白木蓮

b0057679_8344434.jpg
しろさとは
先週までの寒さが嘘みたいに暖かくなると、一斉に色々な花が開き街を歩いていても楽しい季節だ、何故か大阪を通り過ぎて京都と東京のさくらが満開で私の周りはやっと5分咲きで桜前線も気まぐれなものである

私の知り合いで会社を退職してからランクルを購入しカメラ機材を一切合切積み込み九州から北海道まで桜前線を追いかけ日本の著名なさくらを全部撮影した人がいます、それもも1年で撮りきれず何年もかかったそうです、しかもすべてステレオ写真!さくらとなると手持ちで撮影するわけにはいかず、カメラ2台を何メーターか離して三脚に載せ同じアングルで同時にシャッターを押す必要がある、私のステレオカメラのように1台にレンズが2個付いたようなカメラ(リアリストサイズ)ではなかなか離れたものに対しては立体感が弱くなる

仕事の合間のぶらぶら歩きの街角の花の撮影で一番気に入ったのがこの「白木蓮」、元々は紫系の木蓮が基本で漢名の「木蘭」が蓮の花に似ているところから「木蓮」になったとか、しか個人的には圧倒的に白木蓮が好きである、この何とも言えない柔らかな白さは何ものにもかえがたい

けがれなき しろさにまけて ひとりたたづむ  (飢多 孤児)

紫系の「木蓮」の学名はユリのようなという意味があり、「白木蓮」の学名には裸の、露出したと言う意味があるところが面白い、よく似た花にこぶしがあるがなかなか下町で見かけることはない
環境悪化が進む中、街路樹として植えられているのを見るとかなり丈夫な樹木に違いない、今日の写真はちゃんと庭に植えられていたものを望遠を使って撮影しました

調べたら木蓮は地球上で最古の花木と言われ恐竜時代から今のように咲いていたらしい、やっぱり生命力があるんやなあ!ただ悲しきは花びらが大きいだけに風で花びらがもまれると茶色く変色しあっという間に情けない姿になってしまう、あまりの美しさとの対比が悲しい・・・
[PR]
Commented by しろ at 2006-04-06 11:29 x
定年になったら桜を追っかけるといったカメラマンはわたしのまわりでも二人はいます。ですから今ごろは桜のまわりにはそういう爺さんたちがうじゃうじゃいるのではないでしょうか? 男のロマンのつもりでしょうが どうもワンパターンのようです。ステレオというのはユニークですが。
Commented by PUSH-PULL at 2006-04-07 10:05
ちなみに彼はおじいさんではなく、彼のもう一つのステレオ写真のテーマは全国の花火でこれは技術的にも出来上がりも素晴らしく、私にはとうてい太刀打ちできるパワーを持ち合わせておりません
by PUSH-PULL | 2006-04-05 08:48 | 写真 | Comments(2)

公園ののらら、集まっていることが多いです


by PUSH-PULL