以前このブログで中央軒の皿うどんを取り上げたことがあるが、今回は長崎チャンポン、この名前の言われも各説あるようだがすっかり全国的に定着しているのではないだろうか
シンプルなラーメンも好きだが時々具が一杯の麺を食べたくなる、しかし絶対チャーシュー麺とかネギラーメンとか馬鹿なものは注文しない、お江戸スタイルではタンメンが好きだったが以前大阪にはこのメニューはなかったし、あったとしてもタンメンとは名ばかりでほとんど野菜が載っていなかった
ちょうど神座(かむくら)がミナミにでき行列が始まった頃は私の好きな味付けで、シンプルに豚肉と白菜と豚肉の炒め物が麺の上に載っかっていたのだが、今は脂っこい豚骨ラーメンになってしまっていると聞く(済みません最近神座に行って確認しておりません)
「彩華」というラーメンチェーン店が近くにあったのだが何故か最近たたんでしまった、ここのラーメンも具だくさんの野菜炒めが麺の上に載っかっているタイプで好きだったのがなあ
何故チャンポンと言う名前が付いたのかはさておき(一説には福建料理の湯肉絲麺(とんにいしいめん)と言われている)、皿うどんもチャンポンも長崎と頭に着くと独特の具が入っていて目に付くのがピンク色の練り物で関東のナルトに匹敵する、後は皿うどんとよく似た組み合わせでキャベツ・イカ・平天・タケノコ・椎茸・小エビ・もやし・ネギ・ピーマン・キクラゲ・豚コマあたりでもちろん店によって具は異なる、そして最後に生卵が載せられているのだがこの卵をいつ潰すのかいつも悩んでしまう(笑)
大阪でも四海楼あたりに行くと皿うどんもチャンポンもグレードアップするのだがお値段も少しグレードアップする
早朝のTVで今日は「おかまの日」と言っていたが、よく考えれば3月3日と5月5日の中間に気づき思わず笑ってしまったのだが、そんなのいつからあったのかしら?
私はまだいったことがないのですが・・・・おいしくなっているといいですね。
すぐ近くのびっくりラーメン(180円)と共に一度食べる価値はあります