華・・・二題

b0057679_845522.jpg桜の後は
桜が終わったと思ったら大好きなハナミズキが咲き始めた、白色と薄いピンクとどちらが良いか迷うところだがこれは薄ピンク、形のいい花びらが見上げた青空にちりばめられている、もう一つの白の色は先に咲き終えた木蓮のほんのりした絹のような白色と違って真っ白、楚々とした佇まいも花の可憐さと相まって美しいのです

呉服の色には白から黒にかけて何十種類の名前があります、白・灰色・黒の英語文化圏と違って、日本伝統の色に対するこだわりが感じられる、私が知っているだけでも灰白・利休鼠・銀鼠・深川鼠・灰汁色・鈍色・素鼠・・・・実は京都時代に染色を一時生業にしていたもので失礼おばいたしました
ここからはネタ本からで、ピンク系なら桜色、赤は肌色、茶は丁字に薄香に鳥の子、緑だとねこやなぎに白緑、青は藍白、紫は薄藤に薄紅藤、

b0057679_8463830.jpg藤色まで来たところで、この藤は真っ白と薄紫が混じり合って咲いている、ここ野田の藤は「吉野の桜か野田の藤」と言われるぐらい有名だそうだ、足利義詮や豊臣秀吉がここ藤邸へ遊びに来ていたとか、しかし枯死する前にこの公園へ移したとかで今はその面影もない、著名な寺の藤みたいに長くはない、時々1メータぐらい長くて綺麗な藤もあるがこののはせいぜい3〜40㎝ぐらいだ

名所旧跡に書かれている碑の文字はにわかに信じがたいところがあるのは私だけでしょうか

花をモノクロでアップしたのは実は撮す際の手違い、しかし大きくしてモニターで見てみるとこれがなかなか綺麗なのである、確かにモノクロは色と言葉をカラー以上に発することがある説に改めて納得した次第
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by PUSH-PULL | 2005-04-29 09:09 | 写真 | Comments(0)

公園でたんまに合うモモちゃん、遊び好きのコーギーです、ご主人は美味しいもつ鍋屋に焼き肉屋を経営している


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