、と言うことは全員大阪の人ではない?普段だとこの看板を撮影する人はよほど物好きな人だけなのだ(注・大阪の街は何時も左側通行)
千日前のビッグカメラでもレンズキャップはなく時間の余裕がないので本日の購入を断念、兄夫婦との待ち合わせのポピュラーなナンバロケット広場へ、裏通りも人が多く11時過ぎなのに人気のレストランはもう開店を待つ人がいるのには驚かされたがこれはまだ序の口だった
二人と会ってから先月倍近くの面積になったナンバパークスのフードフロアーに行くとまだ12時前なのにどのお店も10〜20人近く並んでいるではないか、どうしても食べたいお店もなかったのでぶらぶらとウィンドウショッピング(かなり懐かしい言葉)
建物自体は中央が吹き抜けで上手く曲線を使い面白いのだが共有スペースの内装が余りにもお寒い、味も素っ気も無く無茶苦茶安普請なのである、西梅田のハービスエントに比べたら余りにもひどい
取り敢えず今のところ人が出ているが将来心配になってきた、屋上が階段状の庭園でコンセプトは気に入っている、新しくできたシネコンは11館もあり西日本最大で「公園の中のシネコン」がキャッチフレーズになっている
出来たら「バベル」を見たいと思っていたが兄夫婦が見てしまっていたので断念、感想は「訳のわからん映画やった」らしい、隣の高島屋百貨店の高級食堂も周辺のレストランもすべて満員で食事にたどり着いたのは1時半にもなっていたのだ
期待していた1階のトイザラスがいまいちだったがその代わり書籍(旭屋)と雑貨が一緒になった「KULASU」がなかなか面白く、もう一つは大阪の隠れたジャズレーベル「澤野工房」が雑貨と一緒になったお洒落なお店「&音」があり落ち着いた頃にもう一度訪ねてこようと思った