ロールオーバーベートーベン

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地上に横たわる「B」
最初に一言「3万倍に分割されたライブドア株をお持ちの方にお悔やみ申し上げます、後数日で紙切れ同然になりますので記念に額に入れてお飾り下さいませ」

1956年にチャック・ベリーが作った「ロール・オーバー・ベートーベン」がヒットし彼はR&Rのスパースターになった、そしてビートルズの2枚目のアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」の中でカバーされ世界中にこの曲を知らしめることとなった、久しぶりに今この曲を聴いている

それにしても凄いタイトルである、何せベートーベンを飛び越えてしまうのだから!確かにこの曲の後ビートルズは越えてしまったかも知れません

大阪の下町育ちのせいか周りにクラシックなどという環境は一切無かった、ましてや学校で習う音楽教育なんぞというものはおよそ音楽とは無縁であった、しかし中学時代にグランドピアノが唯一置かれていた講堂の舞台で、男子生徒が放課後一人で多分クラシックの曲を弾いていたのを未だに覚えている、私の住む町にピアノを弾ける中学生がいること、そしてしかもそれが男であったことに憧れと軽蔑が入り交じった感情を持ったのを

私がクラシックに出会ったのはずっと遅く高校になってからである、中学の成績がさほど芳しくなく新設高校へ入ったわけだが(今もって何故だか判らない)高校生活というものは至って平穏なものですぐに周りの馬鹿者共を押しのけ生徒会長なんぞというポジションになったのだが、クラブ数がまだ少なく生徒会予算が余るという珍現象が起きた

そこで使いもしない視聴覚教室というものが存在したので、フル活用すべく音楽好きの連中を集め毎月音楽を聴く会を勝手に主催したのである、大量のクラシックレコードを購入しガンガン鳴らしたのだが、やはり主催者側としてはある程度の知識が必要なので至って真面目にクラシック音楽を生まれて初めて最初から最後まで聞くことになったのが始まりである

それが高じて浪人中に「労音」と「労演」に加入し、毎月せっせと劇場へお芝居と音楽を生で鑑賞すべく通い詰めたのである「結構真面目やったんやねえ〜(笑)」
お陰で何を聴いたか定かではないが、音楽を聴くという下地だけは出来たのではなかろうか

それにしても路上に捨てられたベートーベンのLPのボックス、完全に怒ってます!
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by PUSH-PULL | 2006-01-19 10:40 | 写真 | Comments(0)

公園で久しぶりに会ったミニピンの太郎君、商店街に昔からあるお茶屋さんのわんこ、気が向くとこうして飛んでやってくる


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