ピント
昨日辺りから、お江戸では奉行所の見回りが大変で町民は大迷惑を被っているらしい、張本人は素知らぬ顔でちっこい玉入れころがし、海の向こうから来たおっさんはステーキでも何でもケチャップを掛けるらしい、味覚音痴の子供ですな
土曜に深江のギャラリーに友人の個展を見に行ったのだが、久しぶりにミラーレスカメラにアナログレンズを装着、パーティー&居酒屋で飲みすぎたこともあり帰りは千鳥足
空を見上げれば見事なまでの満月!、取り敢えずレンズを絞ってから無限遠でシャッターを切ったのが上の写真、ピントはええ加減だしレンズのせいかかなりハレーションを起こしておりますな
3枚目の写真が使用したデジアナカメラ、ボディーはソニーのミラーレスα6000、付けているレンズは何時もLeicaM3で使っていた沈胴式のSummicron 50F2,ミラーレスに付けるとフランジバックの関係でレンズは約1.5倍の長さになります
フィルムカメラレンズで満月を3脚無しで撮影できるのは、高感度のデジカメのおかげ、ギャラリーでの作品撮影は久しぶりにピントレバー操作、しかし標準レンズなのでデジアナの場合かなり望遠になるので室内向きではない(笑)
上の満月の写真ではレンズ性能がよく解らないので、下に我が家を出たところの路地写真、微妙に優しい写真になっているのはズミクロンのおかげですね
最後の写真は野田の地獄谷、薄暗い路地だったのですが、露出優先のオートで撮影したら飛んでもない明るさに、オートは思いっきり嘘をついてくれます、良いような悪いような・・・