シリコーン

b0057679_8451837.jpg
こんなの売ってたっけ?
天王寺の百貨店やビルの裏側のオープンスペースと通路からの写真である、それにしてもこんな色のコーキング材って市販していたかしら?

パイプの左の少しだけ写っているビルは大昔に黒田征太郎氏と組んでディスプレイをやデザインした「新宿ご馳走ビル」、10年以上たった今も入り口の時計モニュメントはまだちゃんと働いていてホッとしたが、その向こうのビルも同じオーナーで建物の裏側ひび割れの補修がユニークである

よく見ると配管のパイプも最初から塗られていたかどうか知らないが赤や青、緑に黄色と色々な色に塗り分けられている、しかし継ぎ目の防水用と思われるシリコーンがカラフルなのである、裏側から見る人目を少しは気にしたと思われるのだが何もかもが中途半端で、飾っているのか汚しているのか「?」が付いてしまう

普通はビルと同じ色を使いなるべく目立たないようにするのだが、このビルは継ぎ目やひび割れをわざと強調している、これも継ぎ目のライン全部に塗ればそれなりに見られると思うのだがぎこちない、材料が足らなかったのか予算がなかったのか見た目は漫画チックな廃墟の体をなしている

珪素(sicilon)、元素記号si
シリコーン(solicone)=珪素を構造に含む樹脂

ケイ素の安定結晶状態はダイヤモンドで他にも半導体やガラスなどが同じである、つまり石油製品ではなく天然素材でもある、今問題のアスベストもケイ素であるこれは繊維状の状態が問題なのである

防水用のシリコーンは衣服などに付き硬化すると溶剤がないのでまず落ちない(笑)勿論着色も出来ないので材料の色そのままなのだが、どう言う構造か知らないが最近変性シリコーンなるもの存在を知った、これは耐光性も良く着色も出来る、接着剤としても強力で瓦の補修やあらゆる分野で使われている
しかし市販されているのは白や黒やグレーにベージュにアイボリーなどでブルーはないはず、勿論わざわざ中途半端な着色をする訳ななく、不思議な空間を描いている
[PR]
by PUSH-PULL | 2006-12-26 08:50 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、集まっていることが多いです


by PUSH-PULL