張り紙考

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デザインされた親切
街を歩いていると手作りの張り紙を見かけるが、ほとんどが「探してください」の内容で私の犬仲間の家出した北海道犬探しの手伝いを、パソコンを駆使してやったことがあるが、もちろんモノクロプリント

今日見つけたのはカラープリントで内容が「迷子の猫あずかっています」の内容でこのタイプは初めてだ、しかも通常パソコンに最初から入っている文字では無く、たぶん新たにインストールしたフォント(POP系書体)を使ってきちっとレイアウトされ、猫の写真もなかなかの出来映えである

この張り紙は作った人はきっとデザイン関係の仕事をしているに違いないと思われるのだが、猫が好きでわざわざ張り紙を作ってまで探す行為には驚かされた

シャムは若いあいだは黒い部分と白い部分がはっきりしていて年と共に全体が濃くなる、しかし年のいった猫を保護するのは非常に難しく、おとなしく写真に収まっているのが不思議なぐらいだ

私の家の近くなのでひょっとしたら、その喧嘩相手が我が家の「楽学」かもしれない、というのは同じ頃にこちらもあご辺りが晴れ上がりそれから片目の目やにがしばらく止まらなかった、おまけにこの頃あまりで歩かなくなっている

村上ファンドで埋もれがちで記事が小さくなっているが、先日も画家の前田氏の盗作騒ぎを少し書いた、TVなどのコメンテーターが誰が見てもそっくりなのに誰もはっきりと盗作と言わず文化庁や原作のスギ氏の発言が出だしたとたん盗作という始末、昨日の新聞で知ったのだがもっとひどいのは審査員たちで彼らは何を見ていたのだろうか?スギ氏はイタリアでは著名な作家だと聞く、まさに日本の文化レベルの低さ既成美術団体の無知さが露呈している

「芸術選奨文部科学大臣賞」を決めた審査会の臨時招集も、審査員7人(無名性が一番の問題で誰が審査しているか一切明らかでない)の内、出席はたったの3人で欠席の4人の内3人は委任状提出したらしい、こんな連中が日本の芸術(笑)を取り仕切っていると思うと、そちらのコースでまっしぐらに認められようとしている人達はまさに哀れであるが、そのまんまの体質が続いていくのは間違いない、つまり自己保身優先

審査に参加していない著名な美術評論家の高階秀爾氏は意見を求められ、「盗作の可能性をぬぐいきれない」と語っているが、これも偉く遠回しな言い方で幾ら役所がらみといえ問題である、針生一郎氏辺りならぼろくそに和田氏を否定し、ついでに文化庁と審査員をこき下ろしてくれたに違いないとおもうのだが、絶対に意見を求めないだろうなあ
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by PUSH-PULL | 2006-06-06 10:05 | 写真 | Comments(0)

のららのチェシャと ますます接近中


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