「かたばみ」

b0057679_8493460.jpg
花の名前あっているのかしら?
道ばたに咲く知らない野草を撮るのが大好きである、昔なけなしのお金をかき集め中古のニコンF3を買った、まずピントガラスを全面マット(普通はセンターの丸の中のずれで合わす)に自分で取り替える、これだと画面のどの位置でもピントが合わせられるので慣れると使いやすい、特に三脚で撮影するときの必需品

次が野草の場合花の位置が非常に低いので180度開脚する三脚が必要になる、どうもブランドに弱く輸入品のGITZO(ジッツオ)を買ってしまったのだが山に行くには重かった、おまけにオリジナルのファインダーだとカメラの後ろ側から覗くことになるので地面にはいつくばる羽目になる、ウェストレベルファインダー(6×6カメラの上から覗く機構と同じ)に取り替え、最後が手ぶれ防止のためのレリーズ

ニコンの純正のマクロレンズをつけた頃は小さい花を探し求めて近場の植物園はもとよりの河川や公園、そのうちだんだんと高山植物に目覚め始め、上高地に栂池・・・いろいろな場所を歩き周り何百枚何千枚とカット数が増えた、しかし問題はリバーサルフィルムで撮影してファイリングするとき肝心の花の名前が判らないこと、山渓の分厚い図鑑を何冊か買ったが調べ方が難しいのである、図鑑というものの仕組みがいまいち理解できていないのだ、読めない漢字を漢和辞典で引くときに少し似ている

今日の花は昨日の豪華な「白木蓮」と違ってどこにでも咲いているオギリス=かたばみ(酢漿草)だと思うのだが、葉はクローバー(白詰草)に似ているが花はまるで違うので、かたばみだと思って調べたがこれに似た葉の色と黄色の花に近いのは「赤かたばみ」だと思います、夕方になると葉も花も可愛く閉じてしまう

かたばみ(酢漿草)の名前は字のごとく葉や茎に酸が強く蓚酸(しゅうさん)を含んでいる、昔はこれで真鍮の仏具や鉄製の鏡を磨いていたらしい

b0057679_8494943.jpg昔からかたばみはポピュラーな存在らしく家紋として存在する、そのバリエーションも豊富である、ちなみに我が家は確か「丸剣かたばみ」で一昔前なら家紋入りの着物とか持っていなくてならぬはずだがそんなものは見たこともなく、バッチを見た記憶があるので家のどこかに存在するはずだ
何故かたばみと剣が一緒くたになったのか知らないが武士の証だろうか?私の知る限り我が家系は横輪村の百姓の筈、親は生前酔っぱらうといつも「我が家は平家の落ち武者で武士の子孫・・・」とか何とか言っていたがどうも信じがたい
[PR]
by PUSH-PULL | 2006-04-06 09:00 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、仲良く並んでおります


by PUSH-PULL