季節はずれの盆踊り

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朝の切り抜き
昨日、朝の散歩に出かけると誰もいないグランドに突然盆踊りが出現していた、「もとい!」既にお盆は過ぎているから区民踊りの準備ができていた、そこにはこれから始まるイベントをまだ来ぬかと待ちわびる心はいつの間にか喪失している自分に気づく私がいる

祭りのおかげで折角涼しくなった気候も先日から夏本番に逆戻り、またまた熱帯夜を迎える羽目になってしまった

区民祭りの存在は知っていたが覗いたことはない、ガキの頃は恥ずかしがり屋のくせに祭りが好きで体が熱くなったモノだ、テキ屋の口上と駄菓子そして盆踊り
近くに踊りの好きなお兄ちゃんがいてなぜか中学時代からよく誘われた、つまりそろいの浴衣を着て派手な帯を締め盆踊りの先頭を踊るグループの中にいつの間にか自分がいた、踊り出した瞬間恥ずかしさは消え失せ面白いのである、その頃からきっと踊ることが好きだったに違いない

その頃だと定番は「炭坑節」だったが一般の踊り手とは振り付けが違っていて、手を出す回数もフリもずっと優雅で早い、つまり目立つ踊りなのである
一番盛り上がる「河内音頭」もわざわざ歌い手の鉄砲光三郎?のグループがやってきて最上段で唄うのだから盛り上がること間違いない、このときの手振りと足の動きも普通の倍のスピードの8ビートで踊るのだから派手なのである

つまり、今から考えると盆踊りなのにまだ世に登場する前のディスコやクラブの踊りに近かったのである
おかげで人前で何かをする羞恥心の垣根を乗り越えた瞬間でもあった、その後生徒会や自治会の委員に立候補して立会演説をしたり、劇団を組織したり、一人芝居をしたり、ハプニングと称するパフォーマンスを人前で演じられたのもひょっとしたら盆踊りおかげかも知れないが、いづれにしても自己顕示欲の現れであることには違いない

しかし逆に年を取るに従ってかっての自己顕示欲は段々消滅し、今は人前で何かをすることすら恥ずかしくすっかり昔の自分に戻っていることに気づくが、いまだに女子供から大人まで目線を感じた瞬間「アホ」を演じる自分がいることは変わりないのであります
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by PUSH-PULL | 2006-09-10 08:41 | 写真 | Comments(0)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL