ちょっと休憩

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寄らば大樹・・・大丈夫ですか?
私の友人で合うと必ず「疲れた」「ああ、しんど!」が口癖の男がいた、私に比べると彼の内装屋つまり今で言うインテリアデザインの仕事はハードだったかも知れなかったが、聞くこちらまでしんどくなりそうなので私の前での発言を禁句にしたのがしばらく時間をおくとすぐ忘れている、それだけ言いやすかったのかも知れないが不思議なことに電話での応対はぶっきらぼうで気に食わぬことがあるのかとこちらが恐縮したりするのだが、会ったときに確認すると本人はどうも誰にでも無意識につっけんどんに返事をしてるらしかった(笑)
相手先が美容院関係が多かったので彼の応対に逆に心配したぐらいだ

団塊の世代だのドロップアウトだの定年退職だの人生の曲がり角が良く取り上げられているが、未だその感覚はイマイチ理解できていない、と言うのは10数年前にフリーになってからほとんど頑張ったという記憶がない(笑)つまり仕事そのものが趣味に近く働くことが一向に苦にならないのである、私の廻りには兄を含め人生の余暇を楽しんでいる御仁が多々存在するが自分自身に置き換えて考えることが出来ないでいる

温泉に言っても観光に行っても渓流釣りに行っても何故かひたすら行動し続けのんびりとあるいはぼんやりと時間を過ごすことがない、無いと言うより術を知らない方が正しいのかも知れない、これを人読んで「貧乏性」と言うらしい

「一休み」と思う背景にはそれだけのハードな人間関係や仕事がある、休もうと思わないのは普段の生活が手抜きをしているか暇なのか(笑)判らないのだがストレスが溜まらない生き方をしてきたのだろう

京都時代から大阪に戻り三十を超えてから初めてサラリーマンを経験したのだ、仕事の面白い面白くないと安月給の不満を覗けばこんな楽な生き方はないと思ったことは事実である、宮仕えである限り最終的な責任を個人で被ることはないからで、最悪で「クビ!」どまり、人を使う仕事に比べなんと緊張感の希薄なこと
行政の不始末はこの考えの行き止まり感覚であり、とっとと抹殺すべき人間達である

その楽さについつい負けてしまい長い間デザイン事務所勤務を続けていたが、楽が災いしてか給料の大半が飲み代という有様で最後はダウン、会社は大樹でないと言うこに気づくのが遅すぎたのだが今はこうしてフリーで細々と生きながらえ、流れに竿を差したら危なく溺れかけたりもしたが、でもしかしゆっくりと楽しんでいる次第
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by PUSH-PULL | 2006-10-18 08:31 | 写真 | Comments(0)

のららのチェシャと ますます接近中


by PUSH-PULL