何時か見た公園で

b0057679_816382.jpg
エイサー
公園に着くと遠くから単調な太鼓の音が聞こえてくるが和太鼓ではない、しかし太鼓の音がときどき乱れている(笑)近づくにつれ何となく南の香りがしてきた、そうだ「エイサー」だ(恥ずかしながら珍しく写真がピントアウトしてしまった夕暮れの風景の発光禁止モードは時にしてこんな写真岩が出来上がるがほとんど手ぶれが多い)

最近とみにゆっくりしか歩かなくなった犬々を連れて側に寄ってみると若者が練習をしている、この公園で沖縄の音を聴くのは初めてだ、大学か何かのサークルだろうか?ちゃんと譜面台をおいて地謡(じうてー)の三線も入り、太鼓も右から大太鼓・バーランクー・縞太鼓と揃っている、これに手踊りと指笛が入ればすぐにでも祭りが始まりそうだ
そういえば大正の沖縄料理もしばらくご無沙汰で急に音楽を聴きながら古酒を飲み食べたくなった

この公園は六時半のラジオ体操から一日が始まる、多いときは百人を優に超え真冬の寒い朝でも数十人が必ずやってきて参加する、昼間の時間帯は知らないが午後や土日は色々な人が現れる
・近くの中学のフォーメーション練習しか見たことのない野球部
・同じくコーチや監督がお休みの時は誰一人まじめにやらない陸上部
・週に一度お金を払って練習する少年サッカークラブ練習
・ほとんどボランティアに近い子供の野球練習、監督曰く「野球が好きになってくれるだけで良い」幼児まで混じり終わると子供たちに小銭を与えジュースを買いに走らせる、練習もそのときどきで違いみんな楽しそうで悲壮感は一切無い

大人レベルになると
・土日の朝七時過ぎには試合が始まる草野球(好きこそ・・・)何時も見て思うのは試合は四球とエラーで体勢がきまる、アマチュアの試合でも球審と線審が付く時はハイレベルで見ていても緊張感があり面白い
・夏場たまに見かけるラクロス、グランドに入るなりすぐに全員が地べたに座り化粧(日焼け止め)を始める姿は圧巻である
・一番ハードな練習をする佐川急便の女子ソフトボールチーム、これは見ているだけでもかなりきつい

年単位で見たのは
・全日本女子柔道部の合宿の朝練、まさにテレビデオなじみの「やわらちゃん」を始め良く知っている顔が必死に走っている姿はビックリするが、壮観なのだ重量級のランニング(笑)
・監督時代の長嶋のランニング、オープン戦の来阪の時はすぐ側にあるロイヤルホテルに宿泊していた、何時も所マネージャ達と三人で表れ走る、口コミで次の日の早朝は必ずサイン色紙を持った人が現れるが気さくにサインするのには驚かされた、我が犬々に向こうから「可愛いワンちゃんですねぇ〜」と声をかけられたときはまさに後光が差していた「ありが・・・・!」絶句
・国際陸上選手権参加のプロのアスリートたち、浅黒く長くしてしなやかな足で走る姿はまさに「美」そのものである、軽く走っているのになんと一歩の広いこと

かって同じロイヤルホテルに泊まったマドンナが朝早くガードマンも付けず中之島公園を一人でランニングをしていたのを人づてに聞いたのだが、今秋の大阪城ホールのライブの際もまた公園を走るのだろうか?

このあたりでは見ないが南や西区あたりの誰もいない公園で若手の漫才の練習に出会うと思わず「頑張れ」と応援したくなる、これも大阪ならではの光景だろう、他にもヒップホップのダンス練習や面白いサークル練習を見るがほとんどが一度限りである
[PR]
by PUSH-PULL | 2006-10-15 08:25 | 写真 | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


by PUSH-PULL