風景

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都市、街
西梅田再開発、どんどんと廻りが新しく生まれ変わり高くなっていく、その分地べたはズンズンと埋没し日の当たらぬ場所となる、はてこれは開発なのか?

どの高層ビルの屋上にも宇宙ステーションのようなヘリポートが設置されまるで別世界、と言っても新聞社が入っているビル以外ヘリが離着陸しているのを見たことがない、それすらネットの進化で無くなりつつある、となるとこの造形は何のためにあるだろうか、建築法に決められたもの?避難用?
しかしどちらにしてもほとんど無用のものに違いない、八尾空港に行っても鳴尾に行っても京阪神にはほとんどヘリがない

いつもパターン化された構図の風景を見るとすぐに遊んでみたくなる、つまりそのまま見せるのが恥ずかしいのである、大阪人の馬鹿さというか風景の中の面白さの欠如に思わず反応してしまった、ヘリポートを量りに見立てて球を載せた次第、なかなか透明感があってよろしいなあ、青空にバカでかい赤い玉

パソコンとはいたって便利なもので、曇り空も少し手を加えれば青空になる、しかしかって私がデザイン会社に勤めていた頃はデリケートな製版修正を頼もうと思ったら100万前後の費用が掛かった、となるともう一度撮影した方がやすいぐらいで何時も見積時点で修正中止となりスポンサーになんだかんだと言われる羽目になる、そのころの細かい修正だと手仕事だった、それが今や20万そこそこのPCで遊べるのである

カメラマンの方も撮しっぱなしで現像→グラフィック事務所へ、ポラロイドでよほどひどい時は撮り直しとなるが普通はそのままなのでカメラマンの技量が如実に現れた、しかし今ではカメラマン自身がパソコンに取り込み(ほとんどデジカメ撮影)調整してからの入稿となる、かってのポジフィルム渡しがデーター渡しとなった、ハッキリ言って以前デザイナーのやっていた仕事がカメラマンの仕事となり撮影の後まで仕事が続き大変なのである
おかげでグラフィックデザイナーは少し楽になったのだが、その分デザイン力がアップしたという話は聞いたことがない

「士農工商代理店デザインに版下・印刷」なるカースト制があったのだが今はどうなっているのでしょうね?
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by PUSH-PULL | 2005-04-17 08:58 | 写真 | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


by PUSH-PULL