久しぶりに生まれて初めての食べ物を食した、「アピオス」であるが袋に書いてあった通り両サイドを切り落とし電子レンジで加熱していただいたのだが塩も何も要らないぐらい旨い!
良くスーパーや百貨店で地方の物産展をやっているが滅多に買うことはない、理由はほとんど知っているモノばかりと食べたくても少々お値段がお高いこと、近所のスーパーで先日青森の食品の小さな催事をやっていたのだが、平のケースに並べられていた中に私の胃の腑を刺激するものがありました、それがこのアピオスなのであります、調べたら別名「塊芋・土芋・ホドイモ・ホトドコロ」とか呼ばれるが塊と言うより束に近い(笑)大好きなアニメ作家に「束芋」さんが居ますがひょっとしたらこのアピオスから拝借したのかしら、まさかそんなことはない
青森のリンゴ農家が北米から輸入したリンゴの苗木に混ざっていたとか言われている
サイズは2〜3㎝ぐらいの小粒で、説明によると豆科の食物でインディアンのスタミナ源、ジャガイモと比較してカルシウムが30倍、鉄分5倍でビタミンEも含まれているとか、これが凄いのか凄くないのかよく判らないのだが旨いことだけは間違いない、ジャガより少し堅くほっこりしているが結構香ばしく甘みさえ感じられる、おつまみにもおやつにも結構いける
私は豆・芋類が大好きである、枝豆を筆頭にムカゴ、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、小芋、親芋、大豆に小豆に空豆にピーナッツにカシューナッツにピスタチオ、ヒマワリの種にカボチャの種、どれを取っても美味しい、大きいものほど料理のレシピは多くはジャガイモに至っては無限に近い料理法がある
初めて食べたアピオスも食べた味と食感から考えると、サラダ・フライ・煮付け・お菓子類どれでも料理が出来そうであるが、一つだけ残念のは小さいことで料理の時は少々下拵えが必要である、しかしこの春頂き物の小さならっきょの洗い根切り皮むきに比べたら楽勝である(笑)
先日フレンチトーストをブログに書いたら牛乳の変わりにヨーグルトを使っても美味しいと書き込みがありました、早速実行したら風合いが牛乳と違って深くなりなかなか美味しいフレンチトーストが出来上がりました、使ったのはカスピ海ヨーグルトですが食べるときに心配していた酸味は何処かに消え失せ食べやすくなりました、一晩浸けるフレンチトーストは焼くときに注意しないと(とろ火でゆっくり)べっちゃりしたものになり味よりも食感が台無しになりますので気を付けてください
アピオス、初めて知りました。
ネットでも収穫時期には購入できるようですね。
来年試食してみましょ。
フレンチトーストにヨーグルトも試してみます。
市販品のヨーグルトですが。
これは好い事をお聞きしました!
束芋さんは、元々、タバタと言う苗字で、小さな頃からお姉さんがいた事で、「タバタの妹〜タバタの妹〜」と、皆から言われて、それが短くなって「タバイモ」との、あだ名で呼ばれていたそうで。それをそのままペンネームにしたとの事でした。芋とは関係ないのです。美術館関係者でもあまり知らないかも。。。知ってるかなあ。あしからず。
しかし名前のいわれはまるっきり知りませんでした、しかし変わった名前であることには違いない・・・「田畑妹」が正解かな?