藤のなごり

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逆光
毎年ここでフジの写真を撮っているのだが何故か今年は1枚もシャッターを押さなかった、ステレオ写真にマクロに6×6・・・そしてとうとう今年は残像の映像になってしまった

毎年4月の終わりにフジ祭りと称して区内のウオーキングラリーが開催されるほどここの野田フジは大阪でも有名である、枝分かれして色々な場所に移植され季節になると白と紫の花を咲かせる
地球温暖化のせいかどうかは知らないが、笑うのは毎年その日が来る頃には咲き終わっていてフジの青々とした葉と弦だけを見ることになるのだが、今年は寒さが続き桜と同じで開花時期が送れ長く咲きちょうど見頃になったのは私の知る限り初めてである

どこかの手入れしてある寺院の藤と違って長さもせいぜい20~30センチぐらいで花も少ない、でも藤は風情のある花でどちらかというと豪華でほんのりとした甘い香りが妖艶でもある、ところが公園の藤の最大の敵は鳩!で新芽が出ると片っ端からついばんでしまうのである

鳩はなかなかの知恵モノできちっとネットをかけないと青々とした季節を迎えてしまう、ネットをかけても子供の悪戯等で少しでも破れたあたりはやっぱり花が咲かない、やっぱり藤が豆科なのを鳩は知っているのであろう(笑)

藤で有名な藤娘は大津絵の中に「藤かつぎ娘」として残されているが、この絵を題材に長唄や日本舞踊が生まれたらしい、昭和に入ってから歌舞伎の演目にまでなっている

映像でしか知らないが著名な女形が演じるのはいいが、ご高齢になってからも演じるのはどうも映像的に問題がある、遠目には美しいのだがカメラにはズーム等という機能がありアップになった瞬間一度に興ざめしてしまう、やはり歌舞伎や能や狂言は劇場に出かけるのが一番のようで
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by PUSH-PULL | 2006-05-12 09:56 | 写真 | Comments(0)

近寄ると直ぐに逃げるのらら、コンデジの望遠で、のららに見えませんね


by PUSH-PULL