5月3日憲法記念日

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祭り
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

今朝の新聞を見てぞっとした「改憲賛成51%(毎日)」とは、時代に合っていないに一度も改正されていないを加えると8割近くにもなる、上の条文を読んでも判るように憲法に何の問題は無い、改憲理由にその必要性が定かでないとは人間は思考を停止したのであろうか?
時代にあっていないと言う時代とは何なんだろう、合っていないのは時代の方で毎日の新聞を見ても判るように直ぐにでも変えるべきは今の時代の方なのである

僅か数ヶ月でシンゾウ君の腐った頭に済む虫が孵化し始めた、今の内に殺虫剤を撒いておかないと直ぐにでも悪臭を放ち我々をとんでもない世界へ道連れにしてくれるのだ

富山の小矢部市石動(いするぎ)で4月の29・30と祭りをやっていた、丁度大阪に戻る日だったので少し早めに祭りを見がてら街に降りたのだが何という閑散とした祭りなのだろう
前日に山車の曳き山があって人出もあったらしいがこんな快晴なのにパラパラと小中学生が歩いているだけ、その大半が女の子で殆ど手には蜜掛け放題のかき氷かクレープを持っている、少人数の男の子は屋台のセンターにに飾られたwiiやDSに目がくらみ籤に夢中なのだが絶対当たりくじがないのをご存じだろうか

ゴールデンウィークだがどの田んぼも代掻きが終わり水が張られたままでどこも田植えをしていない、富山の友人に聞くと最近は農協が田植えを遅らすよう指導しているとか、以前は休みに家族総出で田植えをしていたのだが

僅か1週間から10日ほど田植えをずらすだけで米が美味しくなるらしい、つまり農協へ納められるお米の1等米が増えると言うことらしいのだ、だから農協は各企業に社員が田植えの時に休みを簡単に休みを取れるようにして欲しいとお願いしているのだが今年の天候不順では農協の考えるように上手くいくかどうか心配である

この写真を見て思ったのだが普段だったら今が農繁期の季節であることは間違いないのだが、この季節に祭りをやるというのはどういうことなんだろう不思議に思った、農協の田植えずらし作戦と祭りとは何の関係もないはずで、祭りは本当はもう少し早い時期にあったらしいのだが連休前半にずらしたとか、これもよく判らない日程調整である

大阪の祭りに比べるとレパートリーに乏しくなぜだかイカ焼き屋とお好み焼き屋が1軒もなかった、覚えているのはかき氷屋・クレープ屋・ベビーカステラ・林檎飴(ブドウあり)・どんどん焼き(お好みに近い)・焼きそば屋・ラーメン屋・金魚すくい・お面・射的・玉転がし・あてもの屋(高級玩具目当て)、1軒だけ宮崎牛の串焼き屋があったが異色、それにしても大人の楽しむようなサザエの壺焼きだのおでんだのの屋台の飲み屋が一軒も出ていなかったのは寂しいのう〜

子供相手に価格設定がどうも納得行かない、殆ど三百円から五百円でこれはなんぼなんでもチト高い!、小さくしてでも百円から三百円ぐらいにしないと何軒も廻れないのである
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by PUSH-PULL | 2007-05-03 09:04 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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