看板考

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営業?
地下鉄から上がってきてふと目に入ったこの店は営業しているのかと訝った、近くに寄ってみると看板の痛み方とは裏腹に入り口の扉も新しく、すぐ横に置かれた自販機も真新しい

何か人を引きつける風景なのだがその理由がなかなか見つからない、梅田のライブハウスに出演するミュージシャン御用達の「葉村温泉」もすぐ近くにある、「ゆ」看板を見て気づいたのだが定休日が土曜日の銭湯は今までに出会ったことはない、そういえば淡輪のヨットハーバーへ行く途中のスーパーは日曜が定休で思いっきり驚いたことがある「この店、なに考えとるんじゃい!商売する気あるんかい」

それはそうと何という名のお店だろう「いちいし」「ひといし」「いっせき」「いっこく」これ以上続けると「はじめしゃく」などととんでもない読み方をしそうなので止めておく(笑)
食堂と名乗りながらラーメン・ギョーザとは、中華料理屋でもなさそうなのだが・・・

大阪市内でなかなか隣と隣接しない戸建ては見かけない、時代劇で「峠の茶屋」なるものが度々登場してお茶と団子などを食べるシーンがあるが、お茶だけの時もお代を取るのかと心配するのだがお茶代だけを払うシーンは見たこともなく、ましてや峠の茶屋に出くわしたことはない

昔に高倉建のCMで北海道だか何処か知らないぽつんと離れた小さな一軒屋の食堂?を手伝っている流れ者の男の絵があったが何処に行ってもそんなお店に出会ったことはない、国道沿いの駐車場のある大きなお店は別にして、このサイズの食べ物屋にはまず足が向かないのは何故だろう?

ゴルゴ13のデューク東郷ではないがキャッシュディスペンサーでも切符の自販機でも後ろに人が立たれるのはどうも苦手でどうも落ち着かない、別に何に対して警戒している訳でも無いのだが振り返りたいのをじっと我慢する、しかし広々とした喫茶店やレストランでは端っこの席には行かずメインと言うか真ん中の目立つところに座りたがるのは少々「変」かもしれない

この食堂の両サイドには家が無く、ましてや両方とも道路というのが私には極度と緊張と不安定感を抱かせるのである、問題はこのお店のラーメンとギョーザが旨いかどうかであるが、看板とファサードを見ただけでお店の味まで判ると豪語する私にとっていちばん難しい面構えである、考えられるのは何処にもある普通の味はあり得ない

不味いかビックリするほど美味しいかである、無茶苦茶儲けていないことだけは確かだがこの場所でこの環境で潰れずにあると言うことで美味しい方に賭けてみたのが、う〜ん
次の機会には環状線の電車の走る音を聞きながらビールと餃子を頼んで見ようと思う
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Commented by ハチ at 2007-02-02 13:57 x
興味を持って調べたのですが、今は営業されていないようですよ。昔は美味しいラーメンで人気があったみたいです。
Commented by GuGuGammo at 2007-02-02 18:29 x
オフィスへの行き帰りに時々通りかかり
ますが、お店があいていたことはあり
ませんね、ここ10年近く。
もちろん大昔は営業していましたけど
Commented by PUSH-PULL at 2007-02-03 08:02
えっ!やってない、残念なり、それも10年とは
横の勝手口も入り口も毎日使っているみたいで、ひょっとしたらここで住んでいるのかしら・・・だったら電車の音大変
先日の割烹「入道」はここからすぐです
Commented by GuGuGammo at 2007-02-03 09:13 x
.。o○通りかかる殆どの人たちが気に
かかるみたいですね。。\(^o^)/
下記url参照のこと。
~('O')~
http://nomutoru.exblog.jp/5245050
Commented by PUSH-PULL at 2007-02-04 09:37
ブログに書き込みがあったので直ぐに検索して見たのと同じサイトですね、なかなか社会派っぽい写真を沢山撮られている人で写真もなかなか面白い、ある意味モノクロの魅力というか・・・
やはりこの店の存在は孤立感にある、その周波数に共振する人がふと佇み見入るがそこには何も見いだせない、出来るのはただ記録に記憶にとどめるだけかも知れない
by PUSH-PULL | 2007-02-02 09:08 | 写真 | Comments(5)

公園ののらら、集まっていることが多いです


by PUSH-PULL