西方浄土

b0057679_10324365.jpg
意識としての西
西遊記もみんな西へ向かって幸を求めて旅をする、夕日の美しさは何ものにも代え難いほどの風景である、つまり西には極楽浄土があるのです

我が家の二階つまり私の寝場所は西日がまともに入る、おかげで本格的な真夏日には陽が落ちるとすぐに東西の窓を開け放しに上がるのだが、凄いときは室温が優に36度越え!
風が吹き抜ける日は就寝時には何とか我慢できる温度になっているが、風がないといつまでも30度を超えていて覚悟をしないと横になれない、つまり我が家の2階にはクーラーがないのである

覚悟とはテレビも見ていても何も頭に入らないぐらい、本を読んでも1行以上読めない状態を言う、人間とは不思議なモノでここまで来ると何処ででも眠れるのである(笑)

しかし上の写真を見て考えてしまった西側の壁には窓がほとんど無い、つまり外界を遮断した空間作りがなされている完全冷暖房
南側も倉庫らしき壁が隣接し手前側の駐車場に建物が建つと、この家の開放部分は北側だけになり家に日が差すことは年中無くなるのである

差し込む朝日で目覚め、西日をよしずで遮り夕方には坪庭と表に打ち水をする、なんて生活とは無縁で働き蜂の我が家に寝に帰るだけの人々には何の問題もない新築の家かも知れません、都会とはこうした形で形成されスラム化していくのかも知れない

私がからんでいたロックコンサートが「MOJO WEST」、住んでいるのが西日本、世界的に見れば東も東の極東で「東方見聞録」まである、取り込んだ文化が西洋モノで常に西に憧れたが国内でだけ東にあこがれる

球形に西も東も北も南もあったモノではないが、日本が一番右端にある世界地図も寂しくなるが、オーストラリヤの南極が一番上にある世界地図はカルチャーショックを受けること間違いなし、一家に一枚壁に貼っておくと思考回路の経年疲労防止に役立つこと間違いなし
[PR]
by PUSH-PULL | 2006-08-01 10:41 | 写真 | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


by PUSH-PULL