「オモクロ写真 その七菜汁煮」

b0057679_8572599.jpg
隙間の美学
調べてみたらこの辺りの淀川は、幅が700メーター以上もあった、と言うことはこのスリットも同じ長さと言うことになるが、見事なまでの同じ幅

やっぱりカメラアングルはレベルが出ているのが良いですね、確認のために調べていて知ったのだが、一時流行った水平思考って「lateral thinking」と言うのですね、さらに調べたらlateralには水平に意味はなく、「横の」とか「側音」で、さらに調べたら「側音」で意味が行方不明という迷路に

以前にも書いたがステレオ写真を始めてから、意識的にカメラを傾けることが無くなった、それからは意識的な添景・前景や透視図的な構図より、それまで抵抗感のあった記念写真風の真正面が一番面白くなったのだ

普通のカメラに戻っても、ステレオ写真を知る以前と以後は明らかにカメラ作法が変化したのが判る・・・そうなんです、「写真はやっぱり真正面が一番」、その分被写体が問題になるのですが

橋だの食べ物だのオモクロだの色々なモチーフでブログを書いているが、実は今日のこの隙間も大好きなテーマなのです

1人芝居の世界にイッセー尾形が存在する、彼の醸し出す「間」がとてつもなく面白かった、小市民的なネタの微妙なずれを演ずる芝居に引かれたのだ、彼の芝居に酔っぱらいのサラリーマンがカバンを持ったまま狭い隙間に入り込み出られなくなるの言うちょっと怖いお話しがある

その芝居を見てからは、狭い路地が気になって仕方がなくなった、どれぐらいの隙間だったら人間動けなくなるのか・・・しかし彼は舞台の上で何のセットもなくその隙間を浮かび上がらせたのです
[PR]
by push-pull | 2014-09-07 09:03 | 写真 | Comments(0)

公園ののらら、仲良く並んでおります


by PUSH-PULL