相棒最終回は問題

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最悪の結末
昨日のもやもやが今朝解消!!、犬仲間から文字と読み方を教えて貰ったのだ、私が探しまくった文字は「鈩」で読みは「たたら」「ろ」、このトラックは有名らしく「鈩港=たたらこう」と読みます

旁(つくり)の「戸」を草書体で書くと写真に近くなるのだが、何故につくりだけ崩したのか疑問が残る、「鈩」と言う文字は知らなかったが、たたら製鉄のことで鞴(ふいご)で風を送りこむ製鉄のことでした、そうそう宮崎アニメ「もののけ姫」のエボシ御前の製鉄所でみんなが踏んでいたのがたたら場

これで一安心有り難うございました、因みに私の持っている漢和辞典ではこの文字は載っていませんでした

テレビネタを一つ、他に見る番組が無いときに時々見ていた水谷豊の「相棒」、2時間ぶちぬきで最終回があったのだが余りにも異常

最終回の視聴率は良かったようだが、寺脇、及川に続く3代目の成宮が演じる刑事が犯人と言うとんでもない結末、しかも彼が犯人だという伏線がそれまで無く無理矢理終わらした印象が残ったのだがやっぱり変

「ファウンデーション」や「ミクロの決死圏」など、多数の名作を生み出したSFの巨匠アイザック・アシモフに「ロボット3原則」というのがある

1.ロボットは人間に危害を加えてはいけない
2.ロボットは人間の命令に従うこと
3.ロボットは1と2に反しない限り自分を守ること
しかし最近は感情を持ったロボットが、人間に反抗するストーリーが一杯有り3原則も無視されがち

もし刑事物に3原則があるとしたら今回の相棒最終回はずばりルール違反、そこで勝手に3原則を考えてみた
1.犯人が捜査側の刑事や探偵
2.お話しのオチが夢だった
3.犯人が見つからない(笑)

このシリーズ結構楽しめる時も多々あったのですが最後だけにがっくり、水谷豊の右京も10年以上もやっているとさすがにマンネリ、特に毎回最後に体を震わせながら大声をだし犯人を説教するシーンは、最初からオーバーアクションだったが最後まで変わりませんでしたなあ〜、シリーズ物は逆に言えばそれで成り立っている訳でもあるのですが

3月から4月にかけて番組再編時期でバラエティの特番ばかりでドラマは希少、そこで見たのが2時間の松本清張ドラマ「黒い画集ー草−」、見た理由の一つに剛力彩芽が出ていたこともあるが主演が村上弘明、脇も陣内孝則に笹野高史、岡田義徳、かたせ梨乃・・・テレ東系列にしたらそうそうたるメンバー

ストーリーもまずまずだったのだが棒読みの剛力は別にして他の俳優が全員過剰演技、見ているだけで段々疲れてくるのだがこれは役者の問題か演出家の問題か、折角の松本清張も台無しで、見終わったらドラマのよりも過剰演技ばかりが印象に残った次第
by push-pull | 2015-03-27 09:44 | 私事 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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