きえふ

b0057679_965454.jpg
そっくりさん
以前カメラ仲間と一緒に、ケルンの毎年開かれるオークションに参加しクラシックカメラを何台も手に入れていた、その一つが今日のKIEV(キエフ)、連日大変なことになっている国際紛争の場所ウクライナの首都が同じ名前のキエフ、一つ間違えばケネディ時代のキューバ問題レベルになるかも知れません

政治の話はマスコミに任せるとして、カメラの方ですが第二次世界大戦のあとソ連ブランドのカメラが次々の発表された、大戦末期にツアイス・イコンのカメラの設備を購入し、戦後技術者をキエフに連行して作らせたという、当初は東ドイツで製造されその後ウクライナに移設されたらしい

つまりキエフというカメラはドイツブランドのツァイス「COMTAX」と全く同じ、ソ連の外貨獲得に頑張った訳です、写真のレンジファインダー(一番ポピュラーな35ミリフィルムカメラ)以外にも、中判の6X6カメラに16ミリカメラなど、後にはバヨネット1眼レフまで製造しております

レンズの方もカールツアイスを模したジュピターやヘリオスなど良く写るレンズを作っております

左が本家のドイツのCONTAXで、右がウクライナで作られた「Киев=キエフ」、やっぱりよく似ておりますなあ、レンズもCONTAXの方がツァイスのSnnar50/1.5、で、KIEVの方がЮПИТЕР−8M50/2.0、これもよく似ております

ロシア語の「ЮПИТЕР=ユピーティル」は英語表記だと「Jupiter=ジュピター」と言う、長い間国名がソビエト連邦でしたが、誰もソ連語とかソ連人って言いませんな、共和国だったわけでウクライナにはウクライナ語が存在するのですが、無理矢理ロシア語を押しつけられたのだが戦前の日本と似ております

今日の写真は私のネゴ君にキエフのレンズ「ユピーティル(ジュピター)」を装着して撮影いたしました
[PR]
by push-pull | 2014-03-06 09:17 | 写真 | Comments(0)

のららのチェシャと ますます接近中


by PUSH-PULL