スーパーイコンタ 532/16

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古いカメラ
オークションで落札され無事手放したと思ったら出来が悪く戻ってきてしまった、6×6サイズで名前は「スーパーイコンタ」である

ツァイス・イコンってなまえをご存じだろうか、かってカメラ本体よりツァイスと言う名のレンズで世界一になった、つまりカメラはライカでレンズはツァイスと言うわけです、勿論ツァイスにもコンタックスというライカに負けないブランドがあるのだが少々使いづらい

ビートルズとローリング・ストーンズどちらが好きか?タイガースとテンプターズ、共産主義と資本主義、美人の性悪とブスの正直者、と並び称せられるぐらいライカとコンタックス派が世界中を二手に別れて罵りあう時代があったのをご存じだろうか

カメラに興味の無い方は次を読み飛ばしてください「ドイツはツァイスイコンの名機で、1935〜37 フィルムは6×6(ブローニー) レンズはテッサーF2.8/80 シャッターはコンパラビットB・1〜400 撮影に関しては絞り・ピント(少し固い)・シャッターチャージとややこしい機能のシャッターも大丈夫です」が出品の時のコメントなのだが肝心のシャッターが調子悪くなってしまったのだ、私の方でオーバーホールするつもりなのだが、幾ら掛かるか心配でヘタして売価より高くなるときはこのままお飾りになってしまいそう

製作されたのが1930年代と言うから私よりずっと古く戦前生まれ、フィルムサイズが大きいのとレンズが良いので、驚くほど解像度の高い写真が撮れる、古いカメラはライカにしてもどちらかというと何とも言えないボケ味が魅力らしいが、このカメラだけは少し違うようだ

ボケ味・ソフトフォーカスなど色々な言い方があるが、マニュアルで写せるカメラの場合、レンズの絞りを開放にすると必然的にシャッター速度が速くなります、すると写真の写り込み(焦点深度)が浅くなりピントの合っていないところがボケると言う仕組みなのです

ところが昔のレンズのボケ味というのはピントが合っているのに被写体が滲む?柔らかく?プリントされる、逆に言えばコントラストが緩くなる現象に近い、逆にはっきりくっきり撮影したい時は三脚の上で絞りでレンズを通過する光を最小にしてシャッターを遅くする、安いカメラでもビックリするぐらいはっきりと写ること間違いない

但しボケ味と言っても本当にぼけている場合は当方責任を持ちませんのであしからず
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by PUSH-PULL | 2005-12-22 09:50 | 写真 | Comments(0)

のららのチェシャと ますます接近中


by PUSH-PULL