この名前は確かNTT西日本だけでBフレッツの発展系だと思います
最初はアナログで始まって次がデジタルのプッシュホン、デジタルのISDNからまたアナログに戻ってADSLそして光と目まぐるしくここ10年で変わってきた、子供の頃の私の生まれ故郷の横輪村は村に電話が一台しかなくかかってくると拡声器で呼び出しがかかり役場まで走っていくという時代で、かけるときも電話機に付いたハンドルを回し交換を呼び出し電話番号を口頭で伝えていたような記憶がある
浪人中予備校代を稼ぐために働いていた工場の仕事はまだこの手回し電話機の再生をしていた会社で(都会ではもうダイヤル式に変わっていた)たぶん地方ではまだ使っていたのではないだろうか
ダイヤルインの電話番号の関係で今までISDNと光のフレッツを両方使っていたのだが、昨日すべて光になった、計算上こちらの方がやすくなりダイヤルインでFAXと電話の番号の使い分けもできる、キャンペーン中とかで光の工事代も無料で(前の時は確か2万以上払った記憶がある、電話の切り替えに関しては有料)、驚いたのは電話料金がほとんど各社安い価格で横並びになり、3分8円、携帯への電話代も1分17円(昔は230円ぐらいしていた)と安くなりほっとしている、驚いたのは国際電話で向こうからの電話代は市内電話代並みで驚いていたが、今度はこちらからの電話代もアメリカで1分9円と格安になった、と言っても滅多に使う事はありませんがね
写真の1が屋外から入ってきた光ファイバー(3ミリぐらいだが線そのものは1ミリ以下)が最初に接続されているONUで、2がCTUでここにパソコンを接続する(イーサネット接続のストレートでポートは4個あります)この一つから3のVoIPへ接続する(これもストレートのLANケーブル)ここから私の場合電話とFAXにつながっています
大阪や東京の町中に済んでいる恩恵なのかもしれず、全国に行き渡るのはまだまだではないだろうか、何か申し訳ないような気もいたします
しかし回線が早く便利になったからと言って私のようにフリーで仕事をしている人間には仕事が増える保証はどこにもない、ほとんど「うれしがりの新しもの好き!」だけなのである(笑)