露草

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京友禅
訳あって京都九条山の百坪のアトリエを任されていた若かりし頃、うら若き乙女達と生業として手書き友禅やろうけつ染めの手仕事をしていた

作業工程の詳細は省くとして、反物を滑車に掛けながらしんし張りの後一番最初にするのが絵の下書きである、もちろん絵が描き上がると不必要な線な訳でそこで使われるのが「青ばな」、読んで字のごとく青インクのような色で適度に水で薄めながら筆で下書きする

この青ばなの線は水に溶けやすく染め上げた反物を熱加工(蒸し)したときに線が消える重宝な色水なのである、これが露草から作られているのを改めて調べていて思い出したのだった

ちょうど雨上がりの朝早くの山歩きで全国どこにでもある「露草」を撮した、なんだか大阪の乾燥した場所で見る花よりずっと健康そうで美しく見える、しかも生育場所に恵まれているのかかなり大きい

特別な花を除き花の撮影は早朝に限る、夜露と朝日が絶好のバックグランドを作り上げる、しかもこの花は午前中しか咲いていないのでなおのことである、どこにでもある花を人里離れた山間部で撮すのもこれまた一興

小花もこうして観賞してみると結構楽しめます、はい
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by PUSH-PULL | 2005-08-19 08:38 | 写真 | Comments(0)

公園でしょっちゅ会っているセナ君、キャバリアってみんな温和しくて愛想が良いのでは・・・


by PUSH-PULL