骨折

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病気自慢
年を食うとお酒を飲んでても一番盛り上がる会話は、異性話よりも「病自慢」であるそれに続くが「食い物話」あたり

皆さん骨折を経験したことがありますか?どれぐらいの人が経験しているのか皆目わからないのだが私の周りは冒険家(早い話が無茶な人生)が多く骨折の痛みを判ってくれる、自慢ではないが私の場合右肩クラビクラ。右膝剥離骨折、右大腿骨骨折(足の途中で折れ曲がった)に捻挫に切り傷多数で体中縫い傷だらけ、一度大学で海パンの姿を見て「つぎはぎ」と言うインパクトのあるあだ名を付けられたことがあるぐらい
この公園のすぐ隣に大阪厚生年金病院があり点滴の器具ごと散歩する人やリハビリで歩く人、喫煙組、一人が好きな人など様々な患者に出会う、ひどい人になるとスリッパのまま出てきたりする(笑)

病院の大部屋はまず同じ病気の人を同室にすることが多いのだが、私が入院したときは全員が肝臓で私の肝炎が入門コース、あとは肝硬変が中級で肝不全が上級と言うより最終病名で全部揃っていた
肝不全で何度も入退院をしていた人は今回の入院前に家族で温泉に行って来たとか自慢していたのだが、早い話がきっと飲み納めに違いない

私のお後から入ってきた男は夜な夜な散歩と称して出かけていく、不思議に思ってコンビニの袋を覗いてみると紙パックのお酒!数日すると最初は小さい紙パックだったのが1.8リットルに格上げされていた、最終的に彼は強制的に退院させられ奥さんの同意の元に高槻にある断酒の病院に放り込まれてしまった
聞くところによると断酒道場や病院は刑務所並みの規律でリハビリをするらしい、朝早く起こされ体操とか・・・そして食事を含め一日中管理される

最近、連日飲酒運転事故の記事が連日新聞に掲載され社会問題として大きく取り上げられている、しかも当て逃げが圧倒的に多く、輪を掛けるように運転がバスの運転手だったり公務員だったりと賑やかだ
一番はもちろん本人の自覚が問題だが、それよりも周りの寛容さと言うか風土がダメなのである、会社ぐるみ家庭ぐるみ友達ぐるみで運転する人の酒を絶対に飲まさない話なんぞ今まで聞いたことがない

先日私の薦めでたばこをやめて男がいるのだが、友達との酒の席で酔った勢いか何か知らないが横の友人にたばこを無心して火を付けた、私はすぐさまそのたばこを取り上げて消した後、たばこを与えた男に文句をつけた「折角たばこをやめようと決心しているのに、また元に戻る手伝いをしてくれるな!」かなり強く言ってしまったようで一度に座は白けてしまったのは言うまでもない
強く言った背景には3ヶ月だけ禁煙できたのだが脆くも吸ってしまい私のクレームに対し彼は「家族の前と私の前ではぜったい喫煙しない」と素面の時に何度も言っていたからである、人様のことだからどうでも良いのだが私が禁煙の段取りをした手前最後まで見届けようと思っている

写真を見ていると病室で腕の骨折だけを揃えるはずはないのだが足の骨折がいたとしてもお散歩に出られないのかも知れない、全員が仲良くギブスあるいは添え木で吊しているところが笑ってしまう・・・こんな事を書いたら患者さんに怒られそうだ
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by PUSH-PULL | 2006-09-12 09:41 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、仲良く並んでおります


by PUSH-PULL