白木蓮
新なにわ筋の街路樹の木蓮はチラホラ咲きなのに、直ぐ横の塀越しのこの木蓮だけは不思議なことに満開、毎年思うのだが豪華な花である、ただ一つだけ問題なのは真っ白で豪華なだけに散るときが惨め、シャクヤクみたいに枯れる前に落ちてしまえば美しいのだが・・・
下の写真同じ木蓮なのだが、場所はみさき公園で昨日の朝、花の大きさがまるで違っております、土と日照の問題かしらね
調べて判ったのだが、蘭の花に似ていることから「木蘭」とも言うらしい、ところがその後蘭より蓮に似ていることから「木蓮」になったそうだが、花の由来ってそのまま鵜呑みにしがたいところもある、ちょっと気になったは「落葉低木」と書かれていたこと、上の写真などは何処をどう見ても低木には見えません
写真の白い木蓮は本当は「ハクモクレン」で、木蓮とは紫の花で「紫木蓮」とも呼ばれます、他にも薄いピンク色の可憐な「サクラモクレン」もありました