久し振りに取りだして動かし出したら止まらなくなった、と言っても出来るのは1面だけ何度やってもそれ以上進まない、先日テレビ番組で世界チャンピョンの青年が取り上げていたが何とそれも日本人、アメリカ留学中だが彼はキューブを器用に人差し指と親指を動かし片手で回転させる、先日うち立てた世界記録が12秒台!驚愕の数字である、おまけにじっとキューブを眺めた後目隠しして完成させた、そちらの方も世界記録でなんと2分台
これいけませんと言うことで、WEBで解き方を調べてやっとこさ完成させたのは良いが答えを見ながらでも何日もかかってしまった
このキューブはバッタもんである、公式のモノは年によって違うが必ずどこかの面のセンターにシールが貼ってあります、実物を触ってみると解るがすこぶる軽やかで確かに片手でも回せる、となみにどんな状態でも6面揃えられる人のことをキュービストというらしい
ルービックキューブは1978年にハンガリーのエルノー・ルービック氏が考案、1980年にツクダオリジナルが発売あっと言う間にブームを起こしたが多分このキューブもその頃に買ったものだが、オリジナルは値段が高くたかだかパズルがごときにと思って偽物を買った記憶がある
名前がらみの話になるが「CUBE」って映画が流行りましたなあ〜、正立方体の部屋の六面がまた正立方体の部屋に繋がりそこへ投げ込まれが人達が迷宮から抜け出るお話しなのだが、映像としては正立方体の部屋しかない映画なのだがハラハラしてシュールでシャープなカナダ映画でした
「博士の異常な愛情」「2001年宇宙への旅」「時計仕掛けのオレンジ」のSF3部作を始め「バリー・リンドン」「シャイニング」「フルメタルジャケット」「アイズ・ワイド・シャット」どれもこれも素晴らしい、特に2001年を見たときの感動は何十年経っても変わらない、私の一番好きな映画監督スタンリー・キューブリック・・・え!話が違うって?