先日から時々、中古で買ったパソコンの話を書いているが問題はやはりJISキーボードとUSキーボードの問題とトラックボールとマウスの問題がずっと続いた、少しずつ慣れてきたとはいえ習慣とは恐ろしい物でどうしても苛ついてしまう
ネットオークションでUSキーボードを購入したが例の真っ白なキーのやつでどうも落ち着かない、おまけにCDトレー作動キーが動かない、値段が安かったので返品せずに時々使うことにした
もう一つはトラックボール!ヨドバシで物色したがやはりマウスと違って高額だった、そういえば前の時に使っていたKensingtonのTurboMouseも思いっきり高かった記憶がある、そのころはまだUSBの黎明期で拡張カードで補強していてぐらいだった、もちろんキーボードはADB接続で他はSCSI接続時代
もちろん今度のG4には使えないのでまたまたネットオークション、終了間際に希望価格まで行ってしまったのが残念だがそれでもかなり安く、しかも送られてきた写真のトラックボールは未開封の新品!本来はビリヤードの風の玉ではなく、半透明のブルーの球(直径57ミリ)なのだが14番はおまけで付いていた、しかも前のADBポートも使えるという優れものなのである
おかげでG4を買ったときに付いていたプロマウス(別名ゴキブリの卵)に二千数百円も出してシリコン樹脂の成型物を貼り付けエアーホッケー並に軽やかに動くようにしたのが少しも勿体ない気がする
では何故トラックボール好きなのか?しかもケンジントン!別にメーカーの宣伝をするわけではない
たとえばフリーになって一番最初に買ったのがワープロ、カタログと店頭調査の結果(この買う前が大好きなのです)残ったのがsharpの「書院」と東芝の「ルポ」、後で知ったのだがそのころワープロ学校で使われていたのが関東がルポで関西が書院だった、最終判断がキーボードの微妙なタッチで選んだのがルポ
少しは理解していただけただろうか、ドイツ式の形に体を合わす趣味の世界が一番大好きなのだが、仕事となると少し話が違ってくる、生まれつきの触覚敏感人間としては許せない部分があるからです
たまに人様のパソコンを触る機会があるのだがよく使うreturnキーがカクカクしているだけでいらいらするぐらいですから(笑)時々キーボードを思いっきりたたく人を見かけるが見ているだけで疲れます、笑う記憶は大昔初めて機械式タイプライターを触ったとき指の力が弱く小指を使う「A」の文字などは薄くて読みづらく、キーとキーの間に小指を突っ込んでしまったぐらいでしたから、もちろん私の英語力はほとんど幼児並みだったのでローマ字のお稽古をしていました
トラックボールの最大のメリットは21インチの画面で作図中、端から端まで手を浮かさずにカーソルを持っていけるとこにあります、特にドラッグ中はこれが大問題!今は窓族にも採用されているがマックが開発したGUIというシステムの特徴の一つに、早く動かすとマウスの動く距離は同じでもカーソルが何倍も移動し、ゆっくり動かすとそれこそミリ単位の物を指示できる機能を開発していたのです、デザインやさんがマックに飛びついたのはアプリケーション多さとこのGUIという考え方が直感的で使いやすかったからではないだろうか
全面ピンクのKensington製トラックボールが発売、日本限定品日本限定カラーというピンクカラーのKensington製トラックボール2製品が輸入代理店の七陽商事から発売された。実売価格はは「Expert Mouse Pink」が11,770円?11,780円、「Orbit Optical Pink」が3,980円(詳細は「....... more