府と市のことをふと考えてみた

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絶対反対
日曜日に朝から出かけることになったので期日前投票に行ってきた、前にあった統一地方選挙より多いような気がする

今大阪市民のごく一部で大阪都話が盛り上がっております、結局の所善し悪しがよく判っていないというのが一番多い

上の写真を見ても判るように何処にも「都構想」の文字はない、あくまでも「特別区設置住民投票」な訳で、「大阪市廃止・分割構想」が本質、仮に賛成が多かったとしても直ぐに都にはならず府のまんま

市も府も色々と組織に問題があるのはよく判っているのだが、それが特別区にすることに解消するかはどう考えても疑問だらけ、こんなことに大事な時間をさき莫大なお金を使うなと言いたい、何てことを考えていたら下の写真の将棋の駒が浮かび上がった

私は碁も将棋もチェスも入門編止まりで弱いのだが、「と」とは「歩」の成り駒で成金のこと、飛車なら竜王で角なら龍馬と格好いいのですが、歩はなんせ「と」なんだから、この辺りが「都」と「府」の関係も良く似たものでは無かろうかと、ダジャレついでに新聞で見つけたのは
府と市を合わせて「不幸せ」とか、「府構想→不幸そう」

大阪都って最悪な名前なのだが、大阪市以外の人は今回のハシモトの思いつきの投票をどう思っているのでしょうな、これが京都だったらどうなるのだろうか?京都のままか京都都と噛みそうな名前になるのか、京都の人で私と同じようなことを考えた人はいてるはず

やはり一番の問題はハシモトの資質である、彼は政治家でも何でもなく思いつきだけのアジテーターだ、タレント時代を含め知事・市長と高慢な動きを見せられてきたが、一貫性が丸でなくまさに「有言不実行」でどれだけ公約破りをしてきたか数えたらきりがないぐらい

最悪なのは文化や福祉などの理解力は皆無で、知事時代を含め市長になってからも、児童図書館に文楽に交響楽団に高齢者補助など片っ端から予算カット

間違った二重行政意識の一つに「府」と「市」の大学が二つもあるのはおかしいなる発言がある、幼稚というかメチャクチャですな、彼の今までの悪行を書こうかと思ったら、タイミング良く今日のexciteの記事で似た内容を見つけたので興味のある方はそちらを参照に

特に昔彼が「茶髪の弁護士」時代に書いた『最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術』と『図説 心理戦で絶対負けない交渉術』(いずれも日本文芸社)の2冊の紹介では、彼の思考の酷さの一端がよく現れております
チラシが一杯貯まったので明日も続編を
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by push-pull | 2015-05-14 09:38 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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