歴史的な記念碑は人間の生きてきた印として意識して記憶しているが、どれもそうだが写真の記憶と実物とはまるで違う、特に大きくなればなるほど圧倒されてしまう
子供の遊びにしたら余りにも抽象的で造形的である、私の場合ガキのころから美術工作は大好きでいつも褒められていた、大学で彫刻を勉強したのはひょっとしたら中学の美術の時間にあるのかも知れない
授業はその頃にしたら珍しかったスチロールで好きな立体作品を作るという課題だったと思うが、ちょうど私は今日の写真のよう抽象的でアンバランスな作品を作った、知識としては知っていたがまだ抽象という概念も作品も理解していなかったころだ
ところが私の作品を見て先生がベタ褒めしたのである、周りの友達は「あんなん何処がええねん」と大ブーイング、一人だけ抽象の作品を作ったわけだがそれを褒められた記憶が今も残っております
昨夜は大阪でもハロウィンで大賑わい、何でこんなに騒ぐようになったかよう判らんなのだが気軽に騒げる仲間意識が受けたのかしら、少なければ笑ってしまうのだが本来の祭りとは完全に離脱しております、日本人がいつの間にこんなに積極的になったのかが不思議
夕ご飯の後近く地獄谷のショットバーに出掛けたら、どの店もハロウィンメニューとサービス、ジンライムを飲んでいたら入ってきた二人、会社を休んで準備したらしい・・・